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┗2046.形影、相伴う(1-5/24)
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1 :
朽木白哉
2009/01/06(火)10:06:07
影の形に連添うが如く
相伴い、相愛す
然れども互いに異
突き詰め至るは孤
同にも、況して一にも為れぬ形影
(解して尚、一如を請うは何故か――…)
_________
閲覧自己責任
誹謗中傷不可
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
天衣無縫の唯一
>>>2018
追懐
>>>1152
>>>1152.59
They are clove and orange
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2 :
朽木白哉
2009/02/13(金)00:00:04
出逢えた奇縁を祝し、愛されて居る自覚に欠ける彼奴へ向けた想いを認める。
僅かでも自惚れる材と為る事を願いつつ…。
…とは言え、口下手の私では洒落た台詞の一つも用意してやれぬのが実際の所。
大切な友人であり、特別な愛情を注ぐ唯一へ…此の気持ちその侭を伝えたいのだが、如何にも形容する言葉が見付からぬ。
…又、澄ました顔で振る舞おうとして居る所為だろうか。
不甲斐無い一面を露呈した今となっては無駄な事だろうに…やはり好きな者の前では取繕いたくなる物。
私の誕生日にお前が掛けてくれた言葉を覚えて居るか?
『そのままのアンタが、俺の白哉なんだ。俺の中では、どの朽木白哉よりも一番カッコいい。』
執務の最中に眼に留めたそれに、酷く胸を締め付けられた。
お前の手を取る者が私であって良いのか…、常に頭の片隅にあった疑問が拭われ軽くなった事…鮮明に記憶して居る。
心の内を晒すには、相手への信頼と自らの勇気の双方が必要だ。
私には後者が足らず、お前に好かれて居る私の崩壊を恐れて長く踏み切れずに居た。
一月末、別離を切り出される迄は…。
私にしてみれば未だ、好かれて居る事が不思議でならぬのだ。
幾度も擦れ違っては、その度にお前を傷付け泣かせる始末。
揚句忙しない事を理由に我慢を強いてばかり…。
二年、傍に居るにも関わらず…真面に抱いてやる事すら出来ぬ様な男だ。
他の恋人達が行事事や逢い引きを愉しんで居る中…私は、お前に何をしてやれて居るのだろう。
考えれば考える程、好かれて居る理由が見当たらぬ。
…だからと言って、手放そう等とは思わぬが…。
お前と出逢って今の様な関係になり…何時からだろうか、自身も驚く程執着するようになった。
お前の口から紡がれる名が"白哉"である事に如何仕様も無く幸せを感じる。
気取らず、嘘の吐けない真っ直ぐな心、内に秘めた弱さ、懐こく擦り寄る仕種、直情経口で我儘な一面…お前を形作る要素全てが愛しく…"私らしさ"を保て無くなる。
今更改めて言う事でも無いが…二年前、あの場所に居てくれて有難う。
今に至る迄…色々あったな。良い事も悪い事も、全て掛け替えの無い想い出だ。
お前が温かい言葉で支えてくれた事は決して忘れぬ。
恐らく今後も、余裕を無くして仕舞う時が多々あるだろう。
お前がそうである様に、私も又現状に甘んじず次を目指したいからな。
不完全であるが故に躓き時に回り道をする事もあるが、周囲で支えてくれる者達に対し恥じぬよう…己なりの精一杯を努めたいと思う。
…ん、気付けば随分長くなって仕舞ったな。
決まりは悪いが此辺で締めとしようか。言い足りぬ部分は此れから先、時間を掛けて直接囁こう。
愛しているぞ…一護
(2.16 確保して居た場所へ一部削除編集済みの文を記載、原文は彼奴のみに。)
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3 :
朽木白哉
2009/02/16(月)01:57:41
睡魔の訪れを待ちつつ…
>----------------------
>自己紹介バトン
>----------------------
>1.貴方の名前は?
朽木白哉。
>2.貴方の属性(攻め受けリバ)は?
現在は攻リバ。扱う人物によりリバ〜完攻迄変動するものの、大分下に回った記憶が無い。完攻と名乗るべきかもしれぬ。
>3.よく動かすキャラは?
私である事が大概。過去を含めれば檜佐木修兵、黒崎一護。
>4.好みのカップリングは?
