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┗2848.伽藍(43-47/61)
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43 :
阿散井恋次
2011/06/14（火）16:41:01
久しぶりに連続で書き込みしてみたり。
休日をのんびり過ごしてるだろう恋仲を呼び出したいのはやまやまだが、こっちも待機中で何時呼び出されるかわかんねえ状況だから、恋仲の綴り見て我慢。
筆まめな恋仲がさっそくとばかりに返事というかカワイイ意地悪をしてくれて。その可愛さに朝からにやける俺。
ちらりと目線くれた隊長の目が不機嫌そうに細められるが、結局何も口にしなかったのは惚気られるのが嫌だったからだろうか。
そんなに惚気て無いっすよー。せいぜい三日に一度…。
俺もあんたのとこの涅隊長みてぇに、俺の気持ちを代弁してくれる誰かが欲しいのはやまやまなんだが、どうにもしっくり来なくて。
つーか、登場回数で文句（？）言われるとは思わなかった。相変わらず意表を突く奴だなあ。感心する。
あんたの涅隊長への愛に文句言うつもりはねぇぜ。涅隊長もコミであんただからな。その辺りは多分大丈夫。今まで通り、好きな姿で出かけようと、涅隊長の姿を纏おうとあんたがあんたであればそれでいい、と俺は思ってる。
涼しい顔、してるか？俺。
余裕なんてこれっぽっちも無いんだけど？あんたはトモダチが多いし、いちいち妬くほど心狭く無いつもりだけど、でも、カワイイ、とか言われちまうとさすがに落ち着かないって話。
言った奴にゃ含みはねぇがな。…まあ、楽しませるつもりで言ったわけでもねぇが。
基本的に嫉妬深いの、俺。知ってんだろ？阿近。
次回は派手にお仕置きするかもな、俺。
流石に、雑巾絞りはしねぇが、鷲掴みはするかもな。
と、無意味に脅してみたり。
あんたがビビろうと、反抗しようとどちらも俺には好都合、ってな。
あんたが自分の癖や習慣、思考や動作を「面倒な悪癖」と自認してるのは、知ってる。俺にとっては実際のとこそれほど手のかかる癖とは思って無いんだが…ただ、俺が手放しでありのままのあんたを見ていることに対して距離を置かれているようにあんたが感じているとしたら申し訳無い、とは思う。
今のとこ、互いに少々の申し訳無さと許容と安堵、そんなものまで重複してるようで現状としては問題ないと俺は判断してるが、それでも時々確認したくなるから、あんたがこういう風に口にしてくれるのは俺にとっては安心できることだ。
距離感、な。
大事だよな。あんまり締め付けても、放置しすぎても駄目なんだろ？分かってるよ、多分な。
あんたが安心して寛いでる様子を見るのが好きだ。
ありのまま、リラックスして俺に甘えて、我儘言って。
もっともっと俺に甘えて欲しい、ってまた甘やかし過ぎって怒られるっかな。
偶然会うなら目の保養、にちらりと煮えた湯のような感情が沸くのは、どうにも俺の病だな。焼き餅妬きといえば聞こえは良いが、それ以上に危険というか…
綺麗な女に会いてぇなら、そのささやかだという願望叶えてやるぜ。俺の思う綺麗な女ってのはやっぱり乱菊さんなんだが、あんたの希望は？
近いうち、もう女はこりごりって言わせてやるから楽しみにしとけ。
とまあ、中途半端だけど、時間も字数も少ないんでこれにて。
あ、あんたの煙草の匂いに弱いってのは本当。
よく寝れるんだ。
嘘。
たまにあんたを思い返して余計寝れないときもあるのは内緒。
なんてな。
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44 :
阿散井恋次
2011/07/02（土）19:05:41
記念に。
恋次：お疲れ様っした！
