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┗3032.Cappuccino.(69-73/102)
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リロ
69 :
東仙要
2012/06/06(水)11:30:01
愛をするが故に、護ろうと足掻く。
愛をするが故に、手を離す。
其れは、何れも確かな勇気で在り正義だと私は思う。若し其れが結果的に相手を傷付けて仕舞ったとしても。
人は脆弱な存在。愛をして無傷な者など居ない。皆何処かで、怯え悲しみそして憎む記憶を残すものだ。成れど、己の進むと決めた其の折、矢張り・と目を逸らして逃げて仕舞う様な真似は私が許さない。
>>聞こえるだろうか、私の声が。
(突き進め君よ、その先に見えるものは屹度美しい。)
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70 :
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2012/06/06(水)11:30:24
ねえ、笑わないで聞いて?
私の愛し恋する気持ちって、きっとこんな言葉達の混ざり合った唄なの。
痛い 遠い 辛抱 依存
希う 威厳 信頼 違和
>どれもイトシクてコイシイ、音がするの。
言葉遊びって遊びに成らないわ、難しくてちょっと迷っちゃった。私に私を表す力は、存外足りないものね。
(貴方は、どうかしら。)
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71 :
朽木白哉
2012/06/06(水)11:30:51
矢張り此の感情は偽物等では無いのだと。身体が、理解する。目を背けんとする己に反して、鼓動が、記憶が、掌が、熱を纏うのだ。
何処かで卑しいと蔑んでいた、此の様な口で如何様な愛を語るのだろうと塞いで仕舞っていた。己の心を疑って彷徨っていた。
偽物では無い、本物でも無い。成れど違い無き欲念を覚えて。此れ程単純な己に少し笑えた。
此の感覚は屹度─…。
今思う。甦る此の熱は確かなものであると。何にも変えられぬあれに対する、感情であると。
あの時不覚にも揺れた瞳に、気付いて仕舞っただろうか。
ふと小さく静かに響いた声に私は安堵する。
>>(外でも無い此の名を、呼んでいるから)
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72 :
ウルキオラ・シファー
2012/06/07(木)02:38:56
>“I don't know what is the use of just seeing your smile.”
笑うあれをただ見ているだけ それに何の意味がある?
>You didn't hear me.every time I can't even touch you.I try to catch you many times before someone take you away I gonna get you.
誰かがあれを連れ去る前に、俺が。
I gonna show you how my love is strong anyhow.
>>(I wanna be with you any day anytime... am I guilty?)
如何なる時もお前といたい。…これは罪なのだろうか。
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73 :
朽木白哉
2012/06/13(水)03:59:28
其の侘しさの理由に私が存在する。其の度に己の不甲斐無さを痛感した。何故、気付いて遣れ無かったのだろうと。何故今少し大切に扱って遣れぬのだろうと。だが其れと同時に。己を省みず、幸いだと無様に緩む口許に気付いた。…何と、滑稽な。
>『 ―其の面を、よく見せよ。』
美しいとさえ思った。あの落涙をも嬉々とする己が亦、そうして何処かで静かに笑う。
思い返すに忸怩たるものだ。見るに堪えぬ醜き情が、何時しか自身を蝕び果てには浸ろう等とは。最早狂気と呼ぶに相応しく。
…其の様な口で。私は此の留まらぬ想いを吐くだろう。
>>どうか、許してくれまいか。
(愛していると、零すだろう)
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