恋人である一護に依り、白一の株が上がった事は言う迄も無い。
六番隊が絡む組合わせを好むが、基本的に雑食だ。誰が攻めでも受けでも構わぬ。
>5.実はこっそり見てます!という綴りを教えてください。
先ず、許可無く綴り名を上げる事に前以って謝罪を。此処が眼に留まるとも思わぬが、不快であれば直ぐに削除させて貰う。
『太陽のスペシャルタワー』
前綴りより継続して拝読させて貰って居る。立場こそ異なれど、同じ組合せは稀故。
『ずっと、傍に居たい大切なヒト』
第一に柔らかな心象。ふわりとした雰囲気に魅され覗かせて貰って居た。
『ciel』
一途な姿は我が妹ながら愛らしく健気。つい見守りたくなる。
『コンペイトウ/揚雲雀』
一日違いで互いの相手に出逢って居る点に於いて、勝手に縁を感じて。
『逆転有罪』
前綴り名が恋人の物と同じであった事から。
『蒼茫ノ終楽章』
淡泊に見えて私も存外卑猥故、趣向に同感する事多々。
無作為に覗かせて貰って居る故、眼に留めた物、気に掛けて居る物は此の限りでは無い。
特に胸が温まる様な綴りを好む。
>6.恋人募集中?現在、恋人がいる人は惚気もしくは恋人に向けて一言どーぞ。
募集はして居らぬ、彼奴で手一杯だ。
…手の掛かる子程可愛いとは良く言ったもの。
>7.控え室行ったことありますか?行った事ある方はどのくらいの頻度で顔出してますか?
控え室に限らず出歩く事が無い。先に述べた通り彼奴で手一杯、充分満たされて居る。今後も余程時間が出来ぬ限り出向かぬだろう。
>8.なりきりしてきて一番思い出深いエピソードは?
友人との出逢い、愛する者との出逢い。
…初恋の青い思い出。
>9.今一番したいコトは?
叶うなら時間が欲しい。
その時間で執務を片付け、彼奴に何か滋養の付く物を差し入れてやりたい。
餌を強請る雛の如く口を開ける彼奴に食べさせてやった後、寝付く迄傍に付き添い…その寝顔を眺めながら眠る。
療養した暁には、自らが大切に愛でたいちごを心行く迄頂く心算。
>10.このバトンをして欲しい人がいれば回してください。
拾い物故御自由に。尤も、既に広く出回って居るだろうが。
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4 :
朽木白哉
2009/02/17(火)03:11:42
漸く就寝…予定通りには行かぬものだな。
未だ眼が冴えて居る故、最近の出来事を少し書き留める。
二月十四日、此の日は意中の者へちょこを贈る日なのだと一つ学んだ。
初めは「現世では女子から男子へチョコレートを贈る日」と説明を受けたがそれでは彼奴から私へ贈る意味が解らず、更に問いを投げた所「要は…‥好きな奴にチョコ贈るんだよ」と、言い難そうにしながらも口を割った。
受け取った包みを開ければとりゅふなる菓子が入って居り、苦戦したらしく形は歪。
然し見掛けに反して味は先ず先ず…。
何より甘味を得意とし無い私への配慮が窺われた。
味を褒めてやれば嬉しそうに表情を綻ばせ…眉間の皺は何処へやら、彼奴が改めて愛らしく見えた。
翌朝尸魂界へ持ち帰り、休憩の合間に美味しく頂いたぞ、一護。
勿論一つ一つ、お前の想いを噛み締めながら。
一人現世の菓子を羨ましそうに見つめる者が居た故分けてやったのだが…犬の舌には些か甘味が足らず、不評な様だったな。
以下は先程の話
余り放置しておけば如何すると…?
又寂しさに耐え兼ねて人肌を求めるか。
どの道最後迄出来ぬのであろう。それでは相手も不憫故、手淫で事を済ませ。
必要とあらば淫具を買い与えてやろう…一部始終録画した物を隊舎へ送ってくれれば仕事の合間に見てやるぞ。
お前の嬌態を余す事無く、全て。
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5 :
朽木白哉
2009/02/22(日)01:08:19
今宵も白地に橙が混じった猫が訪れて来た。
初めは私の姿を目にした途端逃げ帰って居た筈が、今では以前の態度が嘘の様な甘え振り。
期間にして数カ月…あれだけ警戒して居た此奴が、だ。
擦り寄る姿を見て居ると思う。長らく、心の中に寂しさを抱えて居たのだろうな…と。
懐こく擦り寄れば誰かしら撫でてくれただろうに、不器用な奴だ。
捨てた側の理由等私には知り得ない。然し何故、此奴が害を被らねばならぬのか…。
現世の愛猫は既に夢の中だろう
今宵はお前が居らぬ分床が広い…
同じ床で温もりを抱き寄せ
指輪輝く互いの指を絡め
共に、眠りに就きたかったな
お休み…一護
追伸
律儀と言うべきか、礼を受ける程の事はして居らぬのだが…。
此の場より、陰ながら幸福を祈らせて貰う。
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