澱の中で - 覚書帳

綴一覧
┗2805.澱の中で(16-20/97)

16 :ザエルアポロ・グランツ
2011/01/23（日）03:58:30

踊ってミせようか。
但し、ミる事に関して此方が上である事を忘れるな。

紅と金と、黒と銀と、……
嗚呼、やはりこの立ち位置だ。

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17 :ザエルアポロ・グランツ
2011/02/02（水）15:54:17

舞台の裏側すら演じる。
称賛の声が聞こえる。
誇りに思うが良い。

――アア、ドウカしたい。

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18 :ザエルアポロ・グランツ
2011/02/10（木）04:50:52

越えて、降り立つ。
辿り着いたその地が安住の地と成り得るだろうか。
さァ、力試しといこうじゃないか。

その光源は僕等のモノだ。
…そうだろう？

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19 :ザエルアポロ・グランツ
2011/02/21（月）04:15:24

確かにあの場所では呑まれ兼ねない。
堕ちるというのも分からなくもない。

葡萄酒の紅がイクォールとは、まァ、誉め言葉には違いないな。
嫌いじゃァない。

（闇に融ける事も一ツの手だ。）

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20 :ザエルアポロ・グランツ
2011/03/04（金）16:50:14

頸には首輪
首輪には鎖

空に焦がれて居たのは君か
籠の鳥よ

既に籠を壊す術を有していると思ったのだが些か期待外れだな

こんなにも可能性は拡がっているというのに
なァ、オトモダチ殿

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