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┗3104.六腕、一眼
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1 :
ノイトラ・ジルガ
2012/04/24(火)23:08:12
誰の為でも無ェ俺の為の実録。
>(風穴一つ分の欠損を補う附属品。)
眼窩に合致した懐かしくも遠き昔に落としたワスレ物。
未だソレを知らずに、
六の腕。
一の目玉。
(皆、彼の掌中に)
>剥奪。
何故だか、悪い気はしねえ。
―――――――――――――――
>>2,0
(概要)
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89 :
ノイトラ・ジルガ
2019/07/30(火)23:52:53
今更悔いも心残りも無ェ。
文字通り穏やか最期を迎えられる訳だ…其れも此れも、此処が、此の場所が、野郎との縁を結んだ結果か。随分と擦り切れて解れちまったが…良い出逢いに何度も巡り逢えたか。
幾つも縁を結ばせてくれた此の場に感謝するぜ。
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90 :
黒崎一護(虚)
2019/07/31(水)00:00:11
昔の俺は饒舌に声を紡いでやがる。あの頃の潤沢たっぷりの舌は何処に消えちまったのか。
結局此の面に還るのか。まァ良い。最期を括るなら、丁度良い。
思い返せば数日前、何の気なしに脳裏を掠めた此の場にふらりと立ち寄ってみりゃァ閉幕の知らせと来た。
正直…驚いたぜ。随分昔にも同じ事があったが、彼の時は今ほど揺すぶられることもなかったからなァ。こうして振り返って指折り数えて出逢いを巡る度、いよいよ来ちまったのかと…自覚させられちまうぜ。
とっくの昔に其々区切りは付けて来たつもりだ。誰かに残す言葉も、懐かしむ程焦がれる相手も今は居ねェ…ハハッ。其れが良いのか悪りィのか。
此処には随分世話になった。
今まで重ねた文字の羅列を読むことも出来なくなる。終わる其の刻まで、じっくり想い出を巡るとするか。
どうせ俺が聞かなくても、テメェ等は息災だろうよ。良縁に恵まれねえ筈がねえからな。元気で居ろ。其れだけだ。
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91 :
Grimmjow・Jaegerjaquez
2019/07/31(水)21:32:00
最期に一枚、喰んで逝く。
手前ェは最高の奴だった。
唯、それだけだ。
また何処かで巡り逢えたら。
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92 :
ノイトラ・ジルガ
2019/07/31(水)22:47:22
最期の最期に霊圧を遺しやがる。此処まで来ると腐れ縁に思えて来るぜ……其れも、今日で終いだ。
お前には何度救われたか。此の両腕でも数え切れねェ色んなモノを貰ってきた。熟テメェは出来たペットだったな。
お前と見た色は忘れねェ。
サヨナラだ。元気でやれよ。
---------
褪せねェってのはこう言う事か。
っとに…俺ァ、シアワセ者だ。
始まりの地。幾つも良縁を恵んだこの場に、感謝するぜ。
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