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┗2830.燕がゆく*改(23-27/91)
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23 :
志波海燕
2011/02/05(土)23:57:43
>何気ない俺の今日の一日
-副題-
~ヤダ、ぐうたらだからって距離とんないでくれよ~
>さてさて、くだんねえ前振りは置いといて←
今日の一日。
夕方に起床。
なんかあったけえ様な寒い様な気がして目を覚ませば、襖を器用に開けた猫の野郎が俺の布団に潜ってやがった。
近くにいっからあったけえんだけど、なんせ襖空いてっからな、寒いんだよな、これが(笑)
猫とグダグダ、ゴロゴロしながら綴りっつーかお礼書いて、そろそろ腹減ったから飯にしよーって布団出たはいいが箪笥に小指をぶつけて悶絶←
そんな俺を心配したのか寄って来てくれた猫に『大丈夫だぞ、ありがとう』て言った途端のまさかの踏み。しかもどやぁ…みたいな顔して乗ってんの。どういう了見だ、アアン?てなっちゃうよな(笑)
で、腕の中で猫をこねくり回しつつ飯食いに居間へ。
>だが俺の飯は梅干し四つで終わったのであった…(笑)
猫にはなんか適当に煮干し類を。
で、そっからまたダラダラ。酒でも呑もうかと酒蔵に行って色んなヤツを味見、味見、味見…。
なんかもうこの味見で終わりでよくね?(笑)
て、なって酒蔵での酒選びも終了(←別に適当じゃねーぞ)。
で、縁側に出て一人でぼんやり。
胡座の上に乗ってくる猫に愛着を覚える。どうして懐いてくんのかは知らねえが、懐いて擦り寄ってくれるヤツを振り払う気にはなれねえし。
足の上に乗せたままぼんやりと空を見上げる。
>日が沈む瞬間って不思議だ。
空も、雲も、建物も、水面も全部色付いてく。白い雲が唯一色付く瞬間を許す時で、夜の闇と昼の明るさが混ざる。その時の空はいつもと表情をガラリと変えて俺等の前に現れる。そこだけ世界が違うみたいに。
そんな壮大な光景に俺は圧倒されて、そこに俺一人だけが取り残されてるような、そんな切ない気持ちに潰されそうになって、思わず目を閉じたくなる。でも閉じたらその風景はすぐに闇に呑まれて普段の闇の顔に変わっちまうから、ずっと見ていたい、でも苦しい…そんな不思議な気分になる。
でも堪えきれなくて、俺は目を閉じる。でも、それでも最近は孤独を感じなくなった。目を閉じても、俺には、俺に関わってくれる人がいるって…そう思えるようになったんだ。
>とかシンミリしてたらどっぷり夜(笑)
猫のくしゃみで室内へ。
付き合わせちまった猫への礼も込めて、夕飯はしっかり作りました(笑)
で、今は食い終わってまた猫とまったり。今日は一日ずっと猫といる気がすんなあ。よしよしよしってやりたい(笑)
つか、こう振り返ると俺の休日、一日の大半はグータラで構成されてることがわかった(笑)
ま、人生楽しめりゃいいんだよなっ!(←開き直り/笑)
俺は自分の思うように生きるだけだ。
その中で、関わってくれる人にはありったけの『ありがとう』を。
>ありがとう。
(02.06.)
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24 :
六車拳西
2011/02/06(日)22:07:53
>どうして?
と問い掛けるように見詰めてくる猫の野郎に俺は一つ頭を撫でて答えを濁す。
>どうして?
と聞きたいのは俺。
いや、『どうして』じゃない。
>どうなってる
そう言いてえ。
>俺に答えを求めるように鳴く猫の声は
ただ夜に消える。
俺のこの僅かに残る気持ちも一緒に消してくれねえか、なあ猫よ。
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25 :
志波海燕
2011/04/07(木)02:24:06
>別にコレの存在を忘れてたとかそんなんじゃねえし←
久々に顔出してみりゃ、前に見た顔を見なくなっててちと悲しい。
せめて最後くらい会いたかった、なんて我が儘だな。
さてさて…
顔を出しに来たわけだが…別に綴る事がないのも事実なわけだ(笑)
俺は相も変わらず恋人もいねえし…せめて酒盛り相手は欲しいなぁ、なんて。
ま、これから春だからちょっと期待してみっか。ほら、春は出会いの季節だろ?
え…?
春は別れの季節でもあるって?
うっせーな、別れもない位友達少ないだなんて言わせんなよ、虚しくなんだろ←
全国の一人身の野郎共も、春だからってウカれてんじゃねえぞ?
必ずしも出会いがあるわけじゃねえからな(笑)
最近じゃあ暖けぇから桜がチラチラ咲いてんな。
相変わらず縁側でぼんやりしてりゃあ、猫が膝上に乗りやがる。
俺の膝上から桜を見詰めてる猫に、お前も見てんのかと問えば
>にゃあ
と満足気な一鳴き。
ああ、お前も俺も、この風景が好きなんだな。
桜が満開になったら、一人と一匹で花見でもしてみっか。
今年も綺麗な桜が咲きますように。
皆にももっと幸せが訪れますように…なんてな!
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26 :
志波海燕
2011/04/08(金)01:14:32
今宵はちょっと花のある酒盛りになったもんだぜ。
たまには外をぶらつかねえとな、やっぱりよ。
>お前よりいい酒盛り相手かもなー
なんて、猫の頭撫でたらつれなく顔反らされた。
お前のそんなとこも気に入ってる。でも傍にいてくれんだもんな…ったく、ツンデレ猫なのもいいとこだぜ(デレ)
猫との酒盛りも格別だが、人との酒盛りもこれまた格別だな。
話してるだけでも癒されるとはこの事だ。
>今ふと下見たら猫にガン見されてたんだが…なんの用だコイツ(笑)
さて…酔いも覚まさなきゃいけねえし、風呂でも入ってくっかな。
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27 :
志波海燕
2011/04/08(金)03:21:38
お前だけは
て、心の中でそう思ってた。
>俺はただ言葉遊びが好きなんだ。
駆け引きが好きなんだ。
戯れとか、
そういうのも含めて大人な時間が好きだったんだ。
別に、誘ってたわけじゃねえよ。
そんなひょいひょいヤるような軽い男でもねえし、ましてや…言い方悪ィがビッチでもねえ。
心外だぜ。
ちょっと言葉遊びとか駆け引きしただけじゃねえか。
俺はお前との時間好きだったんだ。純粋にお前も言葉遊びが好きなんだと思ってたから。気が合うかもしれねえって。
でも違ったのか。
お前、俺の事そう見てたんだな。
言葉遊びやめようか。
なんて、そんな事ちょっと思った。
俺が楽しんでやり過ぎちまったのかね。
だったら申し訳ねえ事したな。
あーあ…。
>人って不思議
なーに考えてんだか全然わかんねえのな。
でも
>だから楽しいのか
生憎、人は嫌いになれねえ性分みたいでね。
今日は大人しく寝るか
>胸元の猫の温もりが愛しい
>おやすみ
おやすみ、俺の醜い感情。
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