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┗2629.オ菓子ノ家(50-54/59)
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50 :
阿近
2010/07/10(土)18:14:07
やっと言えた言葉が在る。
やっと伝えられた想いが在る。
未だ一部にしか過ぎ無いが、此が始まり。
俺の人生に、居なくてはならない存在。
どうかずっと。
(歩き続けるから。)
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51 :
阿近
2010/08/11(水)03:32:10
俺、御前が居なくても笑えてるぜ。
負け惜しみ?いやいや、そんなまさか。
___だとか言わねぇ。
(…負け惜しみだ。)
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52 :
阿近
2010/09/08(水)01:36:24
何度目だ。
連続三回?
自問自答。
自己嫌悪。
出来ない約束を積み上げては其の上に立たせている様な感覚。
酷く危うい足場に加えどんどんと高くなる其は果たされない限り下がる事は無い。
一つ風でも吹いてしまえば、何処かに飛んで行ってしまうだろう。
御前の羽は目を見張る程に大きく綺麗なんだ。
最初の二行が本心だと思った。
(俺は籠には成れない。)
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53 :
阿近
2010/10/03(日)00:40:57
足首に纏う金属製の枷が鳴る。
一歩、一歩と踏み出す歩と共に何処かへ繋がれた鎖が音を立て。
床が擦れ高い金属音に頭が割れる程の痛み過り。
どうにかし様にも術無く只足が重い。
鬱陶しい。
其の思いで淀む。
俺は此の糧を切ら無いのか切れ無いのか。
(鎖は何処へ続くのか。)
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54 :
阿近
2010/10/23(土)11:27:37
研究室に閉じ籠ってると如何せん、外を知ら無ェ。
何時の間にこんなにも寒く成ったんだ。
温い其処に居るのが幸か不幸か、はたまた両方か。
隅には外に出掛けてェ。
(お前と)
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