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36 :
阿近
2012/03/26(月)01:06:43
華は咲き誇るが美か、
散り乱れるが艶か…
散るを知って誇りを見せる、その姿
心奪われる。
最後に恐れて指先震える、その姿…
愛しさに心が泣く。
俺の華。
艶やかに咲かずとも抱き締める腕二本、折れぬ限り包む覚悟有り。
なーんて…、
夜桜相手に冷めた酒を一杯
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37 :
阿近
2012/03/30(金)15:45:21
心配性も過ぎると病気か?(苦笑)
束縛は愛情か、自己満足の成れの果てか…
人それぞれ、形それぞれ。
お姫様が眠りについたのなら、首輪を着けて。
目覚めと共に紐を外して見かけだけの自由を与えましょうか。
想い合う、難しい距離。
職場の連中は口を揃えて言う。
>柄じゃない
俺はどんな奴に見えてんだ(笑)
恋に愛に悩んでもいいじゃねぇかよ、あ、オッサンは駄目なのか…
って誰がオッサンだ、コラ。
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38 :
阿近
2012/04/03(火)08:35:14
うるせぇとは思ってたが、外を見りゃすげぇ悪天候。
そういや、あの時も雨が降ってたな…
なんて、鈍った脳神経を刺激したのは…
>暗闇で浮かぶ鮮やかな色
>何処か悲しげな瞳
淡く染まる頬に愛しさを覚えた
あの時俺に向けられた笑顔は今でも覚えている
目を閉じて、
雨音だけに感覚を奪わせる…
俺の世界に愛し人だけが切り取られる。
ああ、なんて幸せ…
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39 :
阿近
2012/04/07(土)17:25:59
とある仕事帰り、可愛い子を発見。
興味惹かれたので暫く観察。
誰かを待ってる様子で…
とりあえず煙草に火を。
>目が合った、
>一瞬逸らされる。
優しく笑みを浮かべて待てば、伺うように重なる視線…
短くなった煙草を灰皿に押し付けて
片手を持ち上げふわりと髪を撫でる…
ただいま…。
ある日の出来事。
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40 :
阿近
2012/04/23(月)19:32:52
>ヒラヒラ、ヒラヒラ…
八重の花弁が散る
春が散る…
目を閉じると風が鼓膜を揺らして、去り時を唄う
目を開ければ愛し人の訪れが浮かぶ
僅かに香る緑…
仕事の手を止める度に、あの時のお前を思い出す。口にすればお前は頬を染めて拗ねるだろう…
不機嫌になったその顔を笑みに変えるため腕の中で目一杯に甘やかす。
抱き締める度に、髪に指を通す度に…融けて…
>“融けてしまいたい…”
融け合って形なんてなくなって、一つになれたらと俺が何度思ったか、
お前は知らない…
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