綴一覧
┗2531.接吻の刻印(187-191/200)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|書|
リロ
187 :
狛村左陣
2011/09/18(日)20:33:23
達観を強請る儂は、存外俗物なのだろう。否定はしない。特に今は天秤に掛けられたあらゆるものを持て余してばかりいる。解を無理矢理にでも出せば安易に楽になれるが、儂は其れを良しとはせぬ。此の状況すら愉しんでいるのだ。問に対し答えが出ぬからこそ、其処に儂の存在意義を見出したい。あらゆるものに簡単に答えが出せる儂は、儂として既に完成されている。而して簡単に答えの出せぬ今の儂は未完成だからこそ、歩む価値が有る。何とも愉快で堪らぬ。貴公もまた持て余している、決め兼ねている…其処に堪らなく惹き付けられる。儂が惹かれるのは、そういう者なのだ。
月へと蝶は飛べなかった様だ。
少しばかり、詰まらん。
[返信][
削除][
編集]
188 :
ザエルアポロ・グランツ
2011/09/21(水)23:58:51
ゲームは本気だから面白いんだ。手を抜いても全く面白く無い。其れに、前にも言ったが僕は強欲でね。気紛れ、なんて到底赦せない。今イチ頭脳で理解出来ないのはまぁ頷ける。でもだからこそ試してみたい気もするんだよ。なに、知的好奇心だ。研究には全力を注ぐさ。肝心の研究対象を捜索中なんだが。嗤える話だろ。
新しい遊びを思い付いた。虚構、だ。クク、早くこの独り遊びを始めたい。
[返信][
削除][
編集]
189 :
小島水色
2011/09/27(火)15:17:05
独り、だ。
[返信][
削除][
編集]
190 :
朽木白哉
2011/10/01(土)22:39:03
不意に金木犀の薫りが鼻先を掠めた。周囲を見回すが草木を見付けられない。嗚呼、もうその様な時期なのか。こうして日々を過ごす内に季節は巡り私は何かを得て、何かを喪う。傍らには孤独が寄り添う。暫し忘れて居ただけの孤独が。そう、私は変わらず…独りだ。其れを悉に自覚しただけ。然し、得も言われぬ哀しみが躰を包む。ただ、それだけだ。
[返信][
削除][
編集]
191 :
四楓院夜一
2011/10/04(火)22:40:15
逃がして仕舞うたかの。久方振りに鬼事に興じようかと思ったんじゃが…詰まらん。まぁ仕方の無い事か。まだ、また、新しく始める気は無い。これまでと変わらず独り遊びに興じよう。そして儂の気紛れにて二人遊びは始めよう。何時か、という言葉に期待と諦観を乗せて。
[返信][
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|書|
リロ
[
戻る][
設定][
支配人の部屋]