【馬酔木】 - 覚書帳

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┗2082.【馬酔木】(6-10/129)

6 :藍染惣右介△
2009/02/02（月）03:42:08

読み返し反芻して、
改めて自身の弱さに虫酸が奔る。

戒めとして訂正も加筆もしない。
だが貴方が望むなら容易く消そう。

―…それにしても、

寝なさい。

これ以上腕の中で起きた心地を見せられては抑えるも限界ですよ。隊長。

何がだと聞かないでください。

言葉足らずのヘタレ成りに。
―・・伝えますから。
明日も、明後日も、その次も、ね。

そして今一度貴方の夢に届けばいい。

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7 :藍染惣右介▽
2009/02/02（月）23:13:32

>エロスバトン
在り難く頂戴致しました。隊長。

>1.あなたの名前をエロティックに。

どうも、藍染惣右介と申します。

>2.あなたのエロスはどのタイプ？
A.ノンエロス
>B.むっつりスケベ
>C.がっつりスケベ
>D.アイラブエロス
>E.グランドエロス

>B～E　
気分に際して。対象は唯一ですけれど。

>3.身体の中で一番エロスを感じる部位は？

男女共、耳許～首筋かな。

>4.エロスを感じる服装・衣装は？

唯一の着るものならば、全て。
愛しい者の着衣は脱がす為に在るからね。

>5.エロスを感じる人を三人あげてください。

貴方だけです。隊長。
けれど折角なので貴方に乗じてもう一人挙げても？――冗談ですよ。

>6.エロスを感じる場所は？

上司の執務室かな。
けれど、着物かシーツがある場所なれば全て。

>7.何故かエロスを感じる言葉は？

「惣右介」。唯一の者にだけ反応しますね。

>8.エロスを感じる歌詞をひとつ。

吉/井/和/哉
―GI/RI/E―
さあ/目の/前/で開い/て見せて
…彼の声すらエロスだと思うが。どうかな。

>9.お疲れさまでした。このエロスを伝えたい5人にバトンを渡してください。

エロスを語りたい者ならば何方でも。

――――――――

さて、…隊長。行きましょうか。

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8 :藍染惣右介△
2009/02/05（木）02:01:57

【唯一の君へ】

▽バレンタインで浮き足立ってる貴方へ10の質問～もらう側編～

>1:こんにちは、アタシは浦原喜助っス。まずは貴方のお名前をどうぞ。

どうも、藍染惣右介と申します。
…代わり映え無い御挨拶となりますが。だからと言ってハリセンはお出しにならないでくださいね。隊長。

>2:もうすぐバレンタインですが、貴方はバレンタインにプレゼントをもらえる予定のある方っスよね？

ええ。貰え…貰います、寧ろ。

>3:今年は何人くらいからバレンタインのプレゼントをいただけそうですか？

どうでしょうね。貰ったとしても隊長の没収に合いますので、隊長に聞いてください。

>4:そのうち本命は何人？

本命唯一人です。

>5:何をもらえたら嬉しいですか？

……ティッシュ3箱犠牲にする程の物をいただきたい所存です。

>6:正直これはもらっても困る…っていうものありますか？

本命からの義理。…寧ろ泣きますね。いえ逆切れも有りでしょう。

>7:プレゼントをくれそうな相手が何やらプレゼントを渡してくれそうな気配なのに、言い出せないでもじもじしていたらどうしますか？

傍に立ち寄り、腰を誘い金糸をたくしあげて首筋に顔を埋め強く抱き締めます。
其処からは御想像にお任せします（笑）

>8:もらったら勿論ホワイトデーにお返しします？

勿論。30倍ものお返しを望まれているのですが、あの方の体が壊れてしまわないか心配ですね。3倍ではなく30倍ですから。…え？とても愉しそうだと？ええ、心から愉しみにしています。

>9:これだけもらえる自信があるのに実際当日になってみたら一つももらえない、なんてことになったらどうしますか？

貰いに行きます。

>10:では最後に、プレゼントをくれそうな相手におねだりの意を込めて一言どうぞ！

捻じ込まれ浴びるほどに食すを愉しみにしていますよ。何度お代りを強請るか知れないとだけ、言っておきましょうか。

…と、冗句に冗句を重ねて不躾ですが。一言。
貴方と過ごせる事が何よりの掛け替えなきものと成るのでしょう。
そう、今夜の様に。

>ありがとうございましたー。素敵なプレゼントがいただけたらいいっスね(笑)

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9 :藍染惣右介△
2009/02/05（木）02:04:58

恋文【其の一】

想うも早、幾日か。
貴方の御許に馳せ参じるも。
秘めた決意をあまりにも優しく暖かい温もりで迎えてくださった。
そして、紡ぎ合えた喜びに貴方の一言一句に指をなぞり行く程に想い、胸に沁み入り瞼を閉じた。胸に仕舞うも胸の熱さ堪らず、何度、貴方の吐息苦しげになろうも手荒くなろうともきつく抱き締めたいと思ったことだろう。

ゆっくり御休みになってください、僕は此処に居る。
寝息の狭間に、その指の先から筋を通り指絡め口許へ寄せ、火傷の痕へと想いを籠めて舌先滑らせ手首辿れば唇で撫で元来た経路を手繰らせて。見上げた先の金糸、柔らに揺れる眼差しに合わせ想い重ねるが如く唇重ねて。

言葉要らずともその重なりに紡ぎ互いの熱を交り合いその暖に意識を預け溶く。

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10 :藍染惣右介△
2009/02/06（金）02:03:28

2009/02/05　22：05～
少し重度のある案件を処理したその刻に、
彼の方を想い、無性に焦がれ神機を開いた。

―…ああ、貴方と言う方は。
まるで蝶が蜜を求むかのように惹かれたのは、こういうことか。
とても狂おしく貴方を軋む程にこの腕に。
強く強く強く強く抱き奪い、
深く、甘く、狂おしく、愛おしく、
我忘れる程に啼かせ狂わせ叫ばせ魂まで己が魂へと融かしたく。

その刻まれた文字に口吻けを落とし、静かに懐に収め残りの案件を。

只今、戻りました。
漸く辿り着いた愛しき温もりへ寄り添ったなら今一度、その頬に触れて貴方の内に秘めた熱を想う。
ねぇ、隊長。
貴方の熱を狂おしい程僕にぶつけてくれたなら。
僕は喜んでその烈火へと投じよう。
そしてこの身焦がして貴方を抱くその熱に、僕は恍惚を覚えるだろう。

御休み、愛し君。

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