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┗2668.Eine silberne Kette(25-29/143)
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25 :
石田雨竜
2010/06/15(火)06:42:51
不意に舞い込んだ久方ぶりの蝶。
決心が鈍らないように、そのまま蝶籠へと押し込める───
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>早とちりの大莫迦者へ
あとちょっとだっていうのに。
もう少し待てって云うんだ。
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26 :
石田雨竜
2010/06/16(水)19:36:56
探し物をしていた。
必須のワードを叩き込み、片っ端から検索をかける。
どうしてもみつからなくて、
それならば手持ちの物を利用・変換してどうにかできないかと。
結局、一つだけ見つかりはしたけれど、お勧めの「声」ではなく。
それはそれで拘りのない人間にとっては大差ないのだろうけど、その声の齎す豊かな表情を届けたかったんだ、本当は。
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27 :
石田雨竜
2010/06/20(日)00:06:59
雨の苦手な君に
雨の季節の象徴とも云える花を添えて───
新たな旅立ちの背を押す曲とともに。
もう、雨は嘗て程苦手ではないだろう?
だって、君は独りじゃないってもう知っているだろうから。
長い長い人生の一節に
偶然にも出会い、同じ時間を過ごす事の奇跡に感謝を。
与え合えた諸々の物をこの胸に刻んで。
Danke,Ich liebe es Ein orangefarbener Fuchs.
Damit Weg der du Spaziergang in die Zukunft ist froh.
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28 :
石田雨竜
2010/06/25(金)07:43:26
リハビリというものは、とにかく辛かったり大変だったりするのはこの身をもって充分に知っている。
身体的なものは勿論、感覚においても。
ロルなんてものについて云えば、特に。
散歩していて時折霊圧の名残を見つけたりするわけだけど、あれだけ充分に描写できてる人でさえ、自分自身では満足してなくて色々苦悩してるみたいだし、感覚を取り戻す───その基準や合格ラインは人それぞれなんだろうけど。
普段、描写関係は演出の問題で、表現としては僅かなト書き、詳細イメージは演出ノートの書きなぐりや頭の中。重視すべきは人物の紡ぎ出す言葉──な世界に馴染んでしまうと、これが影響してしまうから大変。
ましてや、そちらの世界でのクセを、こちらでは表に出さないように──なんて気を遣うと、ますます雁字搦めで動けなくなってくるからタチが悪い。
そんなリハビリに誰かを付き合わせるわけにはいかないって悩みには激しく賛同。
……なかなかに頭の痛い問題だよね。
おかげで半ナリ雑談のあの場所に落ち着いてしまうわけだ。
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29 :
石田雨竜
2010/06/27(日)10:35:31
ふと空を見上げて気づいた───昨夜は満月だったのだと。
雨の匂いを含んだ鈍く蒼い空色に浮かぶ月は、
まるで蒼穹に空いた孔のようじゃないか……?
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