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┗2757.青く煌めく空、月は白く澄む。(57-61/125)
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リロ
57 :
檜佐木修兵
2010/12/22(水)02:13:23
普段は任せっきりの編集作業、手伝ってみるか、と思ったものの…朽木の統一感のなさには驚きを隠せねぇな…。
いや、なんせアイツと志波さんの舞台は特殊なもんで注意が必要な場合は色を変えてたりする。
だけど朽木は稀にしか書けてねぇから分類やらなんやら忘れちまってる訳だ。それに比べて整理された志波さんの項目、つーか全体としてもかなり管理してくれてんのがすぐ分かる。
こんなこと言ってると怒られるのは分かってるんだが、感動しちまったんだよな。
各項目から志波さんが大事にしようとしてんのがひしひし伝わってくる。朽木も嬉しいだろう。
色々済んだらきっと今の分返しにいくはずですから。
俺が言うなって話ですけど、それまで二人の場所守ってやってください。お願いします。
>いつもありがとう
志波さんの愛、毎回ちゃんと届いてますからね。アイツに。
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58 :
志波海燕
2010/12/22(水)03:25:20
>※微パロ要素有り
~♪
>着信音が鳴り響く
久しぶりに耳許に届くお前の声。
受話器越しにも関わらず其の声色から、お前の優しい表情が目に浮かんだ。
>メリークリスマス
の言葉と共に慌てて玄関の扉を開けて外に飛び出す。
すぐにくるりと振り返ってドアノブを見れば、小綺麗に包装された贈り物。
どうやら、最近愛しい恋人同様忙しなく駆け回っていた俺に一足早くサンタさんがやって来たらしい・とお前に報告。
>…有り難う!
其の言葉と共にお前を包み込むことが出来たのなら…
突然のサプライズに対する愛しさや嬉しさに、胸から溢れるくらい幸せな気持ちでいっぱいになっていて…この気持ちを"有り難う"の一言じゃ到底伝えきれないもどかしさに掻き立てられる。
最近話題になっていた流星群を見逃して落胆していた俺にとって、贈り物の中身も堪らなく嬉しかった。
流石、俺の朽木!なんて一人感動して包装が崩れちまうくらい胸に抱いて。
一段と寒くなってきたこの時季に暖かい部屋で一緒に部屋いっぱいの星空、観ような。
>愛してる
お得意の甘い台詞を紡ぐのは照れが邪魔をしてお前の耳許には届けられなかったから、此処に。
お前の言葉一つひとつが、お前の行動一つひとつが、全部が全部愛しくて堪らねえ。
お前に対する想いは果てが無えみたいだ。
なあ、これ以上俺を惚れさせて…責任とれません・なんざ言わせねえからな。
有り難う。
俺のサンタさん。
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59 :
雛森桃
2010/12/22(水)03:43:27
二人だけの場所。
二人の軌跡。
あなたからもらった一番のプレゼント。
すごく大切にしていて、二人の場所なんだからあなたに任せっきりじゃなくて、私も管理しよう・って思いであなたとの思い出を振り返りながら作業したのを覚えてる。
あなたはそれをすごく喜んでくれて、ここでも感謝してくれたよね。
その反応がたまらなく嬉しくて、なんだか擽ったくて…管理は任せて!
なんて思っていたはずなのに。
最近は全然管理できてなかったから、あなたの言葉にちょっと申し訳ないキモチになっちゃった。
(そんなつもりで言ってないことは分かってるんだよ?寧ろ褒めてくれて嬉しかった。天の邪鬼な私でごめんね。)
私もね、今でも時々覗くんだよ。
あなたが記念日を呟いていたのも知ってる。
私が覗いたときはスッキリした日付じゃなかったから、呟けなかったけど。
二人の場所。
あなただけじゃなくて、私にとっても大切な場所。
だって…あなたと私だけの、あなたと私の思い出がいっぱいいっぱい詰まった場所だもの。
>コタツに蜜柑な季節になったね。
プレゼントを胸に抱いて浮かれている燕さんの代筆でした。
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60 :
志波海燕
2010/12/24(金)02:54:45
>※微パロ要素あり
>12/24
>Christmas eve
残業終えて向かう先は自宅ではなく、イルミネーションの装飾が暖かで可愛らしいのが印象的な雑貨屋。
店に入り、慣れない雰囲気に変に緊張しながら視線をあちらこちらへと走らせる。
ふと視線に留まったのは小柄な球体…スノードームが幾つも並んでいる棚。
懐かしさを覚え、其れを手にとって上下に振ればちらちらと舞う粉雪。
其の様子につい胸が弾み瞳が煌めく。
儚く散ってしまうと名残惜しく感じて再び其れを振って…
なんて事をやっていたら、横から「彼女さんに贈り物ですか?」と店員らしき女性の柔らかな声が挿し、気恥ずかしさの余り視線を合わせられずに一言だけ添えて首を縦に振った。
プレゼントに選んだつもりはなかったんだが、野郎が愉しげに雑貨屋で遊んでいる姿を見られちまった羞恥から気付けば会計を済ましている訳で。
心中溜め息を漏らしつつも赤い包装紙に緑のリボンで綺麗に彩られた其れを見ると、何だか満たされてきた。
今年のクリスマスは実用的なもんをやろう、と決めていたが…。
ま・いっか。
お得意の楽観的で前向き思考のお陰で店を出てあいつの家に向かう足取りは軽く、喜ぶあいつの表情脳裏に浮かべては緩む表情を抑えられずにいた。
他人に目撃されまいとあいつの自宅である豪邸に歩み寄れば、"朽木ルキア様"と宛名だけ記したプレゼントをポストへと放り込む。
お兄さんに怪しまれて没収されませんよーに・と両手を合わせて祈れば足早にその場を後にした。
>メリークリスマス
>愛してるぞ。朽木。
改めて今度は俺からあいつに連絡しよう。
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61 :
朽木ルキア
2010/12/26(日)00:01:08
>パロ注意!
>Happy Christmas
>12/25
多忙極まる。
ぐったりと椅子に座って時計を見た。気づけばクリスマスもあと少しだ。
昨日、もしかしたら会えたかもしれないのに連絡すら出来なくて気分も下がりかけた。
そんな時だった。
寝たと思っていた兄様が奥から現れて無言で差し出してくれたのは、一つの紙袋。
見れば見慣れた文字で私の名が書かれている。
もしかして、と思って見れば中にはスノードーム。キラキラとしていて、なにより可愛い!
いつの間にか疲れが消えていた。
滑り込みのメールをあの人が見たかは分からないが、伝えたいと思った。
>メリークリスマス
素敵な贈り物をありがとう。
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