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┗2979.Hello, my world.(20-24/59)
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20 :
小島水色
2011/09/15(木)23:10:50
敵を作りたくなければ、否定も肯定もしない。
(面倒臭いのは嫌いなんだ)
目立つのは嫌い。
(別に特別を望んでいるわけじゃないんだから。)
その他大勢と一括りにされて軽くあしらわれるのも大嫌い。
(僕は僕である事、この価値は誰より知っているつもり。)
無難に生きる術は無関心という名の仮面を纏う事。
にこやかに、円やかに、何者にも心惑わされぬよう。
悪意有る土足に心踏み荒らされぬように。
声高に叫ぶと良い、
偽善に彩色された、汝の名は虚栄。
>世間を欺くには世間と同じ表情(かお)をなさい
>その眼で、手で、口で他者を迎合し無垢な花を装いなさい
>そうしてその花陰に、牙持つ毒蛇を潜ませなさい
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21 :
小島水色
2011/09/15(木)23:11:12
>エロス型恋愛主義者は言う
激しく熱く、燃え上がる焔こそ愛。
己は汝で、汝は己、境界無き盲目たる恋こそ全て。
ルダスは軽薄、ストルジュは重荷。
彼の者達は言う、
「我等こそ真実の愛である」
>ルダス型恋愛主義者は言う
煌めく駆け引きが恋愛の本質、快楽こそが愛。
束縛は罠、個が個であるが故の自由こそ全て。
ストルジュは退屈、エロスは多情。
彼の者達は言う、
「我等こそ真実の愛である」
>ストルジュ型恋愛主義者は言う
誠実と信頼を糧に、友愛の如く育まれた思いやりこそ愛。
理解を求め、価値を尊重し永きを共に歩む慈愛こそ全て。
エロスは華美、ルダスは罪悪。
彼の者達は言う、
「我等こそ真実の愛である」
さて、真実は奈辺に在るか。
(僕の愛の形は如何に)
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22 :
小島水色
2011/09/16(金)23:52:30
>僕等はまるで、学習能力の欠如したケダモノのよう
はじめから期待などしなければ、失望もしなくて済むと知っていて、尚。
期待せずにはいられない。
望まずにはいられない。
信じずにはいられない。
例え叶わないと知って、心砕けようとも。
この、感情の名を問われたら。
「 」と名付けるには烏滸がましいだろうか。
(人が人で在る為の、哀しくも美しい本質の名)
(ケダモノには持ち得ぬ愚かなる感情の名)
>それは、パンドラの箱に残った最後の欠片
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23 :
小島水色
2011/09/17(土)23:52:28
60分の1ずつ秒針に切り刻まれていく時間の、その一欠片毎に価値を見出す作業というのは僕にとって酷く困難なもので。
>降り積もりに積もったそれは
>気付けば一つの形を成して、「過去」という名を与えられていたらしい。
ねぇ。
君の隣で君と同じ空を見上げたら、僕の世界の色も少しは変わるかな。
>無味無臭の世界に、色と香りを与えてくれたのは、君。
過去をやり直す事は出来ないけれど、君と同じ景色の中を並んで歩んで行く事は出来そうだから。
(君の居る未来になら価値があると信じたい)
>共に歩む権利を、僕に下さい。
(対価に何でも差し出すから)
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24 :
小島水色
2011/09/18(日)15:53:38
僕と貴方と、君と誰かさん。
砕いて混ぜて筒に詰めて、覗き込んだその世界の模様が見てみたいんだ。
>万華鏡(カレイドスコープ)の作り方
綺麗も醜悪もひっくるめて、僕の世界を飾ってみせて。
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