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┗2669.怪我の功名(66-70/112)
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66 :
吉良イヅル
2010/12/21(火)22:54:10
僕らの速度は相も変わらず。
けれど一歩一歩進んでいると感じるのは
月日が経っても変わることなく隣に居てくれるあの人のおかげでしょうか。
この間、先輩に弱音を吐いてしまったんです。
ままならない任に煮詰まってしまって…。
一人で抱えられなくなって、どうしようもなくて
誰かに縋りたくて、堪らず
あの人を 頼っていました。
>「馬鹿」
…そう言われて嬉しかった。
気を張っていることを叱責してくれたのは先輩だけでした。
また滅入りそうな日が続いていますが
今度はもうちょっと早く顔を見に行きますから(笑)
声、聞かせてくださいね。
>【私信】
>----------------------------
>恋慕嚥下唄/阿散井君
わっ、びっくりした!君から声をかけてくれるとは思わなかったよ。
恐れ多いだなんてらしくないね(笑)僕の方こそ挨拶もせずにごめん。なんだか照れ臭くて…。君のことは一護君の綴りで見知っていたから、綴りを始めたんだと知ったときは嬉しかったんだ。ああ、どんな言葉を彼と交わすんだろう、ってね(笑)
はは…君にも見られてたってわけか。尚更照れ臭いな。
整ったように見えるのは表面上でしかないよ。僕も実際何を書いてるのか分からないくらい中身は乱雑なんだ。それでも君にそうやって言ってもらえるような感情を芽生えさせてるってのは光栄の極み。有難う。
遣り取りは君の大好きな彼の方が何枚も上手だろう?(笑)彼に憧れて時偶ああいう書き方をしてるってのは此処だけの話(ひそひそ)
こちらこそ、此れからも君の紡ぐ一頁一頁を楽しみにしてるよ。
お決まりの挨拶じゃなくて本心からそう思ってる。
雛鳥さんをよろしく頼みます(笑)
(なんて言ったら怒られちゃうかな)
>CROW/檜佐木先輩
愛読返し有難うございました。
お目通しいただいていたとは予想外…ですが、嬉しかったです。はい(笑)
今更気づいたのか、という突っ込みはご容赦ください。
何分出不精・筆不精なもので……と、堅苦しく連ねてはみましたが。
ここの所の一護君の綴りが何やら幸せそうで僕まで幸せな気持ちにさせてもらっています。
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67 :
阿散井恋次
2010/12/23(木)16:45:59
同じだけ返してくれとは言わねぇ。
ただ、
声が聴けりゃそれでいいんだ。
>(其れすら―――)
なァ、先輩…
>(其れだけ――)
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68 :
吉良イヅル
2011/01/02(日)22:38:48
>明けましておめでとうございます。
くりすます、年の瀬、新年と…目まぐるしい早さで過ぎ去る日々に付いていくのもやっとな今日この頃。
初詣で引いたおみくじは大吉でした。
>△ 恋愛・縁談―――自分の都合の善し悪しばかり考えるな。本当の思いやりを考えよ。
………
思い当たる節があるのが痛い。
後悔してるんです。
あの人に、気持ちを確かめるようなことを聞いてしまったこと。
…ごめんなさい、先輩。
そして…ありがとうございます。
願えば声を聞かせてくれる貴方の優しさが僕は何より嬉しい。
くりすますいぶも、年越しも、貴方と共有できた時間が僕には宝物です。
不束な後輩ですが今年も貴方の傍に置いて頂けたら、と切に願う新年でありました。
皆様、そして支配人様
不精者ですが本年も何卒宜しくお願い申し上げ奉ります。
吉良イヅル
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69 :
吉良イヅル
2011/01/12(水)10:27:21
肌寒いとは感じてた。
それでも朝方は微熱だったから気に留めずに隊舎へ。
けどその日の夕方からどうにも寒さが尋常じゃなく
早々に帰宅しもう一度熱を測ってみれば三十九度。
……どうやら風邪を引いたらしい。
朝になっても熱が引かなきゃ四番隊に行くか…と薬を飲んで床に就き
翌朝変わらぬ体温に止む無く四番隊へ…
行って…
「四十度一分」
……
告げられた体温に軽く眩暈。
ああ、道理で目の前が歪む…。
暗転。
「いんふるえんざですね」
耳慣れない病名に首をかしげつつそれから五日自室から出ることも許されず病床に。
今日がやっと六日目。
病み上がりの僕を待っていたのは空席ばかりの執務室。
「皆熱出して休んでるんです」
………これは、僕のせいだろうか。
(先輩の顔を見に行けるまでにはもう少し時間がかかりそうだ)
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70 :
阿散井恋次
2011/01/14(金)11:21:05
互いの時間がままならねえ俺らを指して
>「遠距離してるみてえ」
そう言ってアンタは笑う。
其れに
>「可愛いじゃないですか」
と笑って相槌を返すあの野郎の、その面の下の本心を俺は知ってる。
思うほど冷めてもいねえ、言うほど我慢強くもねえ。
それでもアンタがいい。
アンタじゃなきゃいけねえ。
遠距離上等だコラ。
耐えてやろうじゃねえの。
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