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┗3103.呵々大笑(11-15/152)

|||1-||||リロ
11 :久南白
2012/04/29(日)01:16:11



ねぇ

ひくく飛んで。




お願いだよ、

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12 :阿散井恋次
2012/04/29(日)09:12:20

>───祝女、

今日は隊士の一人が挙式を挙げる。
めでたい祝いの席。
昨夜会話して眺め見た姿は相変わらずだったが、今日はとびきり華やかに少しの緊張を添えて別嬪にめかし込んでんだろう。
嗚呼、外見も勿論。


俺は祝って眺めるで仕舞いだが、理吉は何やら祝いの出し物を頼まれてるらしい。
緊張で飯が食えないやもと気弱にぼやいてたが其れ位ぇ我慢しろ。

──白無垢、か。

普段の任務姿や口振りじゃ楚々と似合う姿なんぞ到底想像出来ねぇが、楽しみ。
確り祝って来ますよ。



18:15
>───白花、

嗚呼、きれいだなぁ。
と感嘆する、自然と溢れるものが有る。
こんな風に涙脆く為ったのは年齢か、経験か兎角しあわせには違いない。
少し笑いが滲む式はあいつ等らしいと思った。



19:29
>───警報、

慣れた、とは言えあの警報はあの砂塵や亀裂、溶岩岩漿のよう。長屋に溢れる泥を思い出す。
あの場所に居た奴らばっかだ。仕方無ぇが、戦慄。
硝子が振れて揺れるにゃビビッたが賺さずと大地が祝っていやがるんだと放つ聲は胸を撫でた。

>直ぐ、安否を問うて呉れたダチ共にゃ感謝を。



21:03
>───感謝、

あんな風に皆に祝って貰えるにゃぁ幸せだろう。
俺があいつ等と関わった時間は未だ10年程度だが、其れでもあいつと連れが紡ぐ辭が沁みた。
嗚咽する程の感謝っての、俺も日々伝えられてると好い。
あいつの連れが拙ぇ辭でそうしてぇと云ったように、俺も残さず、可能な限りそうしてぇ。

嗚呼、素敵だな。
俺もいつか云ってみてぇ辭のひとつ。
焦がれる。
焦がれる。

俺の聲辭で曲げず真っ直ぐ、
俺の抱える大切なたいせつな存在達に。





>そういや理吉の出し物は想像以上だった。
>理吉がそんな器用とは思わなかったぜ、…ふれあー…なんたらとか言ったか。

>山本総隊長の演歌も(笑)

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13 :阿散井恋次
2012/05/01(火)02:21:13

(ぽつり。私信?)

戴いた辭の一部を御返しに、其々の板に宛てたので合えて宛先は伏せて。
個人的に戴いてる蝶と勝手に宛てたい私信は来週明けにゃぁ。





最近隊長に或る茸が可愛いと話してたんだが当初、興味は薄かったよう。
さっき今更のように、
>御前が可愛いというからかわいく見えてきた、
という内容の蝶が茸画付きで飛んできた。
あんな真面目な顔をしてやる事に愛嬌が有るうちの隊長です。(何報告)
そんな事に感けてる猶予は無ぇ筈なのに、…いや、まぁ嬉しいんですがね。

そうそう最近隻眼の御方がツレなくってすんませんね、と。
隊長が忙しい合間袖を引きたくはねぇから色んな事をしたり、俺自身もちょいと忙しい時間もあったんでどうにもれすぽんすってのが鈍い最近。
まぁ充実してるって事なんすけど。
そうっすね、3、4、5辺りにゃぁ直接報告書を手渡しに行けそうですし。もう少し互いの時間を有意義に過してきましょうね。



隊長がいない時間ってのは、俺が淋しいだけの時間じゃねぇ。
(最近の受け売りが一、笑)
其の時間は隊長が俺の代わりに俺の識らぬ色んな経験を詰んで呉れている、言わば共に歩む俺の時間の延長。
本来俺が手にする事の無ぇ時間。
(隊長を通して、隊長の時間も俺は生きてる。って)
俺のもうひとつの時間で事象。
俺は精一杯、あんたの時間を応援してますよ。

喜びは共有して倍に、絆があれば更に倍。
手詰まりもきっと其の方が解決が早いでしょう。



さて、そろそろ傍らへ行きますか。
好い夢が観られるよう御手伝いしますよ。





>───は、傍らに。

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14 :朽木緋真
2012/05/02(水)00:27:07

>うた、

まるで海に浸るよう、
折り重なった思考ごと、するりと墜落ちて揺蕩うよう。


微睡みのような。
細波のような、

飽和のような。






目蓋が重く、其れで起こすものも無い。
日向の穏やかに木漏れ日が降る。

吹き上昇がる初夏の碧に、白い飛礫。
嗚呼、
何と眩しいことでしょうか。
花咲く碧はきっときっと、
あなたの背中を押しましょう。

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15 :ウルキオラ・シファー
2012/05/02(水)11:24:23

女が気分が好いとかで今朝早くから散歩に連れ回された。
視野が広くなって居る、と口にして居た…───人間は気分状況で視野の範囲が決まるらしい。面倒なものだな。

視野が広くなって居るから何事も輝いて見えるんだ、とも言って居たが。俺に言わせれば其れも大概。
気分の良し悪しで見えるものの色彩やらが変化して居たら其れは網膜の異常に他為らない──俺がそう云えば女は腹を抱えて微笑っていた。


>俺と御前で可視える世界が違うと云うのか。


女は微笑って手を繋ぐ──…人間とは理解合致し得ない不可思議な生き物だな。

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