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┗2660.一片氷心(142-146/165)
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142 :
朽木ルキア
2011/11/12(土)14:41:02
朽ち果てた世界に何を見出だせと言うのだろう?
可もなく
不可もなく
出来そうで
出来ない
そんな世界で…
たった独りで…
何をしろと言うのだろう…?
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143 :
朽木ルキア
2011/11/19(土)03:00:20
見えないのに
荒がって
粘って
駄々をこねて
でも見えない。
障子を開け
布団を頭から被り
部屋で何時間も夜空を見詰めた。
見れた所は見れたらしいが、
生憎私の所は駄目だった。
諦めきれずに夜空を隠す雲を睨みつけ、
屋敷の者が動き出す頃には障子を閉めた。
眠いとか、
寒いとかよりも
流星群を見れなかった事が何よりも寂しいのだ。
布団を頭から被ったまま
襖に寄り掛かり落ち込んでいたのだが、
いつの間にかウトウトと…。
意識を手放す直前に頭に暖かい温もりと落ち着く声―…
>「…―おやすみルキア」
あ…おやすみなさい、白哉兄様――‥
いつの間に入ってきたのだろう?
なんて考えながらも
言葉にならない声で返し、
次に目覚めた時にはしっかり布団の中。
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144 :
朽木ルキア
2011/11/22(火)10:41:42
>音
流れ奏でる音に耳を傾け、
目をつぶり静かに深呼吸。
精神・体力・気持ち
落ち着け再び目を開く。
眼前を見据え
>いざ、出陣
私は私
お前はお前
いずれ個々になる時に
お前に頼る事が無くなった時に
>笑顔でいられるように…。
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145 :
朽木ルキア
2011/12/12(月)03:59:27
>月食
日食と違って眼に負担が無いせいか…
見ていた間の時間経過に驚いた。
完全防備で観測していたから風邪はひかなかったものの、
手足は冷えてしまって感覚がおかしくなる直前(笑)
なかなか戻らない私に痺れを切らして白哉兄様がお迎えに来て下さった。
屋敷に戻れば緋真姉様が笑顔で出迎えてくれた。
独り
回りに灯の無い場所で夜空を見上げ、
月と星だけを見ていると
独りぼっちになった錯覚に陥るが…
お二人のお顔を見た途端に打ち消されるのだ。
きっと私は単純に出来ているのだろう。
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146 :
朽木ルキア
2011/12/30(金)20:59:54
諸事情により蝶を封印している。
多分・・・
いないとは思うが
封印しているが故に蝶のやりとりは出来ぬし、
年末年始の挨拶も出来ぬ。
送るだけ無駄になるぞ(笑)
>背後事情により暗転。見て得する事無し
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