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┗2511.蒼紫-aoshi-(56-60/177)
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56 :
檜佐木修兵
2009/10/13(火)03:29:26
>瞑想
要とする因 至りし意思
分かつ択 及ぼされし論
総てを振り返り
見えるは己の軌跡のみ
望むる其と異なる我に
あァ、久々に
眠れねぇ
_
>そうだといいと欲する俺
>そうだといいと求むアナタ
もう繋がる世界が違うのか
アナタと俺は進んできたのに
アナタは俺の心に届かない
そうだといい なんて言うなよ
聞きたくない、そう
>アナタの口から
(10/14編集)
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57 :
檜佐木修兵
2009/10/15(木)00:35:53
>槿花
夕に照らされ放つ香に
己の終に向かう想いを
夕陰草の白露の
隠れし清らは澄なる鏡
全ては消え敢ふ一に如し
久しぶりに眺める
縁側からの外枠
欠けてあと数日の命となった
アノ淡い光の主
あの日の黄金の輝きから
蒼白な淡い光を放つ、今
お前はなにを思うのか
>消えゆくお前の瞬の時
あの輝きが、俺は好きだ
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58 :
檜佐木修兵
2009/10/18(日)00:41:12
>進む己に迷うとも
>触れる仁に怯うとも
瞬に過ぎ行く今ですら
戻らぬ過去に変わりなし
>確なる今は戻らない
落ちるときっつーのは
どこまでも追い詰めるもんだよな
自他の悲しみ、別れ、痛み、後悔、失態、自己嫌悪、非力、孤独、不安
上げればキリが無ェし
個々のソレに至れば尚のことだ
そんなときに
かけてやる言葉、差し延べる手
深く思えば思う程
こんなにも、難しい
自分が思ってることなんか
1割も伝えられねェ
ただ それでも必死に
言葉にして伝えるのは
俺は確かにアンタを見てる
アンタの側にいる人間なんだって
>アンタが思える証にするため
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59 :
檜佐木修兵
2009/10/20(火)22:15:42
>後編集…?
書く予定だったんだが
忘れちまった、はは
>つーことで強制編集完了
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60 :
檜佐木修兵
2009/10/21(水)23:52:25
尽きた身体をどう潰す
離れた手の平に何を掴む
>潰すは更なる己
>掴むは新たなる意思
日々飲まれるのは迫り来る自身
最近、夜出歩く機会が増えた
まぁどれも隊舎と家の往復で
資料運んだり取りに行ったり
まぁ要するに早く場所に着くことが目的で
周りを見ねぇのも当然だったんだが
ふと見上げてみりゃ
満点の星空…だったら良かったのに
案外の普通の夜空
普通すぎて思わず笑えて
資料を持ち直すと再び歩き始める
あァ、俺も普通に幸せを感じる
歳になっちまったってことか?
>はは、それは笑えねぇ
守りに入るのはまだ先
まだ何も手にしてねぇぜ、なァ俺
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