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┗2959.FM-Monkshood(満了)(121-125/200)

|||1-|||書|リロ
121 :ウルキオラ・シファー
2012/02/13(月)23:52:34

お前と触れ合っている瞬間、確かに安らぎを感じる。
繋いだ指の冷たさに、凭れ掛かる頭蓋の重さに、抱き合う躯の温かさに。

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122 :ウルキオラ・シファー
2012/02/14(火)15:41:02

>Mattina

そろそろ起きるか、と声をかけると首を縦に振りながらも目を開けようとしないお前。昔話に則ってキスなどしてみても目を覚ます気配は無く、布団を奪われた俺は風邪をひかぬように身を寄せて1つの布団に2人で包まる。
ごく間近で伏せた瞼と整った顔立ちを見つめ、髪に鼻を寄せて匂いを嗅いでみる。最早嗅ぎ慣れた、落ち着く匂いがする。――愛しいお前の。
…最早定番になっているらしい、二人で寝坊の儀式を終えて部屋を出た頃には太陽はすでに高い場所にあった。
偶にはこうして、ゆったりとした朝の時間を二人で過ごすのも悪くは無い。

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123 :テスラ・リンドクルツ
2012/02/14(火)15:54:46

>Mezzogiorno

現世任務の合間、ノイトラ様が好きだという遊園地へ。
人混みで逸れないように手を繋いで、二人で色々なものを見て色々な話をして、ノイトラ様の楽しそうな顔を沢山見て。
買い物に入った店で僕はノイトラ様に宇宙人の靴下を貰って、ノイトラ様には宇宙人の菓子入りバスケットと派手な猫耳マフラーをあげて…猫耳マフラーのノイトラ様はとても可愛らしくて、そちらを眺めては頬が緩むのを止められない。
合間、ノイトラ様が恋人宜しくあーんして食べさせてくださった菓子を鳩に掠われてノイトラ様に涙が出るほど笑われてしまうというハプニングはあったものの、今日は沢山たくさん手を繋いでいられた。それだけでとっても良い日。
ノイトラ様の冷たい指先を握ったり、頭を撫でたり、そうして体の一部が触れていると僕はとても落ち着く。

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124 :ザエルアポロ・グランツ
2012/02/14(火)16:03:14

>Notte

今回は眠りにつく前に少し遠出して二人で夜のデートと洒落込む事にした。
現世の爬虫類と鳥類を見に行って、君の肌に蛇が絡むのを見て正しく欲情する。隠し撮りしておかなかったのが惜しいな、あの猪どもに高く売り付けられただろうに。
帰り道、眠たげにしていた君は案の定布団に潜ると直ぐにうつらうつらとし始めて、普段よりも随分と幼い調子で抱きしめてくれと強請る。抱きしめて首や背筋を撫でてやると擽ったそうに身を捩るのが愉快で、何度もそうして撫でてじゃれているうちに何時の間にか眠ってしまったようだ。
君と眠るのはとても心地良い。たとえ時間が短くても満ち足りた気分で眠りに落ちることが出来る。

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125 :ウルキオラ・シファー
2012/02/16(木)00:39:40

>閲覧注意

>…此処に記した言葉はノイトラだけが見れば良い類のもの。

お前を特別だと感じることが沢山ある。

お前しかを見なくなったこと。
お前と過ごす日々が思いのほか満たされていて他を探す必要が無くなっただけでなく、単純にお前以外への興味が薄くなった。
お前以外を抱ける気もしない。
まさか、こんな心境になるとは思わなかった。

お前に近付きたいと思うこと。
物理的な距離も、無くしたこころがあった場所でも。
近付き過ぎて傷付くことがあったとしても、もっと近付きたいと思う。

お前がただ傍にあるだけで幸せと感じること。
お前が隣に居て、他愛のない会話を交わして、ただ寄り添うだけでも深い幸せが感じられる。
それは安らぎに似て、とても心地の良いものだ。

お前のことをもっと知りたいと思うこと。
知れば知るほど、お前のことをもっと知りたくなる。
興味や好奇心では語り尽くせない感情で、俺の無くしたこころがお前に向いている。
何が好きで、何が嫌いか、どんなふうにものを見て、どんなふうな表情を浮かべるのか。
少しずつでいいから沢山教えて欲しい。
そして、ひとつでも多く覚えていたいと思う。

お前の声が無いと忽ち不安になること。
たった数時間、お前の声が届かないだけで不思議なくらい不安になる。

…お前のことを自慢したいと思うこと。
どんなにお前に愛されているか、試すような真似はしたくはないが只唯お前を誇りたい。

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