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┗3032.Cappuccino.(58-62/102)
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58 :
朽木白哉
2012/05/23(水)23:13:14
安心の窮み、なのだと感ずる。言うなれば其処が兄の帰す可き場所。
久々に心打たれる思いだ。可憐な言ノ葉をしていると。自嘲の中に隠された本音は何時に無く脆弱なものだとしても、誰も笑うまい。何処が穢れる手だと言う、私には解せぬな。諭してみせよ。
同時に。其の無垢な心が、己に渇望の二文字が浮かばせた。其の様な情は私には存在せぬと知るが故に。眩惑に似た何かを、見た。
>>些か、彼奴の存在を確かめたくなる…ような。
しがない駄菓子屋の店主、私は至極歓心を抱いている。気付かずとも構わぬ。其の幸、今は津々と願うばかりだ。
(…はて、少し喋り過ぎた様。構うな)
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59 :
朽木白哉
2012/05/25(金)12:47:48
以前試した記憶も残るが…今一度。
雨のちの藍染より。
>I LOVE YOUバトン
>その昔、「I LOVE YOU」を夏目漱石が『月がキレイですね』と訳し、二葉亭四迷は『わたし、死んでもいいわ』と訳したと言います。さて、あなたなら「I LOVE YOU」をなんと訳しますか?もちろん、「好き」や「愛してる」など直接的な表現を使わずにお願いします。
「お前はどんな声で鳴く。」
説明は割愛、この意は銘々に託す。
如何様な思いに駆られただろう。
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60 :
朽木白哉
2012/05/25(金)12:48:20
此の心を証明するには一体何を如何に表現するが善いのだろう、少しばかり思考を廻らせた。…否、無力な侭噛み締めるばかりでは一向に其の答え等出る筈も無く。
私は何処で何を捨て、又何処で何を拾ったという。近付く度に引き裂かれん程のお前の温もりを思い出せど、僅かな痛みを覚えただけ。
惟。其れが不確かな手応えだとて、私は触れたと信じたいもの。
>>お前は誰を護りたい、
(愚問等虚空へ、━消えた)
欠如した言葉が不意に浮かぶ。其れは喉に突き刺さり、音を為さぬ侭。
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61 :
平子真子
2012/05/26(土)22:42:29
あの時。無に帰して迄お前を選んだ理由が、きっと何処かに存在しとる筈やさかい。
あっちゃー!今は失念してもたみたァや。…なんてのォ。
ま、よォ聞いときや。しゃァから俺は、生憎と潔ォ諦める程優しゅう無いねんで。解った?
>そう簡単に離したるか、ボケ。
ンな覚悟させる暇なんぞ、与えたれへんわ。
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62 :
朽木白哉
2012/05/28(月)01:28:04
己の視野の狭き事に、自嘲の笑みさえ浮かぶ。私も未だ、鍛練の足りぬ様だ。
猶強く在らねば。
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