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┗2373.花一華(56-60/174)
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56 :
浮竹十四郎
2009/09/06（日）23:28:21
大きな独り言に、返ってきた言の葉。
済まないな、今は独り言を呟く事も出来ない様だ。
余裕が無いのか。
自分でも分からん。ただ、精一杯だと言っておこう。
その内、ぼそりと呟くかもしれんが。取り敢えず今は、御礼を。
どうやら、会えたらしい二人に。ついつい、形跡を探してしまったよ。
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57 :
京楽春水
2009/09/07（月）22:25:36
縁は繋がった。
声が掛かるまで、のんびりと過ごそうかねぇ。
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58 :
浮竹十四郎
2009/09/08（火）18:55:38
叫びそうになる言葉を押し込めて。
>奥に、奥に。
表向きの言葉に、全てを隠し。
>蓋をして。
それで、どうして気付いて欲しいと言うのだろう。
気付く筈も無い。
気付かない様にと偽っているのは、俺自身だ。
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59 :
浮竹十四郎
2009/09/11（金）22:05:20
籠から一匹飛ばした蝶は、無事に飛んで行けただろうか。
もし上手く飛んで行けたなら、甘い蜜を吸わせてやってくれ。
迷子になっていない事だけを、祈って。
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60 :
浮竹十四郎
2009/09/14（月）00:47:25
言葉にならない。
>声が出ない。
何を伝えればいい。
伝えられる筈も無い。
言葉にもならない、声も出ない。
>届かない。
全てを伝えたい。
届かぬ事を、知ってもだ。
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