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┗2886.サバクノウエ(満了)(6-10/200)
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6 :
ノイトラ・ジルガ
2011/04/07(木)02:25:26
生き恥を晒す。
片方だけの目蓋に焼き尽く白昼夢の幻覚が離れねェ。
遡る言葉に傷が熱を持ちやがる。
どうしようもねェほど肥大した熱量に丸ごと焼き尽くされりゃァいっそ楽か。
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7 :
ノイトラ・ジルガ
2011/04/09(土)00:31:47
砂漠はお前に似てる。
指に留まらない様子、灼ける熱砂の熱さ。
夜半の月下の凍てつきや、満たされない流砂。
なだらかな風紋は肌に似て。
砂塵に舞う度に翻弄される。
刃を突き立てれば其処に留まれんのか、自分を保ってられんのか。
願う形のこの鎌で、少しでも長く。
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8 :
ノイトラ・ジルガ
2011/04/09(土)01:35:04
不意打ちに潰される。
理性も矜持も崩れ去る瞬間。
生殺しってなァこういう事。
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9 :
ノイトラ・ジルガ
2011/04/09(土)18:41:21
…どうやら寝てる間に悪戯をされたらしい。
そんなお茶目な野郎だとは思わなかったぜ…楽しいのか?
最近よく考えるが、あの野郎はヒトを煽ンのが天才的だと思う。免疫がいつまで経ってもつかねェ。
>==================
踏み込んじゃァならねぇ場所。
返事が恐くて一度だって問い質した事ァねぇが、気にならねェ筈がない。
見返して随分と成り下がったモンだと自分で厭きれる。
小便臭ェガキじゃあるまいし。…クソが…
隣でテスラが殴られた頬を抑えて纏わり着いて来やがる。五月蝿ェ。俺の機嫌が悪ィ時にアイツの話なんかするからだぜ。
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10 :
ノイトラ・ジルガ
2011/04/10(日)11:41:00
常じゃァ爬虫類沁みた眼が、記録を付けてるのは知ってる。
刻一刻と皮を剥いで暴かれるのは細胞一個一個に針が刺さるような錯覚。細胞全部にお前の所有印を刻まれたら望む通り、呼吸すらお前次第なんだろう。
お前の眼の動き一つ、吐息に混じる言葉一つ
既に臨界点。
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