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┗3060.泡沫の恋(125-129/174)
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125 :
日番谷冬獅郎
2013/01/31(木)08:22:55
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
>166日目
言いたい事は山程あるが。
昨夜から枕元で羽根休めていた蝶に触れた。
最初に浮かんだのは紛れもなく安堵で、次いで不安になりもしたが、無事ならそれで良い。
俺はてっきり……___。
意図して考えねェようにしてた。
俺は何かやっちまったかとも思っていた。
(何もやってねェ自信もなかったからな)
一度、時間を掛けて悩んでみたが……ドツボに嵌る。
信じてねェ訳じゃねェのに暗い思考に囚われてた。
だが、今日。
蝶聞いて、嬉しいと思っちまった。最初から真白な蝶だと思ってたしな。
お前はまだ隣にいても良いのかって悩んでるようだが、俺がお前から離れたいと思うか?
………好き、なんだよ。お前が。
どうしようもなく。
だから離れるな。手を離すな。
嫌だなんて許さねェ。
俺はこういう男だ。
執着したくねェ、なんて頭で思っていても感情が先走る。醜い姿も見せてンだろうな。…それでも。
お前は俺を好きでいてくれるか…?
>……………
蝶じゃ聞けねェから此処で。
ま、お前が覗かねェ事を分かった上で記してる訳だが。
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126 :
黒崎一護
2013/02/03(日)23:45:58
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
>02/03
…
……
………なんつーか。
春めいてンなぁって、な。
いや、俺の頭じゃなく、陽気のせいでもなく。
すげぇ幸せなの。
妙に浮き足立ってるっつーか。
地に足付いてねぇっつーか。
『落ち着け、俺…!』
って思ってんのに、止まんねぇ。
>あれ?発情期……?(ぇ)
>02/04/00:45
眠ィ。限界。
今夜は抱きしめられんのナシかぁ…。
>____05:55
あいつの腕の中で半分覚醒。
ちょうど良い締め付け(笑)
この感覚に慣れちまったらマズイよなぁ。
まぁ、与えられる内は堪能しとく(←)
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127 :
日番谷冬獅郎
2013/02/05(火)21:57:05
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
此処数日の変わり様に己でも呆れる。
二週前迄捻た考えしてたんだがな。
朝起きりゃ一匹の蝶。
一日の終わりに忍ばせる蝶。
確り交換(交感)し合う事が出来る倖せ。
悪くねェ。
…しかし。
溜息に艶が混じるッてなァ、如何いう事だ。
無意識に婀娜っぽい表情してたりして、な。
>明日が待ち遠しい件
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128 :
日番谷冬獅郎
2013/02/06(水)23:38:22
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
>耐えるお前にむらっとした日
>(真顔でさらりと←)
………
我慢してたのか。
予想外の返答に驚いたが、お前はお前で全く連絡しなかった事にかなりの罪悪感を感じてたんじゃねェかと。それを伝える前に触れちまうのを躊躇ってるように見えたな。妙なところで律儀っつーか…。
それが嫌な筈がねェ。寧ろ喜びを感じた。それだけ大事にしてくれてンだと。だから余計に触れたくなった。今、目の前に居るお前の全てに触れて確かに戻って来てくれたと確かめてェと。
辿る指先も、唇に感じた熱も、幻じゃねェと安堵した。同時に信じつつも疑いが頭を擡げた己自身を恥じた。お前は何処にも行っちゃいなかったな。
…おかえり、一護。
やっと言える。
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129 :
日番谷冬獅郎
2013/02/14(木)23:55:34
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
>あいつの好物
現世ではそう珍しくもねェ習慣らしいな。
此の日と決めた日に、依りによってなンで甘味なんだかと考えてみたが。
甘味限定と云うより、『贈るそのもの』が問題なんだろうよ。
見た目には黒い塊。
口に入れりゃほろ、と蕩けて。
妙に、甘ったるい。
ま、色は兎も角。
熱で解(ほど)ける『甘さ』ッてのは、如何にも艶めいて、在り来たりだが『恋人の味』なんじゃねェかと。
愛しさを再認識する日でもあり、
恋人が恋しくなる日でもあり。
……俺は後者だな(笑)
…さて。
丁寧に包装されたモノはどう如何するか。
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