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┗2732.Cafe Latte.(176-180/200)
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176 :
ウルキオラ・シファー
2011/07/27(水)00:03:04
己の存在理由を理解する事程、贅沢なものは無い。
其れを幸福と、呼ぶのならば。
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177 :
朽木白哉
2011/07/27(水)00:03:56
あの時と同じ、変わらぬ夜が此処には在るに。星の瞬きが余りに朧気で、其れすらも眩しく思えて瞳を伏せた。何を繰り返して私は自身の掌をきつく握り締めるのだろう。
果て無き穹、今は何を照らしている。…何処迄向かえば、触れる事敵うのだ。
未だ耳を離れぬあの声音を、確かめる様に。輝く星に其の手を延ばした。静かに小さく。
名を呼べども、答え無き侭。
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178 :
朽木白哉
2011/07/27(水)00:04:40
手を延べたなら触れられる距離。ただ私の呼吸は届かぬと知った。
幾ら花と逢瀬を重ねようと、幾ら耳元で囁き愛でようとも、餓えた蝶は溢るる蜜を喰らい続けねば直に息絶えよう。
其の花の全て、枯れる迄。
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179 :
ウルキオラ・シファー
2011/07/27(水)00:05:05
安い甘言等元より持ち合わせては居ない。
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180 :
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2011/08/06(土)00:50:51
こんな思いで、こんな痛みで。
その手に触れる怖さを知っている筈なのに、触れられたいと願う私がまた狡をする。
貴方の言葉を飲み込んでみたら、少し苦くて少し甘い、だけれど凄く優しい味がするの。時々痛くて、時々哀しくて。
心の奥底に沈んだ思いを呼び覚ます瞬間。
そんな思いを抱く時間さえも、
今は唯愛おしい。ただ、愛おしい。
>(ねえ、私をもっと探してよ)
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