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┗2903.二人の「F」(97-101/155)

|||1-||||リロ
97 :Nnoitra Gilga
2012/05/08(火)00:34:02

魔女が笑っていやがる暗夜の宴に震う大気が腹の底に来る、実に良い風を吹き込んで来る。
彼の日も次第に距離を詰める刻限の最中、俺と、渦中と共鳴する選択肢に手を迷わす此の間は、惜しくもがな悩む処だ。

喚ぶか?創るか?
ブチ壊しはこっちで際限無く進めてやる、
今更テメエの躯の中で血を垂らそうと何も支障は無えんじゃねえのかァ?
喰う、呑む、潰す、_す、


俺は_したいと同時に取り込んで浸食しちまいてえとも考えている。

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98 :Nnoitra Gilga
2012/05/08(火)00:54:35

あくまで自己の中で例える名を大公と仮定して模索を続けて来た訳だが、未だに適切な役が無え訳。
其れだとどっちも当てはまるモンで一方に固定するにはチィと幅が広ェと来てる。
同列じゃア何時まで経とうが共倒れにもならねえぜ。

実は昔っから名前があるにはある、が其れに合わせりゃ性別が変わるっつってヒステリック発症する事は必至。
根本的隔たりは誕生以前まで遡って改竄する他手段も無えし、其処まで染色体とやらに依存示す訳でも無え。
間違っても俺はユダとやらにはなってやりはしねえがな。



殉教者が一番性に合ってんじゃアねえのか?

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99 :Nnoitra Gilga
2012/05/08(火)01:19:33

此で俺は俺を喰らう事を終えた。
随分しぶとく水底で息を潜めながらも生きていた俺は、漸く水面に上がる事を決意して大口の前に身を踊らせた。


”これで満足だ“

失ったものを其の身に取り戻して満ち足りた左が渇望を捨てる。―――失墜。



此で知る者は誰も居なくなり、其の者も俺の中へ消えた。

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100 :Nnoitra Gilga
2012/05/08(火)01:20:50

そろそろ時間だ、飽きたし行くぜ。
足を縛られねえ内は区画は狭すぎる、道化には何処でも無え白砂の海が似合い、ククク。



肉を斬る感触と血臭と癖になる芳香、此の世界総て屍と朱に染まるまで。

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101 :リリネット・ジンジャーバック
2012/05/16(水)21:28:48



どうして、あたしはスタークと似てないの?

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