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┗2407....ＪＯＫＥＲ(終)(59-63/158)
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リロ
59 :
六車拳西
2009/08/16（日）22:03:19
てめえは月の様に思える
儚く強く、俺を魅せた月
月の様になりてえと願う
強く綺麗なてめえの様に
だが所詮、憧れは憧れだ
手を伸ばせど近付けねえ
指先すら届きやしねえよ
狗は唯、月に吼えるのみ
地上を駆け月を望むのみ
関わりもねえがてめえを見守る多数の内の一人として、叢からの声援を。
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60 :
六車拳西
2009/08/17（月）07:22:10
>半
朝起きると必ず聴く。
元々好んではいたが、更に愛着が湧いた。聞けば安心する。てめえが側に居る気がする。大丈夫だと励ましてくれている気がする。
今はどうか分からねえが、てめえが俺の着信音にしてくれていた曲だ。
A/qu/a T/ime/z V/elo/ni/ca
明るい曲調が、てめえとそっくりだぜ。
さて今日から仕事復帰、頑張れそうだ。
てめえも頑張れよ、行って来い。
昨日はごめんな。
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61 :
六車拳西
2009/08/17（月）08:33:42
>思想
俺がもし死ねば歳なんざ関係ねえ。俺の誕生日は誰かの誕生日になり、人は歳を取るのに俺は取らねえ。
…それが不思議でならねえ。何が、と聞かれても上手く答えられねえが考える度に脳内に雲が渦巻く。
俺は日々、死ぬ覚悟で闘ってんのか生きるために闘ってんのか
それすらも分からねえ。
それ程難しい事なのかすらも分からねえ。
頭が悪ィくせに時折哲学めいた事を考える癖。
人とは何か、生きるとは何か、命とは何か、死ぬとは何か。数年かけて自分なりの考えは併せ持つ様になった。
どれが正しいなんざはねえ筈、それこそ十人十色。だが一度答えを導き出しちまうとそれに沿って生きようとする。
俺の場合はその答えのハードルが高過ぎた。理想通りに生きられず、こうして中途半端にもがく。
これも俺らしい生き様じゃねえかと最近前向きになり始めちまった。
諦めも肝心、諦めた物の最大限をやりゃ良いのか。
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62 :
阿近
2009/08/17（月）19:51:01
>暴力的表現有
苛立つ
満たされない欲望が沸き上がる
そして欲情する
小瓶に入った濃度の高い媚薬、ECSTASY.
胃に注げば満たされる事を知っている。VI*AGRAやTADAL*AFILなんざ比じゃねェ程に。
副作用なんざ、そんなモンは後から付いて来れば良い。今は唯、俺を満たす狂気。
虚に血走る双眸、浅くなる呼吸、堪え難い興奮。
体内の血液が沸騰しちまってる様な感覚が心地好い。
一瞬の快楽の為に凡てを失っても良いとさえ思える。
擦れ違った女を斬るのも良し、＿すのも、＿るのも良し。
嗚呼、破壊願望。
追い詰めて追い上げて突き上げて嬲って嬲って嬲って嬲って嬲って嬲って嬲って
達する寸前に＿してやるのも気持ち良い。最後には首を締めて口を封じる。
止めろ、離せ、それが駄目ならいっそ＿してくれと誰かが脳内で泣き喚く。心地好い煩さに嘲笑を浮かべ、喉笛を潰す。
痛みと絶望に見開いた眼、酸素を求める口、滴る血液、流れる涙、噴き出す汗。全てにそそられる。
こんな常識を無くした俺を優しく繋ぎ止めてくれる奴が居る。そいつは泣かしてはならねェと毒蜘蛛の糸の様に細い理性が感じて、手に取ったECSTASYの瓶を棚に戻す。
俺はもう狂えねェ。
死んでも守らねェといけねェ野郎が居る。
俺をどのオンナよりも誘惑するECSTASY. さようならだ。
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男の下で鳴いた、あの俺は
何処へ消え失せた。
大丈夫だ。てめェにはこんな事はしねェ。優しい俺で居るよ。
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63 :
スターク
2009/08/18（火）07:49:06
>護るより護られる方が難しいのか？
分からねえ。それが苦痛なら俺は大人しく人の背に隠れたい。
>目の前で己を護る奴が傷付き、
>それを見守るしか出来ない弱者
無駄に高い自尊心が、それを赦さねえんだ。
豹王、あれはどういう意図で俺に諭したんだ。
「どうしろってんだ、俺に。」
分からねえよ
混乱させてくれるな。頼むから
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