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┗2983.Sofa.(86-90/99)
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86 :
阿近
2013/12/12(木)12:37:01
何かを失う時、
己にはまだ何か残っていたと知る
全てを失っても、
ただひとつだけ残るのなら
いや、一つじゃ足らねぇな
一つしかねぇなら俺の目的の達成はあり得ねぇ
だが、俺と引き換えというのなら…
いや、これも駄目だ
俺はもう己の所有物じゃねぇ
俺自身を大切と言う存在がいる限り、俺は己の所有権を持たない
放棄じゃねぇ、譲渡だ
故に、俺が失いたくたくねぇものは沢山あるわけで
欲張りと言われようが仕方ねぇ、事実だ、反論しねぇ
今も次も、明日も、来月もずっとずっと、先の先
俺は何を持っているだろうか、
いや、持ち続けていられるだろうか
持てる量が決まってるのなら遠慮はしねぇ、持てるだけ持つ
失ったらその分を拾う、余剰なんて勿体ねぇ
手が塞がって拾えなくなっちまったら背負う
それが責任になっちまっても
(終わりがあるなら、遠慮する意味もねぇ)
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87 :
阿近
2013/12/14(土)04:01:26
好きです。
あなたを心から想います。
私の小さな心では不足かとも思いますが、
事実故に仕方がないのです。
じっとしていても身体は熱く、あなたの跡を探してしまいます。
何度もあなたを泣かせるかもしれない、
何度もあなたを傷付けるかもしれない、
けれど愛しい気持ちが溢れて仕方がないのです。
愛しています。
今更だとは言わないで、
あなたを想う気持ちは毎日重ねられている。
愛しています。
何度口にしても、足りると思えた日がない。
(三度目のラブレター)
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88 :
阿近
2013/12/25(水)10:20:13
随分とまた間が空いたもんだな。
柄にもなく、周りの雰囲気に心がそわそわした。そんな日。
ドア一枚を挟んで、賑やかな音楽も華やかな光も遮断出来る。
イルミネーションは嫌いじゃねぇ、ただ少し眩し過ぎる気がするが…
部屋で一人、唯一インスタントコーヒーだけが温かい。
煙草に火を点ける、電気を消せば窓から入る賑やかな音楽と華やかな光。
四角い窓、それはまるで外の世界を切り取った絵画。
柄にもなく、外の連中を羨ましいと思った。
そのことに、少しだけ、少しだけ笑った。
お前と過ごす時間はいつだって特別だ。だが、この日の俺は、何時もに増して“会いてぇ”と思った。
笑えるだろう?
帰って来た部屋にお前が居ればいいのに、とこんなに思った日はねぇ。
寂しい、なんて何時から考えるようになった?
(/なんて贅沢な感情。)
>20140128
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89 :
阿近
2014/01/03(金)00:42:32
明けましておめでとうございます。
とか言いつつもう1月が終わりそうな今日。
お懐かしい方たちが上がっているのを見るとなんか嬉しく思ったりしている。
さて、今年も宜しくお願いします。
お世話かけます。
>20140130
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90 :
阿近
2014/02/15(土)03:38:32
いつか、約束した。
“迎えに行く。”
今でも約束は有効だ。
何年立っても、地面を這うことになっても、必ず。
ずっとはずっとだ、有効期限なんてもんはねぇ。
お前が忘れちまっても、有効なもんは有効だ。
お前の傍にいることに疲れたわけじゃねぇ。
面倒になって拐いたくなったわけでもねぇ…。
ただ、お前が笑わなくなるのが怖いだけだ。
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