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┗2651.蒲公英向日葵撫子六花(150-154/168)

|||1-||||リロ
150 :草鹿やちる
2014/02/10(月)08:08:16

こんなに。

こんなに。胸がきゅー、とするのは、なんでだろ。

貴方が優しいからかな。
愛しいと言ってくれるから。

ちがうんだ。


それだけなら、今までだっていた。

時間が経っても色褪せることのない、この気持ちは

色とりどりの花のように。


すき。


今日もすき。


あしたも、すき。





……………*

さんがつ、ようか。


また、ちょっと特別な日。
また。新しい貴方に会えた日。


…かっこいい。もう、かっこいいなぁ。
意地悪だーって、言うことさえ、甘くて甘くて、蕩けそうだよ。
好きでいっぱい。あぷあぷ。…なんだこれ、恥ずかしい。
でも、そんなかんじ。
もがかないで溺れて沈んじゃえば良いんだ。
幸せでまた目覚めたら、貴方がいるでしょ。



大好き。



吐息の囁きすらも。
胸に落ちた汗の一滴さえも。

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151 :草鹿やちる
2014/03/11(火)22:09:19



>半なり、注意報!


後指折り数えたら20日もない。
大好きな、ピヨピヨとお別れ。あたしは今度違うピヨピヨのお母さんになる。



…さみしい。
よりも、
まだ実感が沸かないや。



でも、少しずつ少しずつ、流れる時の砂は、止まってくれない。
お休みが待ち遠しい、けど、また明日はずっと来てほしい。


おっかしいの。
そんなの無理なこと知ってるのにね。
おっかしいの。
でも、おかしくなんか、ないよ。


さみしい。




あのね。
『やちるせんせー。』
って、
呼んでくれたの。



居なくなるまでに間に合わないかと思ってた。
間に合わなくても、いいかな、って、
思ってた。


だって、“いつまで”なんて、あたしの勝手な都合だもん。


だから、離れても、すくすく育ってくれたらそれでいい。


でもねぇ。
今日呼んでくれたの。
抱き締めたら『にげろー』って、きゃーきゃーしながら逃げちゃった。
あはは、もう。
しょうがないなー…。


もう。











…ありがと。


うれしい。
ありがとう。




なまえ、呼んでくれて、ありがとう。


うれしい。
うれしいな。

涙が出たよ。他のピヨピヨの前で泣けないから、こっそり、出たよ。






また、あした。
一緒に遊ぼうね。

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152 :草鹿やちる
2014/03/31(月)22:38:56

お別れの日


一年間と、少し。
毎日通ってた所と。
毎日会っていた人とお別れ。


今日、してきた。




たくさんの言葉をもらって。

たくさんのありがとを、もらって。
あたしには勿体無いこと、たくさん、たくさん…もらって。


もがいたこと
なやんだこと
ないたこと
わらったこと
ふざけたこと
ころんだこと


全部、ぜんぶ
無駄じゃなかった。



笑顔を見てくれた人がいた。
姿勢を見てくれた人がいた。


あたしの、やり方を大好きだって言ってくれた子もいた。



ありがとは、あたしなのに。

わあわあ、言って。
でも、一生懸命を認めてくれて


楽しいをわかってくれて。



ありがと。


ありがと。


ありがとう!




みんなが大好き。








そして、変わらぬ所で笑ってくれている貴方も大好き。

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153 :草鹿やちる
2014/04/05(土)00:46:37

大丈夫って、言ってくれた。


大丈夫。
お互いさま。


だから、謝らなくていいんだよ。
もっと。普通でいいんだよ。









あたしの、普通、難だよな。

でも、大丈夫なんだって。


そしたら、
あの時は普通じゃなかったのかな。



こっちのが、当たり前なのかな。









柔らかい優しいこっちが普通なら。


どうか、今悲しい人に届けてあげたい。





大丈夫、大丈夫。
助けあってこ。
って、言える人もたくさんいるんだよ。


ダメだダメだと言われても、
出会えた人が違ったなら、
大丈夫になるかもしれないんだから。



頑張ってるなら、イイコ、イイコ。

一週間お疲れさま。
たくさん休んで、また笑お。



お休み。

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154 :草鹿やちる
2014/04/05(土)18:53:01



おはよう。頭がいたいの少しいい。



また、冬眠しちゃいたいくらいの寒さだね。またわんさか雪が降った。
あの子は喜んでるかもだからまだいいか。
痛いの飛んでったら見れるといいね。ふわふわ花びらみたいな雪。


南じゃ桜だってー。いいな。桜。
隠れたら見つからないって言われたのは何時だっけ。小さな木の下で眠ったのは何時だっけ。



きっと、あの木も少しは大きくなってる。



今は、あたしも少しは大きくなってて、
腕にあの子を抱き締めて、桜を見るんだろ。


サクラ

サクラ


早く膨らんでよ。
春を連れてきて。


雪が好きなあの子がさ、雪を楽しみにしながら、あたしの好きな春も一緒に楽しもうって言ってくれてるんだ。





かくれんぼしたら見つけてくれる?



や、
かくれんぼしないで、貴方と手を繋ぐ。

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