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┗2927.*Asura de la rezar*了(26-30/200)

|||1-|||書|リロ
26 :雛森桃
2011/07/16(土)18:46:38



黒揚羽を、一羽呼び寄せて。



何の共鳴もしない、其の姿にそっと安堵の息を吐く。


この子の羽には、未だ何も吹き込まないで、今日も私は1日を過ごす。


──そう。


此れは彼の元まで跳んでってくれる宛を記憶した蝶。

最後、彼に放った蝶は『また改めます』、と括った筈なの。


けれど、今。


こころの何処かで、其れを阻止する声がする。


届く届かないと関係無しに、
其れでも事を成さぬが吉だと。

何か、誰かが教えてくれるの。



彼に、触れようとしては駄目。
彼に、近付こうとしては駄目。
彼に、気持ちを悟られては駄目。


そう教えてくれる。



……─あなたは


誰なの、?



>*******



(其れはきっと、臆病者の私自身。)


>*******


、呼び寄せた一羽の黒の揚羽蝶。



何の共鳴もしない、其の姿にそっと安堵の息を吐く。


その子の羽には、未だ何も吹き込まないで、今日も私は1日を過ごす。


>(20110719/10:40)

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27 :Grimmjow・Jaegerjaquez
2011/07/16(土)18:47:20

誰にともなく。

>勘酒

>君に勧む金屈巵
>満酌辞するを須いず
>花發けば風雨多く
>人生別離足る



…──、昔。


何処ぞと知れ無ェ下界の島で、ふと耳掠めた詩の一つ。
何を真理と謳う其奴を当時の俺はさぞ冷めた感情で突き放して棄て置いてきたこったろう。
譬えば。
さして留め置くに値しねえ詩であるだとか、見て呉れにばかり捕らわれちまえば其奴の意を履き違えて汲んで居たなら。
哀れむべきは当時の俺か。

莫迦々しい。


──仰々に。



一見して、別離を当然と受け容れる其の潔さそうな一行さえ、途中挟んだ花の譬喩。
人間風情が手前ェ等の人生を仰々しくも植物なんぞに喩えやがれば、何をそんなに卑下出来ちまうモンなのか。
何千・何万の生死さえ繰り返す世界の中、俺達虚からすりゃァ人間の魂も植物の其れも五十歩百歩もいいところだと嘲笑っちまうが。




何を勘違いしてんのか、彼此何百年と時を置いて漸く、其の詩の深みを識ることとなる。

なァ同胞。



長きを終えた今、広い広い此の虚園でたった一匹の豹と成り下がった俺を嗤うか?なァ、おい。
何に於ける者共に、一々記憶なんざ取って置いちゃ居ねえ性質だが、ただ唯一。
俺の刃を好戦的に受け止める餓鬼の、逸れない瞳が消えてくれねえ。


嗤え、
咲え。


誰に強要するでも無ェが。


此の孤独、


せめて野郎が知ることの無ェ様にと祈るのみ。


聞こえているか?死神。
俺は未だ、斃れちゃ居無ェ。
苦しいんなら這い上がれ。
悔しいんなら取り戻せ。

泣くな、喚くな、

ただ、叫べ。




手前ェの霊魂が欲しいだけだと、

貌の様に哭き狂え!



(其れから、枯れた喉を労って誰に知れる言無く斃死んじまえ。)


>──Buenas noches,
>何時しか見逢う魂へ捧ぐ


********

20110720/18:49

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28 :黒崎一護
2011/07/20(水)18:59:26


>後悔:雨のちモノクロ。



戻らねえ最愛の声。
消えてしまった、お前の温み。


其の命を手離した俺の手元に遺っていたのは、ただただお前へ募る恋慕だった。



裏切った
約束破り。


嘘吐きな俺は、性懲りもなくお前を苦しめる蝶々ばかり放つんだ。

そして、跳ね返らない事実に堪らなく安堵して涙を流す。
…何もかも、自分ェ勝手。


もっともっと、沢山愛言葉紡いで居られたら・とか如何仕様も無い事まで後悔したり。
お前の優しさに甘えてばかりの俺は、変えねえと。


執拗こい、性分。

…ごめんな。


>(友人ですら成れなくたって良いから、只・お前に、逢いたい。)

今日も、蒼空を見上げられる自分を築く。

>(泣いてる蒼空に隠れて、結局弱音を零す・ズル。)


*******

弱音と本音と、建前と。

何時かの泣言。

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29 :檜佐木修兵
2011/07/21(木)17:06:50


>ちゃ、はーん!
(半って宣誓と俺の食べたい昼ご飯を掛けてみた。/まがお)


今日!
土用の丑と、
塔の上のラプっ、ツぇりるッ!!──っつう……舌噛んだ。痛ぇ。(最早泣き声)



>ええ?仕事しろって?バァカ、此奴は確保ですぅ。
…はいすんません。調子乗りました。
取り敢えず、楽しいを確保ーっ。(挙手!)

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30 :浅野啓吾
2011/07/23(土)19:01:39


>呟き。
>…と、言う名の、
>あ・はーん!←



えっ!

えっ、え、?


そうなの!?
マジなの姉ちゃん!!?

明日の昼でアナログ放送お終いなのッ!?
なんで教えてくれないのさ!
ブーブーブーっ!!

俺の部屋だけTVブラウン管だかんね!?家族内からでも盛大な仲間外れな予感!!って言う事に今更ながらに気付いた俺ってば超しあわせ者ーッ!(たはーっ)


いいもんッ、いいもんねッ!

どーせ27時間番組だって見る暇ないんだからいいんですぅ!俺はこれから一護ん家で一週間お世話になったらそのまんまのノリ引きずって今年もねずみの国に羽ばたいちゃう手筈だもんねーっだ!

ああああああああ!


てかてかやっぱり、



俺未だブラウン管だよ!?ねーねー一護!!お前ん家にあるTV一個貰っていい!?


>(そんな話、)
>(笑ってオニーサンに出来たらいいのに。)

>(嘘ッ。水色まで話したら満足するから、いいもんっ)

>(オニーサンなんか暑苦しいって一護に嫌な顔され続けちゃえばいいんだうあー!!)


(って言う、はなし!)
意味なしオチなし。


モチベーションだけ、あげにきました浅野啓吾17歳、ひと夏の思ひ出と其の一頁。


>追記:
受信局が2、3減りつつテレビ映ってるんですけど如何なんですかそこんとこ!(真顔で挙手)

(20110725/12:52)

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