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┗2979.Hello, my world.(56-59/59)
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56 :
小島水色
2012/10/27(土)18:55:53
>藍の夜空
>朧月を掠めて一本、飛行機雲。
あー…寒い。
11月間近になっていきなり寒くなってきてびっくりだよね。まだ箪笥の中身全部、衣替え済んでないっていうのにさ。
そういえば昼間、獅子舞担いだ子供達がお布施を貰いに僕の家にも回って来てたよ。近所の神社のお祭りだったんだね…すっかり忘れてた。
一護の妹さん二人も可愛い法被姿だったなー……あー、でも。
一緒にいたお父さんの方が目立ってたのは、内緒。
(秋めかしく、秋めかしこむ)
明日も良い天気だと良いな。
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57 :
小島水色
2012/10/29(月)00:52:50
春が秋を知らないように、
夏が冬を知らないように、
擦れ違う事すら無いお互いを知るというのは、不可能で。
例え擦れ違ったとしても、そこから知り合うのは奇跡に近い。
友と呼べるようになるには、尚更。
>君と出逢ったこの事象を奇跡以上の言葉で何と呼ぼう。
(僕が持っていない物をたくさん持つ君へ)
(最上の有り難うを)
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58 :
小島水色
2012/11/05(月)00:36:51
(明け方過ぎからちらついた雪に、庭がうっすら冬化粧を施されたらしい)
あの人が愛おしそうに目を細めて、そう報告してくれた。
雪が好き。
冬が、好き。
何故、と尋ねれば“温もりを幸せと感じられる季節だから”…と。
僕の冷たい手をそっと包んで、暖めるのが幸せなのだとあんまり素敵な笑顔で貴方が言うから。
(大嫌いな冬の訪れが、待ち遠しくてたまらなくなってしまった)
>冬よ、来い
>早く、早く、早く
>紅葉一枚、散る毎駆け足でやって来ると良い
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59 :
小島水色
2012/11/12(月)00:29:56
>眠い目を擦って見上げた空、斑雲の隙間から星が見えた、0時。
何となく散歩がしたくなって、ダウンを着て外に出てみてびっくり。
息が白く濁ったのが、夜目にも分かった。
もう11月も半ば。
あっと言う間にクリスマスが来て、年末から新年へと怒濤の時間の流れが押し寄せてくるんだよね。
あー…啓吾じゃないけど、歳は取りたくないもんだね、ほんと。
今年の僕は、来年の僕に恥じない生き方が出来たかな。
残り一月と半。
後悔は、例え僅かでも少ないに越した事は無いから。
>最後まで走り抜けるだけ。
(僕を取り巻く世界の速度に負けないように)
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