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┗3032.Cappuccino.(94-98/102)
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94 :
浮竹十四郎
2014/10/02(木)03:35:03
思い出した、俺はこの世界に彩りを感じたことを。
思い出した、君に対する、熱を。
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95 :
小島水色
2014/10/06(月)09:33:35
冬が春を待つように。夏が秋を迎えるように。
世界は、そういう風に回っている。
でも、決して交わることのない春と秋が僕は好きだ。過ごしやすくて心地良い、片寄らない曖昧な空気が好きなんだ。寒さの中に温かさを見つけられる。嗚呼、スキップでもしようか。…なんて。
冬は温的なものが欲しいし、
夏は冷的なものを求める。
春と秋は、どっちも欲しい。
強欲な僕の狡猾さに、僕が嫌になっちゃった。
傷付いちゃったかな?
>>ごめんね、可愛いおねーさん…ありがとう。
僕の扱い方は、僕にしか解らない。多分他ならアレにしか僕を制御出来ない。そういうのってあると思うんだ。そう、相性。
>>君には、僕よりもっと笑顔が素敵な人が似合いだよ。
(─魔法はもう、解けてる。)
やっぱり僕にはひとりが丁度いい。
気紛れに誰かを傷つけることもないからさ。
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96 :
朽木白哉
2015/07/17(金)14:55:39
埃被った書をふと思い返してはまた一つ新たな言の葉を紡ぐ。
紛失する前に最後まで書き尽くそう、と。
>>時は経てど記憶色褪せず。
(あの頃の温度は冷め覚めとも、良い)
このまま、叫び続けよう。愚直なまでの声を。
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97 :
朽木白哉
2015/07/23(木)04:05:36
我が愛犬の帰りを待てど。
>>首枷は疾うに外した
(其の自由の先に兄の幸が在るのなら、)
手離したのは紛れもなく此の掌。
迎える腕すら屹度無かろうに。
>>夢を視る
>>(いつぞやの記憶を辿る様に)
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98 :
浮竹十四郎
2015/08/05(水)18:02:31
>>暑い日差しが、まるで身体を溶かすように。
地が熱を持って己の足に絡みつく。
それは少し、未だ執着する自身の心に似るもので。
いっそ水でもかけて解いてくれて構わない、のに。
>>(今はもう其れさえ許されぬ時の中を彷徨う)
せめて蝉の声で、この残響を掻き消してくれまいか。
…この暑さに一つしてやられたかもな、なんて。
なぁ覚えているか、俺の声を。届くだろうか、此の声が。
息災に在ればそれでいい。
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