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┗2927.*Asura de la rezar*了(66-70/200)
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66 :
黒崎一護
2011/12/09(金)05:49:35
>恋は終わった時点で、それはもう『恋』じゃなくて『糧』になってる。
俺の好きな人は、如何せん賢くて。
俺の好きな人は、如何したって大きくて。
俺の好きな人は、
如何な形で有ろうとも
俺の中で、
確かに響いて遺ってる。
(あぁ、そうか)
>此れは彼奴のお説教。
(此奴はもう、俺の一部)
(俺の確かな経験として)
(深く、深く根付いたんだ。)
だから此奴は、
もう一つの力となって
俺の足元に一段の階を築いてみるみるみるみる消えてった。
また一つ、
過去を築いて前に進んだ。
其れを気付かせてくれたのもまた、確かにお前の言葉だった。
>(凄ぇな、お前。)
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67 :
黒崎一護
2011/12/09(金)06:12:35
(でも、如何しても。)
(そっから先が、見れなくなった。)
(目の前が、熱くて痛くて、歪みまくって)
(だから、如何しても)
(続けられなかった)
こんなにも、
好き過ぎてるのに
一体俺は
あと何回過去を足踏み出来たら
変われるんだろう、変わるんだろうな。
(すきで、)
(すきで、)
(だいすきで。)
あんなにも倖せな俺を、
作ってくれたお前が居ない
そんな現実から
如何したら醒めることが出来るんだろうな。
(強く、なりたい)
(強く、ありたい)
(ちからが欲しい)
(ちからを、消したい)
お前の中で、一体俺はどんな過去になってるんだろう。
(未だに、俺の中でのお前は過去に成りきれずに息づいてるのに)
悔しいな。
やり切れねぇよ。
俺の一歩は、
次の二歩目に中々移らなくて、参っちまった。
(お前が居て)
(お前と居れて)
(こんなにも幸福なのは)
(後にも先にも)
(俺だけだったよ、)
なあ、れんじ。
(ほんとは、逃げ出したくて仕方無ぇんだ。)
(未だに、今も、この先も。)
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68 :
朽木ルキア
2011/12/23(金)08:07:37
不意のこと。
我に返ったのは少しあと。
ことり、と首を傾げて気付く。
御前の薫りが、
解らないと云う
其の事実。
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69 :
黒崎一護
2011/12/24(土)04:44:29
>確保。
(無味無臭。)
(そんな譬喩。)
明日もきっと確保。
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70 :
黒崎一護
2011/12/25(日)04:23:46
>確保。
(特に意味は無ェ)
一生空白だって、構わねえと思った。
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