檻帯＋虹鰭紅金魚と俎板歌劇。(満了)

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┗3013.檻帯＋虹鰭紅金魚と俎板歌劇。(満了)(191-195/200)

191 :阿散井恋次
2012/04/15（日）01:50:48

>緋桜庵の悲劇(笑)

よもやまさか…！

一世一代の婚約記録が全部消えた…だと…？！(笑)

そんな訳でさーばー自体の異常が有り俺と隊長の居た数時間の遣り取りが綺麗さっぱり消えちまった。
突然の事で驚いたが、まぁ消えちまったもんに文句を言っても仕方無ぇ。
そんでも俺等の遣り取りを眺めて呉れた友人から確と見届けたとの蝶が賺さずと飛んで来た事が至極嬉しかった。

>【0415、婚約成立記念日】
>白銀い守刀に託した誓いはアンタの網膜に焼き付いていれば好い。

去年の俺の誕生日。
俺の借り長屋で西瓜を食いながらの誕生日を祝う傍らで隊長の求婚宣言。
証にと隊長が呉れたのは鰐皮を白銀い柄糸で覆った桜の鍔細工が綺麗な守刀。
(千本桜や袖白雪に負けず劣らずの綺麗なきれいな、)
添い遂げて欲しい、操を守れねば絶てとも意味が籠もる其れに俺は嬉しくてぼんやりしてたから嗚呼、はい。みたいにしか応えられて無かったからちゃんと応えてぇなと思ってたんです。

語呂合わせで卯月の好い子を意味する本日。
隊長が踊らせる千本桜の舞いのよう、霧雨に濡れた色馨漂う桜が舞い降る此の日に。
所謂さぷらいずで御返ししたかった。

額を合わせて、
分かち合い、高め合い。
添い遂げる誓いを。

>隊長の、───…白哉の伴侶として。

アンタの背中は必ず護ります。未だ並ぶには、超えるには少しばかり距離が有るとは思う。
拙ぇ場所は僅かばかり御指南を戴ければ幸い。
そんでも何時か必ず、
背中だけじゃなく残さず丸ごと護れるように。

愛して、居ます。

>あの日、呼べなかった名前と共に。

だいすきです、───…白哉。

>追伸、
仕切り直しも公開ぷろほーずも愛しいアンタが望むなら幾らでも。
(網膜に焼き付いたってのも俺は特別感あると思いますけど、───他じゃ出来ねぇだろうし(笑))
式の日取りや披露宴はアンタの遠征次第ですから気張って頂けますように。

>追伸に。
揺籠の御方へ
直ぐ様のふぉろー蝶蝶を有難う御座います。(笑)
御返事は近い内に。
凄ぇ嬉しかったです。
あ。あと阿近さんのあれも確り目、通させて戴きましたよ(にんまり)

>追伸さん。
しっとり●●な先輩へ
御返事は任務の波が超えました為らば。
先輩からそう言って貰えるなんざ思って無かったんで凄く嬉しかったですよ。(へら)

>追伸よん。
気高い蜂姫さまへ
砕蜂隊長にまで観て戴いていたようで光栄す！
祝い事はわいわいしたい質なので万一披露宴と言う名の飲み会開いたら檜佐木さんともども誘っちまったらすいません。
あ、井上が女子会楽しみにしてるて言ってましたよ。
此方の返事も近いうちに。

>卯月好い子の日、0415xx
>20120415-14:52編集済

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192 :阿散井恋次
2012/04/15（日）15:21:52

今日も今日とて任務謳歌。
葉桜の芽吹きに初夏の日差しを垣間見る。

桜が降りきる前に出来て好かった。

今日先に任務を上がった隊長はルキアと一緒に美味い昼餉を食いに行ってるらしい。羨ましい限り。
御土産は御忘れ無く。

ダチから貰う祝いの辭や、遣り取りが消えて複雑な心中だと放つ聲にふと。

緋桜庵で誓ったのは誰かの目に触れて居ればと思ったから。
桜が散れば様変わりして結局は消えてしまう聲、其処を選んだのは敢えて。
アンタが拝聴いて、アンタが見て呉れりゃぁ好いんです。
俺は。
残念がらねぇでも、ちゃんとアンタの傍らは俺のですよ。

貴族のアンタの事だ、格式ばった形式踏みゃ安堵するんでしょうが。型に填まらず、が俺の好さ。でしょう。
惟アンタの傍らが俺のだと宣言はしておこうかと。
夏のふたりきり、も嬉しくありました。
けど祝い事はどんちゃんとしてぇすもんね。
近い内に披露宴って名の飲み会でも開きましょうか。
誰も来なかったらウケますけど。

