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┗2848.伽藍(47-51/61)
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47 :
阿散井恋次
2011/07/02(土)19:07:50
ひっそりと、思い出綴り。
>前日。
驚くほど、落ち着かない思いと共に、高揚感。
なんというか…ドキドキというか、わくわくというか…。
上手く表現出来ないんだが、酷く浮ついた気分で自分でも手がつけられない感じだった。
おかしいよな、自分の気持ちなのに。
>当日
落ち着かないのは互いに、だったようでぎくしゃくしつつもやはり楽しさは隠せず…といった辺りだろうか。
たくさん話したようでいて、やはり言葉が足らなかった気もする。それでも…
やっぱり楽しかった。
有難うな。
霧のように靄は掛かっちゃいたが俺にとっちゃ最高の1日だったぜ。
>翌日
久しぶりに見た。
なんかカワイイし。
ふわふわしてるし。
すげぇ、楽しかった。
そろいのとんぼ玉も、銭入れて回した小さな飾りも、みんなみんな嬉しいし、幸せだ。
有難うな。
すげぇ嬉しかった。
>さらにもう1日。
風が強く光が眩しい。
鴨は美味いが、可愛いな、と目を細めるあんたにつられて俺まで嬉しい気分に。
美味い飯にたっぷりの甘味。鯛焼きが団子が、とうるさい俺に終始機嫌良く付き合ってくれたあんたにでっかい感謝を。
ていうかワガママばっかですんません。
>さらにオマケ。
本当なら、なかった筈の日。
上手く都合がついて良かった、としみじみ。
濃く曇った空の合間から覗く柔らかな光にも似て。
初めて見るものも、そうでないものも何もかも特別愛しい。
あんたが傍に居てくれるだけで特別な気がする。
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48 :
阿散井恋次
2011/07/17(日)23:16:57
記念日の話
七夕記念に色々綴りたいなー…と思いつつ執務に忙殺されて忙しくて…気付けば、今月の記念日も何もしてやれなかったな。
こんな事では三行半を突き付けられちまう。と焦りつつも更に日は過ぎて。漸く久しぶりの休日に遅まきながら綴ってみた。
最近、緑が気になる。わさわさと葉が生い茂る鉢が欲しいんだが…俺が執務行ってるうちに枯れちまいそうだ。
ここはやはりあいつの研究室に…邪魔、って窓からポイされちまいそうな気もするが…
祝いの言葉も贈り物もなかったが、毎日あんたを想ってる。
心ん中で思ってるだけじゃ伝わらないのは重々承知だが、余裕無いと自己完結というか…勝手に想って勝手に考えて…そんで時間だけが過ぎてる時もしばしば。
なかなか上手く時間使えねぇ俺だけど、何を見てもあんたに結びつけて考えちまうのは本当。
11ヶ月目の記念日。
特に何かした訳じゃねぇが…
いつも、あんたを想ってる。
大好き、だぜ。
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49 :
阿散井恋次
2011/07/17(日)23:18:15
あちー。
休日に家でダラダラ…は、いいんだがなかなかに暑くてだれてくる。
この間、すげぇ土砂降りに当たっちまってな。
傘は持ってたんだが、そんなの役に立ちやしねぇ。
髪も着物も袴もびしょびしょで隊に着いてほっときゃ乾くだろうと思ってたが、濡れた着物や袖が絞れるくらいぐっしょりで時間と共に肌にひやひやと冷てぇの、なんのって。
とりあえず予備の羽織り、っても隊長のじゃねぇぜ。いくら俺でも隊長羽織貸して下さいなんてとても言えねぇし。
着物の代わりに私物の羽織で首元に柔らかい綿の襟巻き突っ込んでなんとか半日ごまかして乾いた着物に着替えて。
帰りは降ってなくて幸いだったが、あんたは濡れてなきゃいいなあ…と思った夏の日。
あーあ。
びっしょびしょのまま、あんたに抱きついて怒られてぇなあ。
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50 :
阿散井恋次
2011/07/17(日)23:19:15
まだ空は十分に明るいのに…見上げた視線の向こうに透けた半紙みてぇな半月。
夕方だったり夜だったり…あんたを想いながら空を見上げると何故か半月があって。
ぽんやり見上げながらあんたは今頃何してんのかなあ…とか、ぽんやり思って。
なあ。
大好きなんだぜ。知ってたか?(ぎゅう)
逢えないのは寂しいしもどかしいが大好き。
もうじき丸一年だな。
偶然みたいな出逢いだったが少しずつ距離を詰めたり、間を置いてまた近付いたり。
いろんな事あった一年だったよな。
二年目に見える景色はどんなだろうな。
しっかり握った手のひらも。指先に僅かに触れるその温もりも。みんなみんな恋しくて愛しい
8月6日 PM18:45 加筆
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51 :
阿散井恋次
2011/07/17(日)23:19:53
もどかしい気持ち
なんかなー…
悩んでるみてぇだけど…
構って欲しい時とほっといて欲しい時…今回はちょっと微妙っぽい気配。
もうちょっと待とうか、ぎゅーって抱き締めて吐かせようかちょっと悩む夜。
ごめんな、だけじゃ分かんねーよ
なんてな。
なんとなく分かる
もどかしい気持ち。
もどかしい気持ち。
多分どっちも同じ気持ちなんだろうな…。
………………
忙しいんだろうか、とか、もしかして具合が悪いんだろうか…とか色々考えちまう。
もどかしいこの気持ちを何て言うんだろうな…
あんたの顔を見ないと落ち着かねぇよ…阿近。
久しぶりに名を呼んだ。
これだけで少し安堵する俺ってちょっと簡単過ぎ?
…………………
とはいえやはり連絡がつかないと不安にはなる訳で。
ついに神機が完全にイかれちまったのかなー…とか。また神機どっかに忘れてきちまったのかなあ…とか。
なんか気に障る事、しちまっただろうか。はたまた体調が余程悪いのだろうかとか色々思いついては、どれも確証がなくただもやもやと毎日が過ぎて行く訳で。
せめて明日はたっぷりと雨が降って涼しければいいなあ…と離れた空を想う。
気弱な言葉ばかり浮かぶ。
俺らしくねぇよな。本当に。
…………………
「俺ばっかり」じゃねぇよ、と伝えたい。
まとわりつく…ばっかりが能じゃねぇぜ。油断してっとがっぷり噛みつかれても知らねぇぜ。
てーか…逢いてぇ、な。
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