白花 - 覚書帳

綴一覧
┗2831.白花(16-20/142)

16 :黒崎一護
2011/01/04（火）22:28:31

あー、いろいろやらなきゃいけねー事があるのに正月特有の怠け癖が出てきちまった。正月ってダラダラしちまうよな。って、もう正月気分でもねーけど。言い直せば冬休みの怠け癖。寒ィから炬燵でゴロゴロしときてーっつーか。
これ、絶対太るよな(笑)

>ぷにぷにしたお腹も好きっスよン♪

とか言いつつ、あの人も正月太りをしたらしい。

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17 :井上織姫
2011/01/06（木）13:55:04

うーむ、難しい話題に直面しましたぞ。

不思議だね。この世界ってやっぱりどうしても、好きな人でも友達でも同一線なのかな？うん、確かに同じ線に立ってるのかも。だけど、そこにはあたしも立っていてあたしから向けられる気持ちは全然違うもの。あの人を想う気持ちはすごく深くてあたし自身にも、誰にも止められないくらいに日毎に大きくなっていく。例えば、大空みたいな。
あの子に向けられる気持ちはまったく別物。好き。だけど恋じゃない。

あたしから見たら、あの人とあの子の間には確実視出来るくらいにはっきりと境界線がある。言葉は一緒かもしれないけど、まったく別の意味なんだよ。あたしは、あなたが大好きなの。けど、友達も大好き。ほら、何となく伝わらないかなぁ？

むむむ、やっぱり難しいですな。言葉だけで伝えるってすっごく難しい。でも、それがこの世界なんだから、それをどうやって気持ち込めて伝えていくかだよね。

不安にさせちゃった事にちょっとだけ自信がなくなりそうだったけど、でも大丈夫。あたしはあの人が大好きって、こんなにもはっきりしてるんだから。

だからね、あなたの世界にはあたしだけ、なんて。そんな悲しい事言わないで。あたしの世界はあたしとあなた、それにあの子やアイツも居る。けど、あなたが欠けたらあたしの世界は崩れちゃうよ。

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18 :井上織姫
2011/01/08（土）01:06:47

ううむ、またまた困りましたぞ。
寂しいのと、寂しくないの。どっちが本当に相手の事を想えてるんだろう。

好きだから会いたくて声が聞きたくて、触れたくて抱き締めたくて。切ないくらいに愛しくて恋しくて、寂しくなる。

好きだから、お互いがお互いをちゃんと想い合ってるって。分かり合えるって知ってるから、寂しくなんてならない。

どっちもあたしの本音だし本心。不安になったら前者が出てくるし、幸せを実感したら後者が出てくるの。

不思議だよね。幸せを実感するのに、日が経てば不安になるの。なのに、また好きな人の言葉一つで不安なんかどこかに消えちゃって幸せだなぁって思える。

どっちの気持ちもあたしなのに、どっちが正しいのか分からなくなる…。
不安定すぎて、あの人を困らせてないかが心配になったり。

ほんとのほんとは、いつだってあの人の前じゃ笑顔でいたいのになぁ。

よしっ。寝ればこのぐにゅにゅ～ってした頭のもやもやもなくなるかな。
明日はあの人を朝早くに起こさなきゃだし、あたしも寝ようっと。

井上織姫っ、あの人のお布団に潜り込みますっ！とうっ！

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19 :井上織姫
2011/01/10（月）02:22:07

今日は何日ぶりかの一人寝。別に拗ねてなんかないもん。

なんて。

いつものあたしだったらあなたのお布団に潜り込むのになぁ。
ちょっとした意思表示。あんまり話せなかった挙げ句、おやすみって言わずにあたしを放置して先にねちゃったあなたに、朝目が覚めて慌ててあたしをぎゅってしてくるようにって。

はぁ、困りましたなぁ。
あたし、あなたが居ないと夜も眠れない。静かな夜は嫌いだよ。早く朝になればいいのに。

ちょっと、憂鬱。
あなたが居ないと、あたしはメランコリー症候群。
怖い、こわい。

こんなあたし、大っ嫌い。

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20 :井上織姫
2011/01/10（月）23:16:31

もう。やっぱり起きてたんだ。あたしの弱音を見つけて、なのにおやすみを直接くれないのは、あなたの優しさ。あたしを起こさないように、って。

けど、実はまだあたしも起きてました(笑)
寝たのはあなたが特別に置手紙してくれた「おやすみ」を見つけてから。それだけで好きが溢れて泣きそうになる自分にちょっぴり悔しくなって、結局強がりなあたしは朝まで一人寝。

でも、何だかんだで見透かされてる。あたしが寂しがるのも、拗ねるのも、いじけるのも、強がるのも、全部ぜーんぶ。
普段は無神経で不器用で鈍感なくせに。あたしの気持ちが後ろ向きになる時に限っていつもの間逆になるんだから。そんなあなたに甘えちゃうあたしも、いつまで経っても成長しないなぁ。

今度はピーターパン症候群。だって、あなたの腕の中が心地好いから。今日は甘えさせてくれるあなたに素直に甘えて、たくさん楽しいおしゃべりをしながら一緒に寝たいなぁ。

どんなに可愛い枕もいらない。美味しそうなケーキの柄でも、可愛いうさぎさんでも。あたしの枕は、あなたの二の腕なんだから。あ！ここはポイントですぞ？二の腕じゃなきゃダメ。ぴとってくっつかなきゃ！

と、チョコレートよりも蜂蜜よりも甘い甘い惚気混じりの日記は黒崎君じゃ恥ずかしくて書けないらしいから。だから、井上織姫が代筆しましたっ！(笑)

それと、どこかのアイツへ。
ありがとう。って、一言だけ。あたしの寂しがりも強がりも意地っ張りも、健在です(笑)

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