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┗2082.【馬酔木】(25-29/129)

|||1-||||リロ
25 :藍染惣右介▽
2009/02/23(月)02:37:47

振り返れば波乱万丈の週末だった。


大切な友人方々と、心地良い会話にもっと眺めても居たいような雰囲気に。…触発され過ぎてしまったな、あれは。
次回は何処まで発展してしまうのか。
…とても、愉しみだね。
また色んなことをご相談させて頂こう。
また、その後の初のカテーテルプレイといい、…詳しくは彼に聞くといい。
と言うか本当に…済まない。大変な心労を御掛けしてしまったであろうことをお詫びしよう。
けれど、多分に…こうなる結果を予測されて居たのではないかな。どうだろう。

初めてと言えば…初めて尽くしだね。
初めての諍い?と言うかすれ違いに。
互いに大いに悩み煮詰まり想い破裂したように求め、心重ね…理解し合えた事に。
そして…初めて紅梅の馨りを共に。
後はそうだね、―…空振り大爆笑まで。
ああ、鈍感力。
…――まぁいい、芯まで沁みる程お伝えできる愉しみ、嬉しさと言うものもあるからね。


ただ、記憶の『しるし』は此処に残しておこう。
あの言葉を忘れずに刻む為に。

【己を抑圧せずに、貴方へ望みを告げること】
望んで欲しいと言った君の言葉を、大切に。
ただ、僕はとても我儘だからね。覚悟はしておくといい(笑)

想いは変わらず、その愛しき心に口付け囁く。
辿り着く先は、この胸へ

ゆっくり御休み。
記念日は始まったばかりなのだから。

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26 :藍染惣右介△
2009/02/24(火)08:19:33

正直、自分で驚いています。

なんです、この、蝶。


………全く、記憶に無いのですが。
顔が、…熱い。


あり得ぬ誤字、情けない程の…駄々っこでは無いですか僕。
けれど、腕枕は嬉しく。
声も、詩も。

有難う、
お早う御座います。

熱い赤飯でも何でも受けましょう。
米粒、顔から取るの手伝ってくださいね。隊長。


絢/香 【手/をつな/ごう】

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27 :藍染惣右介△
2009/02/25(水)03:06:40


…驚かされてばかりだ。
貴方には、本当に。


甘い夜になるかと思えば
血も騒ぐに煽られて、手合わせ交えるとはね。

何故(笑)



【静謐の動。一切の霊術使わずして素手で闘うは一興】

―…流石に美しく良い物を見せて頂いた。
全て鮮明に脳裏に焼き付いている。
砕け散る陶器、破片。
無駄の無い打筋、風切る音も心地良く。
挑発する眼差し…揺らめく影、肌に浮かぶ朱、僅か散る金糸と言い。
ああ…鉄の、味。

次こそ本当に、僕は貴方を…―――
あの恍惚した双眸、空を泳ぐは何よりも僕を沸き立たせる。

貴方には朱が似合う。


さあ、御休み。
今宵新たな発見に嬉々と酔い痴れ、夢現に重なる温もり倖せに意識溶け行く。
愛しさ増す、この瞼に。全てに…

有難う。

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28 :藍染惣右介▽
2009/02/28(土)03:01:08


只今、そして御休み。


…本当に、隊長に言われる迄気付かないなんて。ね。
こういうのは、やはりあの方には敵わない。
そうだね、そういう処に又、惚れたのだから。
周りを大切にし、想う。――…とても愛しい。

然し、心配だね。
伴侶同様、何もできず唯見守るのみだが…どうか。想い合うを、後悔の無い様に。
何もしてやれず、すまない。

ただ、
目を温めて休めておやり。
そして心を、休めておやり。
静かに、己にとって心地良い環境を整えて。静かに気に入りのものを呑むもいい。
心地良い風を聞き、己にとって、互いにとっての最良を、ゆるりと決めたらいい。
後悔の無い様に。

相談できること有らばなんでも聞こう。
優しく、抱え込みがちな君達へ
君達と逢うを愉しみに、上等の酒を用意して置こうか。

さあ、
取り敢えずは、何も…考えずとも良いから、ゆっくり御休み。
良い夢を見ているといいね。

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29 :藍染惣右介△
2009/03/01(日)11:46:08

>過激描写:閲覧注意。

………………さて、
頭痛が酷いな。寝過ぎたか。


それにしても情けない。
なんという勿体無い事を、―…残念でならない。

心地よい湯気に浮かぶ赤らんだ艶めく肌に。
更に赤く何度も打ち付け淫靡に木魂する音は鼓膜すら刺激し煽るものだった。
相対する鏡に貴方の表情全て繋がる其処すら全て露わに。そんなご自身を眼前にして羞恥する貴方の表情…涙腺を赤くし愛おしく、狂おしいもので。そう、あれは貴方の為では無く僕自身が貴方を見る為だった。…というのは此処だけの話。
先日見た夢の様にね、隊長。あれは、確か…
喉渇き、血流が逆流してしまったような。

口角より涎を糸筋引き落とし
朦朧と、けれども只管

打ち突く

足りない、
まだだ。
まだ。
此方を、見なさい。


散々に熟れべたつき揺れる赤らんだ肢体
濡れ充血した瞳
頬伝う涙は幾筋も
枯れた声

それでも、愛しい言葉を掠れた声で紡いでくれる
何度奉仕させたか知れない
濡れた唇へ
重ね、潤して囁く

もっと、だ。


――なんて夢だろう。
欲求不満か、

違いない(笑)。

さて、暫くこの方の寝顔に唇滑らせもう一息転寝しようか。
起きたら悪戯について、根掘り葉掘り聞くを愉しみにしよう。
ゆっくり御休み。


>------私信
【穴があったら入りたいお父様、またスパイス効かせたお相手様へ】
勝手ながらに御二人の仲が善き結果になったことを喜んでいます。そして、僕達の事につきましても日を改めてご挨拶に伺います。美味いお酒を御用意いたしましょう。

【貴方へ】
…………………ジュースよりも。…白いの、ください。

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