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┗2038.諏訪八幡も照覧あれ(11-15/70)
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11 :
阿散井恋次
2009/01/07(水)23:44:31
誰が為闘う
誰が為に生きる
考える必要はねえ
則ち
己が為
己の生く路は己の為にのみ在してる
誰が為じゃねえ
己の生く路に悔いは残さねえ
俺の足場は紛れもねえ分岐路
選択肢はねえ
俺ァ迷わず手前の信を置く路を進む
生きて尚恥を晒すなんざ勘弁願いてえ
続く先は奈落か否か
未来を知る奴ァ居ねえ
ア?神のみぞ?
神も知る因がねえんだよ
喩え奈落だったとしても
俺ァ奈落を越えて遣る
己が人生
路を変えられンのは己唯一人
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12 :
阿散井恋次
2009/01/10(土)20:21:11
>私信
よォ。久々に為っちまって済まねえ。オメーの言葉に甘えちまった。執務やら遠征やら呑みやらで睡眠すら殆ど取って無かったが漸く明日は休暇を貰えてよ。
速度は気にしねえから謝る必要ねえ。
俺ァ手前じゃァ冷てえ野郎だと思うが。手前の興味が及ばねえ奴は眼中にも入れやしねえ。
…が、一旦入れちまうと如何にも放って置く事が出来ねえ。
色恋沙汰に関しちゃァ特に拘りもトラウマもねえ。基本オメーと同じく気紛れなモンだからよ、見合いみてえに相手を募ろうが先ず続かねえんだ。
愛を語るも何も、オメーが心底惚れる奴に出逢ってねえだけじゃねえか?…まァ恋愛至上主義を否定はしねえが俺ァ其処迄嵌まれる奴等が羨ましく思う。俺も何処か冷めてンだろ。
年内だァ…?
年末迄何れだけ時間有ると思ってンだ、オメーは。
確かに俺ァ滅多に出歩く事はねえし、強要すンのもされンのも好まねえ。…特別な相手と為りゃァ別の話だが。
オメーの意見に賛同する。こうして言葉を交わす事が日課に為りつつある上に、俺自身愉しんでるからよ。
阿散井 恋次 拝
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13 :
阿散井恋次
2009/01/11(日)19:50:29
賽は投げられた
此の先
吉と出ようが凶となろうが
悔いはねえ
直に満月
月の氷
川音の時雨
オメー等も俺を讃えて呉れてんのか?
…なんつって。
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14 :
阿散井恋次
2009/01/11(日)21:24:51
>私信
おうよ。俺ァ頗る体調も気分も良いぜ。
まァ…疲労困憊の時は筆を取る気にも為らねえからよ。無理は出来ねえから心配は無用だ。
…ほォ。成る程な。
俺ァよ、テメエの深い部分に安易に踏み込まれんのが好きじゃねえ。
其奴の人格も碌に知らねえ癖に適切な言葉を送る事ァ出来ねえだろ。…だからじゃねえが、オメーがそう綴るからには何かしらオメーの心情を左右する起因があったんじゃねえかと思ってはいた。話す話さねえはオメー次第、まァ此処は込み入った話をするに向かねえだろうが。
俺としちゃァ愛なんざ幻想で、色恋は一種の病じゃねえかと思ってる。…今はな。
テメエが痛え想いすんのに畏れず突き進むも勇気だが、傷を癒す時間も必要だ。戦闘に於いてもそうだろうよ。傷も癒えてねえ、其れも傷の重度が増せば増すに連れて其の先の結果は目に見える。新たな相手に挑み立ち向かったとしても碌な結果に為りゃァしねえ。
焦っても仕方ねえだろ、甘えられる奴が在るなら今は甘えさせて貰えば良い。
俺ァ過去に囚われて前に進めねえでいた。嘗て恋仲だった奴と終わって以来、もう二年独り身で居る。漸く過去として捉え、オメーの云う様に相手に感謝の念と離別の言葉を送る事が出来る所迄回復した。
野郎の癖に情けねえだろ。…ハッ、手前でも自覚済みだ。
感謝の言葉なんざ水臭えだろうが。
オメーに感謝される程の事をした覚えはねえ。
俺ァオメーに対して手前の魂に忠実に、出来る限りを遣ってるだけだ。
アーア。…ッたく。
だが、オメーの感謝の念は有り難く受け取っておく。
有難うよ。
阿散井 恋次 拝
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15 :
阿散井恋次
2009/01/12(月)22:37:33
吐き出す紫烟は
雲一つ無え凍空へ霞む
双眸に映る銀と漆黒
手許から立ち上る紫烟は天に届く迄も無く
…至極当然
玉輪は今宵も地を照らし
相も変わらず其奴を眺め
俺ァ思い知る
雲散霧消
俺の手には何も残っちゃいねえ
時の経過は傷を癒すと
何時になりゃァ俺ァ或の頃を越えられんだよ
なんつう愚痴は止めだ
俺ァ足を踏み出す
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