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┗3013.檻帯＋虹鰭紅金魚と俎板歌劇。(満了)(92-96/200)
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92 :
阿散井恋次
2012/01/22（日）03:30:54
アンタが俺を珍しく追い掛けて、振り切ろうと不細工に膨れた面にもめげず抱き締めて、撫でに来るには暖けぇ気持ちんなった。
(多分、本当は。引き留めて貰いたかったんだろうな、)
今日改めて思った。
アンタが識らない所で俺は徒然を書いて居て昨日の分を振り返った時、不意に。
アンタに指先を繋がれて引き寄せられるのは、自覚してる以上に安心する事象なんだと改めて。
アンタに繋がれる幸せ。
あったけぇんだ、凄く。
時々こんな惚れ直させてどうすんだろうと思う程(多分無意識)格好良い時がある。
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93 :
久南白
2012/01/22（日）18:44:36
お腹へったー！！
ぐう！、ぐうだよ拳西ー！
今日は帰ったら何だか鍋をやってるみたいなんだけど、あたし間に合わないかもだよー。
むー！
白菜と豚バラのミルフィーユ鍋らしいのにがっかり！！
拳西は只今風邪ひき中、昨日無茶させちゃったからなぁ。(えへ)
だぁってかわいんだもん拳西～！
今日はあんまり無理させないよーに。
葱巻いてあげるね！、葱！
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94 :
テスラ・リンドクルツ
2012/01/23（月）20:10:46
気が付いたら貴方の傍らに、
其れだけなんです。
其れだけなんですけど嬉しくて。
引き揚げるのが何だか淋しいような。
でも約束、ですからね。
此方は謝罪を込めての分。
昨日の出来事。
少しふらりと外へ出掛けていました。
道すがら素敵なものと出逢ったのですが此方は上手く育てられたら御覧にいれましょう。
そうして夜中、宮に帰還ったら長椅子で居眠りをするノイトラ様。
昨夜はウルキオラ様の体調が芳しく無い為に任務後は御一人で過ごされて居ました。
嗚呼、来客はあったようですが…夜はウルキオラ様と過ごすおつもりでしたので早々に御帰り戴いた様子。
兎も角こんな場所で御休みでは風邪をひいてしまいますと幾度か耳打ちしたのですが、五月蝿いと払われる始末。
此処の所毎夜と御傍に居られた方が傍に居ないというのはどうにも御淋しいのでしょう。
兎さまたちも何だか元気が無い様子です。
何だか味気無い、のだそうです。
だいすきな御方が傍に居られないのは。
見るに絶えず、無力を感じる。
だいすきな御方が芳しく無く苦しんでいらっしゃるには。
早く好くなりますように。
そうですね、今宵はノイトラ様に何か作って頂いて。
兎さまに運んで戴きましょう。
ウルキオラ様はヨーグルトを御所望でしたので、デザートは木苺ジャムがたっぷりのヨーグルトを。
さて、熱を測りに参りましょうか。
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95 :
ノイトラ・ジルガ
2012/01/23（月）20:22:48
>御前の好きな所。【最近】
■猫共と甘えに来る所。
あいつ等に並ぶと御前も餓鬼みてぇで特に愛らしい。
白ヰ奴は御前を代弁してんじゃねェかと思う位甘えたで好い。
あいつ等で言い難いことを伝えるのだったり、
…其れでも多分俺が捕られんのは面白くねェんだろうとも思う。
ちゃァんと御前のだから安心しろ。
(偶にテスラとも比較をしてしょげてやがるが俺のはちゃんと御前のカタチ。御前の、だ。)
■やらしいところ全般。
御前のその知識には毎度畏れ入る。
余りに俺が足りねぇんで手にした書物はもう御存知だろうが…少しでも御前を悦ばせる糧になりゃ好いと。
不器用、が時に姿を現すようだが其れは俺も一緒。
御前の好きな御揃いだ。
(多分見栄張り、も)
惟、シてる時の御前は……、……まァ、アレだ。
アレ。アレ。
俺は随分乱暴にしか出来ねェから、御前みてぇに好きだっつう気持ちを惜しみ無く注げるには感服するし…その、素直に嬉しい。
