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┗3013.檻帯+虹鰭紅金魚と俎板歌劇。(満了)(87-91/200)
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87 :
阿散井恋次
2012/01/19(木)17:38:57
桜がちくり、とするのは少しだけ辛いような気がしちまうから。
桜は好きですよ。
アンタに似合う花だし、俺も昔から。
もう彼の場所では満開の緋寒桜に、
通り路の雑貨屋の並びに。
矢っ張り少しだけ。
六花宿す仄か焔、
いと憂いては瞬きに震う。
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88 :
朽木白哉
2012/01/19(木)23:02:11
酷くひどく穏やか、
御前を殺して仕舞いたい。
>珊哥、
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89 :
阿散井恋次
2012/01/20(金)09:21:24
一寸がっかりした、
まぁ。そりゃそうかって、思ったけどよ
天気も俺なんかお構い無しに生憎の雨、雪に変貌しねぇか待ち焦がれる。
同じ水には変わりねぇのに、不思議なもんであの色姿だと随分気構えが変わって来る。
まぁ雪んなった所で積もっちゃ呉れねぇんだろうが。
あー…気圧も低いんだろうなぁ。
明日の任務が無きゃなー
先輩拉致って飲みでも行くのになぁ。
>え?、そりゃ先輩の懐を頼りに……あ、嘘嘘冗談っすよ!(笑)
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20120820-12:50
十番隊へ書簡を届けに外へ出たら、霙っぽい…ような。
日番谷隊長に伝えたら錯覚だと一蹴された。
あと雪は俺が降らしてる訳じゃねぇ、とも。
未だ何も言ってねぇのに。(苦笑)
番傘を差すなんて久々だ。
傘を差す、何て所作もアンタなら優美にして魅せんだろう。
と、不意に。
白い小花が散るような、将又その肌に映える緋色か黒か。
景色みてぇに色に溶けて、其の額縁の中で一等目を惹く御姿だろう。
>傘を畳むは見返り美人、
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20120120-16:58
理吉が手浴をしませんかって湯を張った桶を執務室に運んで来た。
手指が悴んでると作業も進まねぇだろうっつうアイツなりの気遣い。
野郎の無骨な手があったまった所でって話だが、繋ぐ手が暖かくて柔らかかったら繋がれる方も安心します、だと。
恋でもしてんのか?、ず逆上せやがってと笑ってやったら恥ずかしそうに頬掻いてた。
綺麗ではねぇ、
竹刀や柄に痛んで血豆だって少なくはねぇ。
鮮血に濡らしたことも一度や二度じゃねぇ。
アンタの頬や指に添えるには随分と不恰好だ。
そんでも傍に居れるのか、とか不意にそんな事を考えた。
まぁ厭でも傍にゃ居ちまうんだけど。
>紐や鎖が外れた所で、帰り路は見当たらねぇ。
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90 :
ノイトラ・ジルガ
2012/01/20(金)15:39:45
泥濘みてぇに甘やかされてェのと、
喰い緊めて捻り潰してェ気持ちが綯い交ぜに。
兎角注ぐ情感が拙ぇのは何時ものこと。
八つ当たり染みて見っとも無い事この上無ェ。
御前が俺に向ける気持ちが何で在れ、
身体だけの繋がりで在れ。
御前が俺を切り破棄てる迄。
穿って喉を潰す迄。
俺は御前の傍らに、
犬でも道具でも。
>最期を映すのは御前が好い、
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91 :
ノイトラ・ジルガ
2012/01/22(日)03:21:31
御前の悲鳴や鳴き声も、悪くねェと思った。
随分と御無沙汰で感覚を忘れてた。
ァ呼、悲鳴させんのが心地悦い。
えげつ無ぇ不毛な交わいの接続部分。
どろどろの液体が滴るのや、振り切りそうな悲鳴の懇願が戦のような高揚を誘う。
澄ました隻眼が崩れんのも、気をやりそうんなって身悶える肢体も。
>────悦い、
このまま絞め落としたら途方もねェ絶頂があんだろうとは思う。
だから未だ。
もう少しだけ、
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