嗚呼、白無垢なんぞ着せようと思わねぇで下さいよ。
偉ぇ別嬪な嫁を貰って婿入りをしたつもりなんで。(笑)

>追伸ご。
独占慾の、
嗚呼。少し淋しいすね。
アンタが帰還って来るまでには筒と私信を確り宛てさせて貰いますよ。
いってらっしゃい。

>追伸ろく。
お花の手弱女へ
嗚呼、凄ぇ嬉しい。御返事は非番に、板へ。
ありがとうな。御前が元気そうなら其れで何より。

>追伸なな。
蝶に一端。
御前らの後押しに感謝してる。
今夜の女子会は頗る楽しみに。

------------------------
20120420-02:00

>【御返事私信】
>3039.｡屋烏之愛ﾟ
>檜佐木修兵さま
板に漸く。お目通り戴けたら此れ幸い。

------------------------
20120420-02:01

上げようかと思ったが今傍らに居られてるようなんで。
敢えて上げずに。

今先ほど頂いてた祝いのことばの返事を全部返しました(…えっと、た、多分←)
隊長にも見せるって行ってたのに途中んなっちまったから今夜中に纏められると好いんですが。

今日は触れ合いこそ少なくありましたが隊長と沢山話せて凄く幸せでした。
今日有った事や思ったこと、考えたこと、惜しげもなく隊長に晒せるのってかなり幸せな事だよなぁとか。不意に。

予定もゆっくりながらちゃんと確実に進んでるから自分もちゃんと褒めなくちゃな。
其れから優しいダチが多い事にも感謝しなきゃなぁ、とか。
凄く凄く。
祝いの返事を書いてた時にこのひととはこうだったなぁ、とか支えて貰ってるなぁとか色んな思い出が思い返されてね。
(ほら、結婚式の準備する時ってそうらしいじゃねぇすか)
個人的に其れは伝えてあるつもりなんですけど、堪らなく俺はしあわせもんでって隊長にも伝えたくて。
俺のダチやたいせつな繋がりは本当に皆優しいんですよ。それから凄くすごーく真面目。(笑)
そんなひと達に支えられて隊長と一緒に進む道が本当に幸せなんです、俺。

ねぇ、
俺皆がだいすきですよ。
(あ。此処拗ねるとこじゃないっすよ、隊長)
全部って抱えられる程俺の腕は広くねぇけど、俺をダチと思って繋がって呉れてる大切なひと等は皆。
それから隊長はもっともっと大好きで一緒にしあわせになりたいし、したいです。
っつーかします。
俺の手で、です。

ちゃんと隊長も握ってて下さいね。

大好きですよ、隊長。

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193 :テスラ・リンドクルツ
2012/04/17（火）16:02:38

先に歩むノイトラさまが少し翳んでいる。
白い砂の蜃気楼。

ふっ、と足もとがすくわれる。

あの方が振り返ることは無く、
歩みを止めて下さることも無い。

>嗚呼、この儘堕落ちて仕舞えたら。

そんな事を思って留まっていたら、不機嫌そうにあの方が僕を呼んだ。

>「───はい、ノイトラ様。」

余計な思慮は不要らない。
あの方が僕の名を呼んで下されば、惟。其れで。

>幻影遊戯、

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194 :テスラ・リンドクルツ
2012/04/18（水）02:28:33

御出掛けから帰還ってきたらノイトラさまが拗ねてらっしゃった。
少し虐待め過ぎましたか。

>独り占めしたい、

そう仰る姿が愛らしくて食い潰して仕舞いたくなる。

嗚呼嗚呼、でも。

未だ未だ。
まだまだまだ。

未だ、

食べ頃には尚早い、
赤く赤く。

熟して熟れてぐずぐずに熱り堕落ちるまで、
聞き分けの好い僕として、傍で控えて居なければ。

淋しがるノイトラさまはとっても素敵。
今すぐ、　シて終いたイ。

>絶倫遊戯、

ほうら、此方ですよ。

ノイトラさま。

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195 :井上織姫
2012/04/18（水）02:42:24

>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
>20120417-21:00~25:00
>女子会、御買物感想御礼
(20120418-19:58編集完了)
>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