自覚してるよか俺は愛されてんだろうとは凄ぇ思う。
御前と居る時は勿論だが御前と離れてる時間だったりそう思うからすっかり俺は御前に骨抜かれてンだと思う。
(四肢だけじゃなくって眼窩の中身も、)
居る時間も御前、居ない時間も御前。
俺はしあわせものだ。
余りしあわせだとよ、其れに気付けなくなるってのには俺も多分例外無く。
だから辭を求めちまったり、我儘も零しちまうんだろうなァ。
莫迦みてぇにしあわせなんだ、俺ァ。
最近の悩みは其れに応えてやれてんのか、
結構冗談抜きで心配なんだよな。
御前を俺みてぇに夢中にさせんにはどんな毒が要るんだろうな。
■啼聲。
俺だけのもの、社外秘。
噎び泣いて乱れて好いのは俺の前だけに。
■手作りと御揃い。
ある意味此れも社外秘。
御揃いが嬉しい、だなんて餓鬼に戻った気分。
ばれんたいん、とやらが俺も愉しみな訳だが白ヰ死神の不穏な呟きに紅い犬は冷や汗。
■すきなもの。
御前が俺に報せて置きたい、識っておいて欲しいと壱千の白紙を用意した気持ち。
俺も同じく。
俺のみたもの、ふれたもの、すきなもの、其れを想う合間に御前が差し込まれるしあわせ。
■聲、
兎角安心する。
追いかけられる事も御前からは初めて、だったが至極嬉しかった。
天邪鬼なんだな。俺。
>御前を想えること、全て。
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96 :
ノイトラ・ジルガ
2012/01/23（月）20:23:47
雪。
現世に下りたら降っていた。
至極珍しい。
昔はしょっちゅう現世に降りてて、そん時にゃもっと目にする事が多かった。
最近は極稀。
アレはすきだ。
…最近すきっつう言い方にゃ気をつけろと言われたばかりだが矢っ張り好い言い方が上手ぇ事みつかんねぇなァ。
他に好き、とか言うのはアイツは気になんだろうか。
他のもの、他の事象。
他のいきもの。
>俺は多分御前が好きだ、とか言うのは…、どうなんだろうな。
>御前は初めそんな辭を遣う事をしなかったから、御前の口から俺以外に出るのは何とも不愉快と矢ッ張り思っちまうなァ。
>（最近は御前の方が口にする辭、だがな）
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20120125-18:17
一緒に居てェに決まってる。
出来るだけ多くの時間を、だ。
でも無理強いしてぇ訳じゃァねぇし。
今日が駄目でも明日も明後日も、幾らでもある。
御前だけ足りねェなんて思うなよ。
逢えねェってなって燻ってンのは俺も一緒。
24時までは精一杯甘やかすからイイコにしとけ。
>（あー…、もやもやすんなァ。）
>（早く御前に、＿＿＿＿＿＿れてェ、）
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20120226-02:30
先に寝ろッつって寝てねぇのが識れたら怒られるのか…まァ、御前も似たような事やってたし御相子だ。
偶にゃァ大人ぶらせろ。
自分で我慢とか言っといて寝れねぇんじゃ世話ねェが。
御前も大概脆弱野郎なんで心配なんだ。
暫く無理をさしてたし(無理ではねェと言いそうだが)、毎晩と欠かさず触れ合ってたから其のツケかと。
好きな奴だから。
傍には居てェ、けど無理をさせてェ訳でも身体を壊して迄尽くして欲しいってんじゃねェ。
どうしても今傍に居れる時間が長ぇから欲深くなっちまうんだが。
俺はここらで抑えとかねェと。
だから治ったらしっっかり埋め合わせして貰うかんな、そのつもりで。
>家族みてェだ、
そう言われたのは少し嬉しかった。
思わなかった訳じゃねェ。
餓鬼を挟んで。
俺等じゃァ到底適わねェ絵空事な訳だがそんな夢みてぇな飯事も愉しいかもしんねぇ。
猫共の名前は近い内に、
多分、俺は漢字ンなりそうなんだが。とは伝えておく。
>其れから。
御指名の御遊びを厭がったのはあの女だから、だけじゃァねぇ。
其れなら俺の姿が好いと思ったからだ。
御前の眼に映るのは俺じゃなきゃなんねェ。
其れに会話とアレだけじゃ早々そんな状態になりゃしねェ。
御前が要る。
御前が要るんだ、覚えとけ。
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