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┗2767.神ツ実(6-10/148)
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6 :
藍染惣右介
2010/09/07(火)04:10:59
他愛ない話に君の聲を聴きながら眠りに就く事が出来たなら、どんなに幸福だろう。
──と、綴って眠った所君が夢に出て来てね。散々魘されたよ。
今思い出せば笑えるが、余りにも鮮明な其れを見ている間は地獄の様だった。(笑)
激しい動揺と胸が裂ける痛みを味わいながら、為す術は無く。
私は唯、息を潜めて居た。
──今度は、ふわふわな髪を頼んでみよう。
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7 :
藍染惣右介
2010/09/08(水)23:22:02
感銘深い静寂で漏れる、感傷的な溜め息。
眼を開け。
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8 :
藍染惣右介
2010/09/09(木)11:43:00
締まりの無い貌を晒す、に慣れつつ在る事に危機感が無い訳ではない。
それでも我を失いそうで、嗚呼如何在るべきかと霧中を彷徨う。今、正に。
君に嫌われた気がしてならない。
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9 :
藍染惣右介
2010/09/11(土)03:35:35
いっそ、皮膚に潜り込んでしまえたら。
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10 :
藍染惣右介
2010/09/15(水)02:39:36
過ごせば過ごす程、堪らなく不安になり、情けなくなり、滑稽になり。
そして、其れ等以上に。
愛おしさが募るのだから、莫迦だろう。
君に抱く感情に唆されて、壊れて行くばっかりだ。
其れでも君の肌に、ずっと顔を埋めて居たい。
君の、何も離したくはない。
陳腐な感傷でしかないと判っては居るのにね。
此のまま進んだら如何なるだろう。
浮かれるには、未だ早過ぎるか。
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