綴一覧
┗2848.伽藍(32-36/61)
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32 :
阿散井恋次
2011/04/18(月)07:19:56
昨日すごく嬉しいことがあって、その事を書こうと思ったんだが、その前に恋人の蝶を…用意しようと幾つか言葉託した所で寝入っちまった。
そんで起きたら何やら嬉しい言葉が。
今日は珍しく見るの遅かったんだな。
それともすぐ綴れなくて遅くなったのかな。
ぶすっとした不機嫌そうな顔で照れてるの想像つく。
本当に可愛い、俺の恋人。
可愛い、とか男に使う言葉じゃないかもしれねぇが…本当にそうとしか言いようがねぇんだよな。
出逢った頃から可愛くて可愛くて…
とりあえず
綺麗なお姉さんとの接触はあんたにはいらねぇ、と俺は思ってるんで。
寝起きにあんたの残した言葉を見るのは嬉しいんだが、寝床から出たくなくなっちまうのがなんとも困った。
大好きだぜ、阿近…
布団よりあんたが好きだ。
>その影にすら口付け、腕に囲い閉じ込め愛しいと教えたい
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33 :
藍染惣右介
2011/04/18(月)07:28:28
阿近くんは「可愛い」より「格好いい」と言われたいようだね。
あの二人は全く…互いが互いを可愛い可愛いと連呼して、惚気にも程があるね。しかもお互い自分は「格好いい」だと思っているのが笑える。
なんとも可愛らしい事だ。
そうそう、阿散井くんが阿近くんの心尽くしの贈り物をたくさん頂いたようだね。いそいそと、大きな袋を抱え一つ一つ取り出して撫でたり抱きしめたり、あの大きな背中で隠れてよく見えなかったが賑やかなリボンに柔らかそうなものやら美味しそうなものやら、一つ取り出す度に大きな尻尾がぶんぶん揺れていて面白かったよ。
全く阿近くんには面倒を掛けて…とても阿散井くんは喜んでいたが、次回はさらに気合の入ったものを贈ろうと今からいそいそと探しているようだよ。
たくさんの「好き」と「大好き」と「愛してる」が詰まった贈り物に囲まれて幸せそうにしていた阿散井くんの姿を見せてあげたいよ。
君の不安とやらが杞憂に過ぎないと私が教えて…あげるのはまずいね。うっかり私が抱きしめてしまったりしたらあの焼餅妬きの大きな子供がどれほど騒ぐことだろうか。
私に言わせれば君も彼も同じように愛らしく、等しく可愛らしいよ。
そう思わないかい?
春の陽気と共に、可愛い子達へ
四月十八日
藍染惣右介
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34 :
阿散井恋次
2011/04/26(火)04:00:48
俺は基本、寝相が悪い。
寝つきはいい割に、うとうとまどろみながら寝返りを一回…二回…三回目には布団からはみ出て畳の上な事も珍しく無い。…逆に布団には居るがさっきまで抱き締めてた筈の毛布が無い…の、どちらかな事が多い。
手探りで温もりを求めて、半ば眠ったまま手を伸ばし傍に眠る恋人を抱き締め毛布代わりにくっついて離れない。
客観的に見てかなりうぜぇと思う。俺なら…もしあんた以外の他の野郎に同じ事されたら多分蹴り出す。
俺とは逆に一回寝たらほとんど身じろぎしねぇあんたは、やっぱりうぜぇと思ってるかもだが…どういう訳か文句を言われた事は一回も無い。
寝苦しいだろうに。
抱き締めたら幸せそうに笑みを零して甘えるように擦り寄ってくるあんたは、俺が思う以上に寂しがりの甘え下手なのかもしれないな。
やな事があっても俺の前ではいつもの通り穏やかに振る舞おうとする。…そんなに遠慮しなくてももっと我が儘言って、俺に甘えてくれたらいいのに…とも思う。
ヤバい、眠い…
あんたがあったかいから…
そろそろ睡魔に負けそう…
なあ?
いつもいつもあんたは俺の傍に居る。
ほんの少し…
お休み。
起きたら追記するかも…
大好き、って言葉だけじゃ足らない…この気持ち…どう言ったら伝わるんだろうな…
好きだぜ…
あんたが、好きだ…
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35 :
阿散井恋次
2011/05/07(土)07:34:54
だから…眠い時のあんたは可愛いから、俺だけのもんにして大事に大事に隠してぇよ。
しゃっきり起きてる時のかっこいいあんたも好きだが、眠そうに甘えるあんたはまさに絶品。
今朝は同じような時間にあんたはお休みを綴って。俺はあんたに蝶を送ろうとああでも無いこうでも無いと四苦八苦してた。
考え無いで、ただ お休み、愛してる って告げたら良かった。
俺も好きだよ。大好きだ。ぐっすり寝ろよ。
それから新しい綴りには気付いてた。前綴りが完了したのも、補足して完結したのもちょくちょく見て覗いてた。そんな訳で新綴りにも気付いてた。俺にしちゃ珍しいだろ?(笑)
なんか気の利いた言葉で祝いと新しい綴り繋げようと思ってたんだが、なかなか、な。
心配掛けてごめん。
眠いとあんたの腹にぐりぐりとデコひっつけて駄々こねていい子いい子して貰いたくなる。
バトンはともかく、俺もあんたを連想してにやけてる事あるから同じだぜ。
あー…眠い。
もう少し…あんたにくっついて寝たい。
あんたの温もりが俺には最高の贅沢…愛してる…。
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36 :
藍染惣右介
2011/05/08(日)23:48:55
無い頭で物を考えるから、行き詰まる。
身の程を…と彼に告げるのは容易いが、自制を失う獣が暴れるのを見るのは充分に離れてが賢明。けれど離れ過ぎても良く無い。
その…距離をたまに見失う。
いや、見失う…というのは正しく無い。
あえて…見ぬ振りをしたい時がある…という話だね。
頑是無い幼児のような我が儘を告げるも、駄々をこね甘えるのも平気な癖に…どうやら、ほんの僅かな嫉妬心を口にするのを避けているらしい…
物事を避けて逃げても解決しないよ、阿散井君。更木隊長の背に隠れたつもりかい?
君の紅い髪は目立つ。…丸見えだよ。多分、彼にも。
あと少し時間を。次に逢えたら自分から口を開くから。
だからほんの少しだけ彼に時間を。
腹を括ったら今度は執務が立て込むとはよくある事だが、相当に間抜けな事だよ。
それとも…そんな風に不器用な君をすら、彼は幸せそうに笑って見つめるのかもしれないね。
あと少し。
ああ、そうだ。
彼から伝言だよ。
君から見れば、君ばかり優先して己を見失っているように見えるのかもしれないが…彼は案外、利己的で…自らが思う事を望むまま動いているに変わりない、と思うよ。
つまりは杞憂。
無理などした事が無い…そうだ。いつも心のままに囁き、甘え…傍に居られる幸せに満たされている、そうだよ。
君を最優先したい、その意志に従い動いているのだから、気にする事は無い。
それでも…
君の細やかな気遣いに感謝する、と追伸を。
心からの愛を…とついでのような振りをして囁いたら、また余計な事を、と彼を怒らせてしまうかもしれないね。
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