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┗3076.可愛いの魔法。(142-146/200)
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リロ
142 :
久南白
2012/05/08（火）07:01:34
君は優しいから言えなかったか、
それとも笑い話にしたかったか。
白を突き放す事はしなかったね。
無視していた何て言ってみたり、
気付かなかったと言ってみたり。
どっちが本当だったんだろうね。
そんなのもうどうだって良くて、
拘るのは君が幸せである事だけ。
(もう、白から連絡はしないよ。)
変わりたいから、人に悪いから、
怖いから、理由は沢山あるけど。
必要なら声をかけてくるでしょ。
君が居なくても生きて行ける白、
そんなの何処にも居ないんだよ。
だけど白が居なくても生きる君。
また君に必要な白に変わる為に。
今は、ほんの少しの、サヨナラ。
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143 :
井上織姫
2012/05/08（火）16:40:00
気分転換にお弁当を作ってみた。
いきなり何ぞや、と思ったかな。
近くの公園の桜や沢山のお花が、
満開から少しずつ散る時期でね。
たまのお休み、こんなのも悪くは
ないなぁって出かけてきたんだ。
出会いは秋で、別れたのは…冬？
君と春、夏、迎えたかったなぁ。
“
あの日、あたしが言わなかったら
今でも変わらず隣に居てくれた？
”
( だって愛されてたんでしょう？
期待して自惚れる位、良いよね )
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144 :
雛森桃
2012/05/08（火）17:50:23
貴方の腕の中、体温、匂い、声。
慣れ始めている私自身が悔しい。
記憶が剥がれ落ちるのが、怖い。
君の腕の中も体温も匂いも声も。
思い出せなくなってく私が憎い。
好きだった、いや、好きなんだ。
なのに君の隣には違う人がいて。
もう、私の側には君はいなくて。
愛されたい、違う、君が欲しい。
ごめん、私こそ狂ってるみたい。
君じゃなきゃ、君しかいらない。
沢山失っちゃって、戻れないよ。
ぐらり、世界が一転して落ちる。
君の夢を見られたなら、どうか。
(そのまま、永遠に、眠らせて。)
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145 :
本匠千鶴
2012/05/08（火）18:29:18
夢の中でくらい、抱き締めてよ。
夢の中でくらい、撫でさせてよ。
夢の中でくらい、二人で居てよ。
夢の中でくらい、幸せにしたい。
(…夢の中でくらい、笑ってよ。)
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146 :
久南白
2012/05/09（水）04:07:11
あーぁ…これ、恋患いってヤツ？
タチ悪ぅーい、ヤダヤダヤダー！
おかげで白のお肌ぼろぼろだよ。
ぅー…パックしとこ。ぺたぺた。
みんな寝てる時間だし、暇ぁー。
いっそ夜まで起きてようかなァ。
胃痛？酷くなる一方ですよぅー。
まだたまぁーにクラクラするし。
(吐きそうだよー、助けてよー、)
なんて、助けてたのはいつも白。
あの頃君は無茶ばかりしていた。
今はもう大丈夫だって言ってた。
ね、今度は白を助けてくれる…？
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