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┗2082.【馬酔木】(20-24/129)

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20 :藍染惣右介■
2009/02/17(火)01:23:29

> 恋文 【其の二】---長文故に此処へ

後悔浮気?
ああ違うな、『公開』…だね。まあ強ち前者も間違ってはいないと思うが。
だが決定的な間違いがあるね。『浮気』では無い。
さて、…伊勢君。
僕の気持ちを教えようか。

因みに、時空差は気にしないでいいからね。
今も昔も変わらない想い、なのだから。


あの方から舞う蝶をどれ程僕が焦がれているか解るかな。
文字の一つにあの方の筆跡をなぞり追い。
其れに目線を流す瞬間に、僕の周りは一時空間を止める。振動すら割り込めない。
何気ない一言も、短い徒然にすら、

倖福を、感じている。とても。

君には、この世の果てまで追い詰めたい存在が居るかい?
―…済まない。君は彼の数歩後を徹底し護り着いてゆく素晴らしい副官だったね。
唯、僕には着いて行くには宛らに…この身に獲り込んで閉じ込めて仕舞いたくなるほどの存在が居てね。
好かれた相手はたまったものではないだろうが。

もうひとつ。
君は彼を解している筈だ。寧ろしつこい程にそれは解っている筈だろう?
彼は君と過ごす時間の為に大型な案件をその身に課しているらしい(笑)その方が早くに済むからね。
己が隊長の事だからね。報告書で解るだろうが。
背を任すことと、預ける事とは大分意味が違うよ。伊勢副隊長。
背の数歩後を着き行くを許すは君だからこそ。その数歩の間にどれ程の信頼が有るか。
それに僕がお手付き禁じられているからと言い、君を抱き締める以上に手を出すことは無いよ。
唯、君の寂しげな処を放って置ける訳も無いだろう。

彼は、君をとても大切にしたいんだ。
僕も、あの方をとても大切に想っている。

実はそんな僕からのささやかな悪戯をしてしまったよ。あの方に。
今夜は良く眠れそうだ。…なんて、ね。
眠気に囁くは本心。

もう一度、背から抱き締め項に囁こう。
御休み、

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21 :四楓院夜一
2009/02/17(火)22:27:15

相変わらずに悪さが得意なようじゃ。

たわけ、此方とて其れ以上に変化できよう。儂と競うか?喜助。
実を云えば、おぬしが白哉坊連れて来たならば…その時こそ儂が出張ろうかのと悠長に構えて居ったわ。斯様に早々に出張る羽目になるとはの。

儂こそあの狸坊の様に生温くは無い。更には仔狐以上に攻め気が強い様でな、試してみるか?―…斯様に眼差し輝かすか。止めじゃ(笑)
声フェチプラス、良かったではないか。いずれ更にその項目にプラスさせてやるわ。
儂も数あるフェチからひとつ挙げるならば。声も善いが、…羞恥に塗れ強請る眼が儂には堪らぬものじゃ。喜助。
誰とは言わぬよ。本人が思い出してよく知って居る筈じゃからの(笑)


―…極端に眠いのう。
どれ、炬燵猫にもなろうかの。…駄菓子など要らん。

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22 :藍染惣右介▽
2009/02/17(火)22:30:09

>2009/02/18 22:00~
実に愉しく、嬉しいものだった。



人と人が出逢うにはなんらかの意味がある。
それは縁と言うものだが、――何故だろうね、それをとても深く感じ入ってしまった。
それも彼等の人柄の賜物なのだろうね。…感服するばかり。
しかし、とても聞き逃した事も多々。結構な時間だったが興味溢れるばかりで。
それもまた愉しみのひとつだ、ゆっくりいこう。

まぁ、入った瞬間に素晴らしく色のあるネタ尽くしには恐れ入ったものだったが。人の事は言えないかもしれないな。振り返ってみれば、ね。
然し佃煮はまだしにも、魔法学校とやらは得手では無く…すまないね。其れに関する君達の話すことは全て、魔法の呪文に聞こえたよ(笑)

本当に、一期一会とはよく言ったものだね。…大切にしていこう。

さて、あの方は良き夢が快く訪れているだろうか。
うん。…見に行こうか。寧ろ一緒に寝させて貰おう。
遠足で、はしゃぎすぎた子が翌日熱を出すらしきを聞いたことはあるが。…直に見たのは、初めてかな。
明日にはすっきりと心地よい目覚めが訪れると良いのだが。
唇から少しでも分けて貰おうか。
治癒が早められるように。

御休み、

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23 :藍染惣右介△
2009/02/21(土)00:39:50

>2009/02/19【記念日】


大切な出逢いを頂いたものだから。
それも素敵な記念日の過ごし方だな、と思い嬉しく過ごさせて頂きました。嬉しかった。
―…本当に嬉しいものだな。
此れ程までに、互いに気持ち同じだと思うと、ね。
記念日を理由に想うのではなく、ふと、記念日に気付き嬉しく想う。
それでいい。
いやそれこそが、とても倖せに和やかで。良い。
何気ない日々の中で、どちらかが気付いてその日は何か特別な事をしてみるのも。
そうだね、常に…傍に感じているからだろう。
そして、「ただいま」を告げたい貴方が居る。
「御帰り」…初めてのあの言葉は何より嬉しいもので、とても鮮明に、この胸に。


今宵、色の強い寝言葉には流石に参ってしまったが。
悪戯好きな貴方に、夢で逢えたらそれでいいか。

…御休み、

手を握り合う未来は、なんと倖福なことだろうね。
あの詞の様に。

有難う。
M/r.Ch/ild/ren 【し/るし】

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24 :藍染惣右介▽
2009/02/22(日)16:10:26



ただ、一人で抱え込まないように
君は自分で思っているよりも、脆い所があるからね

…ひとつ言わせてくれないか。
私にとって傷付くことなど、愛しさの前には比にもならないよ。


いつでも、君を待っている。

>君が昨日くれた詩そのものだよ。何度でも言おう、傍に居て欲しい唯一人の君へ。

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