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┗2767.神ツ実(64-68/148)
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64 :
藍染惣右介
2010/12/12(日)03:50:04
目覚めたら君の蝶が二匹、祝福を告げるかの様に神秘的に仲睦まじく舞って居た。
そうして流れる君の聲は優しく、沁々私の心を震わせた。
本当に、浮世を忘れる程に優しい優しい調べだった。
ラム、私達は永遠に繰り返すのだと。そう君が、紡ぎ教えてくれた。
永遠に続くのだから、もう何も恐れる事は無いのだと。
覚醒したかの様に確信出来たと言うのにね、──…未だ君が欲しいんだ。
君の全てを私にと、大切にされればされる程貪婪に成って行く。
本当に可笑しいなと、自分でも思う。
何処迄でも落ちて行けそうな程、君の隣は暖かい。
肌触りはふわふわだ。
…今度、ブローしても良いだろうか。
>07:37
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65 :
藍染惣右介
2010/12/12(日)03:50:27
慌てて飛ばした君への蝶。
今朝寝惚け眼で確認した為、君からの蝶に気付いて居なかった。
だから、一体ラムはまた何処をお散歩して居るのだろうかと、呑気に一日を過ごして終い…再確認して見れば君は既に。
不覚だ。
私不在の昨日、ラムは何をして過ごしたのだろうかと、今君の寝顔を眺めながら激しく後悔して居るよ。
不甲斐ない飼い主だね、と君に早く詰って貰いたい。
…君を誰よりも愛していると言い切れる、なんて。今日此れを言うのは傲慢かな。
>12/13 05:25
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66 :
藍染惣右介
2010/12/14(火)06:35:07
彼の予想外の愛らしさに抑える事が出来ず、考えるよりも先に本心が出てしまった。
飛び切りロマンチックに、ムード溢れる場所で何時か──と。そう決めて居ただけに彼の答えを聴くまで不安だったのも事実。
だが感情に任せて素直に告げる事が出来たのも、今と成っては良かったと、そう想えるのは彼のお蔭だ。
矢張り彼も純白の色を纏ってくれるのなら、私達を囲む沢山の花には桃色を多く取り入れようか、
ギリギリのアレなら列席者の前で公開初夜と成りそうだな、
なんて想いばかりが先走ってしまう、こんな落ち着きの無い男が相手では先行きが不安だと思われてしまいそうだけれど(笑)、隠し様が無い程に今から其の時が楽しみで仕方が無いのだよ。
昨夜叶えてあげる事が出来なかった分(彼が望んで居た訳では無いが世間一般的には其れを望む者が多いと聞く)、当日は盛大に、私が相手で良かったと想って貰える様に、忘れられない程ロマンチックで素敵なものにしようと想う。勿論、私の独断では無く伴侶で在る彼の意見にも耳を傾けて、二人一緒に、時には喧嘩でもしながら(笑)、最高の日を迎える事が出来れば其れ以上の幸福は無いだろう。
日取りも決めなければ成らないし、色々なパンフレットも取り寄せる必要が有るね。可愛い_の願い事は何でも叶えたい。
心から、私を選んでくれて有難う。
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67 :
藍染惣右介
2010/12/14(火)07:31:17
彼の事を好きに成り過ぎて穏やかでは居られない。
然し求めて縋るばかりでは無く、私だって彼が頼る事の出来る唯一に成りたい。
聲が聴けると言うだけで幸福な私が呆れる訳が無い、と伝えたいな。
彼の不安の種が芽吹いた所で直ぐにでも丁寧に取り除きたいのに、中々そうはさせて貰えない様だ。
何から話せば解らないと言う彼に、暫らくは試行錯誤しそうだよ。
> 12/17 08:08
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68 :
藍染惣右介
2010/12/14(火)07:31:40
君が明かしてくれる__は、私の胸を切なく刺し、其の痛みと同じだけ愉悦を齎し、そして其れ等とは比べ様に成らない程の──…。
時々激情に駆られそうに成るけれど其の分君を愛おしく想い直せるよ。
私ごときに君が全てを曝け出してくれる、感動すら覚える幸福でしか無い。
平凡な日々が一番なのは確かだが、優しい時に包まれ満たされ過ぎて、何かが麻痺して居た様だとも思う。
君をこんなにも愛して居る、君をこんなにも想って居る、私以外に存在しないのに如何してと何とも稚拙な感情が渦を巻き、そうして君への執着を思い知る。
ラム、君はとても素敵だ。
君しか私を満たす事は出来ない。
君がどんなに変わっても、私は君を愛する事が出来る。
それは当然君だから、他の誰かなら斯うは行かないと、相手が君で在る限り苦痛と言う感情は私に存在しないと、それは解って欲しいのだが如何だろう。
分かり易く例えるなら、
君が明日思考までラムに成って啼く事しか出来なく成って居ても、
君が涙脆く直ぐにでも泣いてしまう泣き虫に成っても、
君の性別が変わっても、
君の性格が更に残虐に成っても、
君がドの付く変態に成っても。
─…例え話だと言うのに本気で可愛…否、つまり。それくらい私が抱く君への情は深いと言う事だよ。(笑)
ああ然し、
君が見せてくれた新たな一面に浮かれ過ぎて度を越してしまった気がしながら、君を酷く虐めてみたいとも、矢張り君には小生意気で悪戯な表情が一番似合うとも、仲睦まじく肩を並べて温かい未来のプランを早く立てたいとも──。
相反する様々な想いに混乱して、今夜は綿菓子の様な君の毛を食みながら眠ってしまうかも知れない。(苦笑)
─嗚呼。なんだか斯う綴って居て、自分の自己中心さに呆れて来た今。
全く纏まりの無い文章で申し訳ない。
>12/17 06:30
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