綴一覧
┗2531.接吻の刻印(87-91/200)
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リロ
87 :
ザエルアポロ・グランツ
2010/05/09(日)23:53:39
大人しく待ての出来る忠犬なんてどうだい?全く気色が悪い。まぁ出来れば今夜中が希望なんだけどね。恐らくこの時間になっても返って来ないって事は即ち…今日は諦めた方が良いって合図だね。何処かで野垂れ死んでいる可能性も視野に入れないと…回収はキチンとされたのかな?手の掛かる研究体だよ。偶には解放してやらないと…後々面倒だ。仕方無い、僕にも済ませなくてはならない用が有る。暇潰しにやろうか。
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88 :
ウルキオラ・シファー
2010/05/13(木)01:20:21
同胞へ宛てる。
此方は生存して居る事を報告する。
珍しく穏やかな闇だ。心地良く浸る事が出来る。孔から侵蝕する揺らぎも無く、鼓動も一定を刻んでいる。欠けながらも充ちている。矛盾と嗤うか?だが此の表現が当て嵌るだろう。孔が在る故に完全に満たされる事は無い。だが其れでも、孔が在る以外は充たされている。此処最近は孔から出でる空虚、又は虚無に侵されていた。確かに、緩やかに充たされているのだ。
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89 :
狛村左陣
2010/05/14(金)01:04:31
曖昧、確かに其の通りであろう。寧ろ昨日の論には誤りが有った故に訂正する。曖昧な我等に形を当て嵌めるのは無理難題であろう。然し我等の陳腐な脳では或る程度形に当て嵌めなければ、理解(全くの語弊、幻想に過ぎぬ)出来ぬからそうなるのだ。言葉を使うのも同じ理由であろう。我々は靄なのである。時に広がり、時に縮み、時に霞み、時に濃くなり、其れを己で有ると言い張る。正に曖昧模糊。靄のひとつ(果たして個別化して良いのかも判じ得ぬ)である儂に一体何が為せると云うのだ…?
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90 :
四楓院夜一
2010/05/15(土)00:46:31
おぬしには出来得る限り懇切丁寧に言葉を並べたいのじゃが…今は力尽きた。端的に云うなれば、儂が完全又は其れに近い状態に満たされる事は絶対的に有り得ない。明らかに足らぬモノが有る。しかも何時満たされるのかも上手く判じ得ぬのじゃ。恐らく儂は疲弊している。欲求を代替若しくは忘却の彼方に遣った所で果てる事は無く。唯、彷徨い続けるだけなのじゃ。草臥れている。足らぬのじゃ。圧倒的に。
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91 :
コヨーテ・スターク
2010/06/15(火)14:06:13
気付けばあっと云う間に一月過ぎちまったな。随分と永く寝てたみたいだ。
此方は眼を醒ました所だ。
其方はどうだ、同胞?
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