今日も暑い中、よく歩いたな。
無事酒も飲めて嬉しいぜ。
てなわけで初の対談形式(ちょい違う？)もとい二人の共同バトン(もどき)って事で軽く感想を。
阿近：お疲れさん、暑かったか？
俺的に快適…あ、機嫌良かった所為か恐らく雨でも快適とか云ってた気がしないでもねぇが。
>感想は？
恋次：俺、すげぇ楽しかった。
暑かったし、坂道とかもう嫌だーとか思わないでも無いけど、やっぱりあんたに逢えて良かったなー、ってしみじみ思うぜ。
阿近：楽しかった。坂道は良しとして階段はキツいと思ったが、いざとなりゃお前に担いで貰えるだろうと呑気な事考えてた俺。←
つか。
感想ってざっくりした質問だな、文字数限界まで書けるぜ？
でもまァそれは自分のに、だな。
兎に角楽しくて、顔がにやけちまうのを堪えるのに必死。
分かるだろ？
>良かった事、ある？
阿近：嬉しい事ばっかで全部と云っても過言じゃねぇけど、やっぱ普段何気なく交わす挨拶やら言葉が何時もより近く感じるのは嬉しいよな。
揃いのモノが増えた事も、擦れ違いの多い俺達が同じ時間を共有出来た事も不思議な感じで楽しい。
恋次：階段は吃驚する程だったよな。まあ担ぐのはいいが、景色とあんたの体温にくらくらした挙げ句共に転げ落ちる可能性大(笑)
確かにざっくりし過ぎてたかもなー。ま、でもそこが一番聞きたかったし気になるとこだったから。何気に大したやり取りしてないのに文字数行っちまいそうな予感(汗)
にやけるというよりはにこにこ、って感じだったぜ。あんたは俺と一緒の時はあまり眉間に皺寄って無い事が多いが、ここ数日は特にのんびりとリラックスした様子で俺としてはちょっとドキドキ。
これ以上可愛くならないでくれよ(何)
そんで、良かった事、な。確かに距離が近い感じがするな。
いつもより声が近いというか…ま、受け取る俺等の気持ちの問題なんだろうが…。
確かに揃いのもんが増えるのは俺も、嬉しい。
一つ一つに思い出詰まってて幸せな限りだな。
一周年記念に向けてより一層嬉しい思いを積み重ねて…って字数制限だ。早っ(笑)
続くー。
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45 :
阿散井恋次
2011/07/02（土）19:06:33
>記念綴り ２
恋次：まあ、そんな訳で…よりあんたの事が理解出来て…自惚れんな、って怒られそうな気もしないでもないが…良かったなあ、と。
あ。ほんとにあんたがちゃんと…というかしっかり食うのに安心した。
これからまだまだ暑いから体力つけて倒れないでくれよー。
>米派？ぱん派？麺派？
いや、今更かよ！とか言われそうだが。
俺は勿論全部好き。
お握りとか大好きだなー。
阿近：今更？なァんて。
俺もどっちも。でもおかずと米…みてぇに食うのはあんまりしねぇかもな。
丼物やら粥、寿司みてぇに一つに纏まってんのは好きなんだが。
>好きな季節は？
阿近：俺は夏。暑いのはだれるし苦手っちゃ苦手だが、やっぱ夏の空気感とか開放感は好き。
まァ毎年技局に籠もってばっかで夏満喫って感じでもねぇが。
恋次：ははあ…あんたは酒が主食だからな。
俺も丼もんとか結構好きだなー。
好きな季節？
あんたの好きな季節は、夏か。ちょっと意外な気もするが、理由を聞けば納得だよな。
あんたの事だから、俺と出会った季節だから、とか言いそうだよなー(笑)
俺も夏は好きだぜ。暑いとやる気出るって言うか、負けるかー！って返って燃えるって言うか…。
ああ、でも冬も好きだな。寒いけどあんたにたくさんくっつけるし、雪がキラキラして綺麗だし。
春も桜とか緑とか綺麗だし、秋も紅葉に月にそれから酒…。ああ、これじゃ全部だな。
答えになってねぇかもしれねぇが、あんたが傍に居てくれるなら春夏秋冬…晴れた日も雨の日もみんなみんな大好きだぜ。