すっごくすっごく愉しみにしてた女子会！
恋次くんに御願いされてたつきちゃんの可愛い御洋服を探しに！

噴水の前での待ち合わせ、一番遅かったのはあたし。
少しバイトが押しててバタバタしてたからね。
慌てて走ると少し汗ばむ陽気。
あたしはこの間買ったばっかりの御洋服で、千鶴ちゃんに教えて貰った御洒落をしました！
春色のストールを交えて髪を編みこんで、裾に暖色の小花を鏤めたワンピース。未だ少し腕を出すには早いからレースでガーベラをあしらった白いモモンガカーディカンを羽織って御揃いに白いガーべラを飾りにつけた籠と歩きやすいぺったんな春色バレエシューズ。
春は御洒落の時期だからね！
そんな感じで出向いた先には既に到着してる二人。
動きやすいデニムパンツに長袖ロンT、上に薄い上着を羽織ってるたつきちゃん。
むむ…！
何故か勝手にスカートとかで来て貰えるものだと思ってたので残念だったのは内緒。これから目一杯可愛い御洋服を着て貰うからどんまい織姫！みたくなってました。(笑)
砕蜂さんは…とっても意外！
蜂蜜色のリボンで何時も編んでる髪を解いて二つにゆってて…もう其れだけですっごくすっごく可愛かった！！！御洋服は裾にレースをあしらった蜂蜜色のシャツに透かし網のポンチョ風シャツ。
ネイビーのショートパンツに春らしいサンダルで御足全開…！！たつきちゃんと話してるの聴いたけど、檜佐木さんの前ではあまりしない格好なんだそうで…とっても勿体無いんですぞ！
是非春から夏にかけて魅せ脚で！(笑)
此れはこの間の御迷惑(苦笑)の御詫びにと色違いのストール風呂敷を御土産に手渡して御洒落に可愛い二人を連れてあたし御勧めのお店へ！

此処最近のあたし一番のお気に入り。

大きな通りを入った小道。
青々した蔦が茂る白煉瓦の外観、小さな女の子が居るご夫婦とあたしたちより少しお姉さんがされてる手作りの洋服や小物を扱うお店。
店内は木製の柔らかい白色の家具を基調としていて、可愛いお洋服を来たトルソーの足元には可愛い靴と季節のお花が飾ってあるの。お庭にお父さんバリスタが淹れる珈琲や紅茶が飲めるカフェがあって天気の好い日はケーキも食べれちゃうんですぞ！
お父さんバリスタのイチオシはラテアートがされたカフェオレに蜂蜜たっぷりのシフォンケーキ。
昨日は御買物しか時間が無かったけれど今度は御茶会も其処でしたいねって御話しをしたり、砕蜂さんには檜佐木さんとどうぞ。なんて話もしてた。
そうそう、日記に檜佐木さんが男子会もって噺をしてたけれど其れも話題に上がってました(笑)
男子会はどんな所でしちゃうんだろう。其れは其れでとっても覗いてみたいかも。

そうして到着したお店は二人とも気に入ってくれて嬉しかった。
早速と御洋服選びが始まると、其処は女の子って感じですっごくはしゃいで選んでた(笑)
砕蜂さんはたつきちゃんに合わせるニーソックスで男のひとが好きな絶対領域が生まれるらしいミニスカート(笑)を短か過ぎると言われて仕舞ったので涼しげな青いフリルの裾が可愛いワンピースをあたしは黄色と水色の小花咲くシフォンチュニック風のワンピースを御勧めして其れを試着して貰いました。
合間に砕蜂さんはたつきちゃんが進めてたチャイナドレスやあたしが薦めたものを一式大人買い。流石隊長さん！
其の中にうっかり覆う所が少ない下着も混じってたんだけど…何か檜佐木さんが喜んでたらしいので好し！！←

あたしも実は二人に薦められて、
たつきちゃんからは白いふかふかニットのワンピース。
柔らかくてすっごく着易そうだったから購入。
砕蜂さんからは胸の直ぐ下に切り返しが入ったチョコレートブラウン、裾はグレーの切り替えしのブラウンと御揃いのストールがついたワンピース。
それから胸元にレースのリボンが付いて裾に何段ものレースをあしらった白いマキシ丈のワンピース。
ドレッシーなコサージュが付いたフリルが沢山のピンクと白のティアードワンピ、…と、あの、うん。あと下着も。
こ、これは今度ゆっくりな時に、えと。見せます。(何報告)

先に時間になった砕蜂さんを見送って少したつきちゃんと小物を物色。
今度は小物ゾーンもみたいし、御茶もしたい、手作りアクセサリーも作りたいねっ！
たくさんたくさん御買物を満喫して帰宅っ。

二人には本当に愉しい時間をどうもありがとう！！！
是非見立てた御洋服でデートや御花見愉しんでねっ！

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