>今、一番欲しいものは？
恋次：時間。修行の時間に、それからゆっくりあんたと過ごす時間が欲しい。
朝から晩まで。部屋でいちゃいちゃしたりごろごろしてのんびり過ごしてぇな。
阿近：出会った季節だから好き。
間違いではねぇがどーせならそう言えって凄まれてぇ…なんて(笑)
欲しいものは知識と強さ。
強さってのは腕っ節云々じゃなく精神的な…器のでかさとか。
沢山喜ばせてやりたいとか、飽きられねぇ様にとか一々迷わず大きく構えてたい…とは思うぜ。
まァ、答えをひっくるめて一番を挙げるならお前を繋ぎ留めておく魅力が欲しい。
>最近ハマってる事は？
阿近：俺は…、そうだな。手触りいい物をぐしゃぐしゃ撫でながら考え事すんのとか好きだ。
あとは…喫煙具集め？
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46 :
阿散井恋次
2011/07/02（土）19:07:11
>記念綴り３
恋次：凄まれてぇ、って？相変わらずドＭなんだから…あんたほんと苛められるの好きだよな。
俺を繋ぎ留めておく魅力、ねぇ。今のままのあんたで十二分に魅力的だぞ？
>最近ハマってる事は？
恋次：最近…な。なんだろう。特に思い付かないが…そうだな、最近果物を酒と一緒に食う事が多いな。
>最後に一言どうぞ
恋次：大好き！これからも、これからもずっと好きだ！…と叫んでみた。
どうしたら伝わるか悩むとこだが…必要不可欠な俺のピース、って感じ。
あんたが居ないと俺が俺じゃ居られない気がする。
有難うな、阿近。
阿近：俺はお前が居るから毎日が楽しいし、必要とされる事も幸せに思う。
俺も好きだ。お前とならこの先も仲良くやってけるだろうし、そうありたいと心から願うぜ。
なんつーか、
俺はお前が居てこその俺だし必要不可欠なのは俺も同じで、兎に角お前の事が大好きなんだよな。
だから最上級の感謝と、最上級の愛情をお前に向けて。
俺、今凄まじく幸せ。
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47 :
阿散井恋次
2011/07/02（土）19:07:50
ひっそりと、思い出綴り。
>前日。
驚くほど、落ち着かない思いと共に、高揚感。
なんというか…ドキドキというか、わくわくというか…。
上手く表現出来ないんだが、酷く浮ついた気分で自分でも手がつけられない感じだった。
おかしいよな、自分の気持ちなのに。
>当日
落ち着かないのは互いに、だったようでぎくしゃくしつつもやはり楽しさは隠せず…といった辺りだろうか。
たくさん話したようでいて、やはり言葉が足らなかった気もする。それでも…
やっぱり楽しかった。
有難うな。
霧のように靄は掛かっちゃいたが俺にとっちゃ最高の１日だったぜ。
>翌日
久しぶりに見た。
なんかカワイイし。
ふわふわしてるし。
すげぇ、楽しかった。
そろいのとんぼ玉も、銭入れて回した小さな飾りも、みんなみんな嬉しいし、幸せだ。
有難うな。
すげぇ嬉しかった。
>さらにもう１日。
風が強く光が眩しい。
鴨は美味いが、可愛いな、と目を細めるあんたにつられて俺まで嬉しい気分に。
美味い飯にたっぷりの甘味。鯛焼きが団子が、とうるさい俺に終始機嫌良く付き合ってくれたあんたにでっかい感謝を。
ていうかワガママばっかですんません。
>さらにオマケ。
本当なら、なかった筈の日。
上手く都合がついて良かった、としみじみ。
濃く曇った空の合間から覗く柔らかな光にも似て。
初めて見るものも、そうでないものも何もかも特別愛しい。
あんたが傍に居てくれるだけで特別な気がする。
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