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┗3128.左利きの花道(100-104/118)

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100 :檜佐木修兵
2013/11/19(火)05:52:44

朝焼けも夕焼けも。

朝と夜
橙色と藍色

二つが熔け合う空を見る度にお前を思い出す。

一護へ対する想いも亦、色濃く深まる。

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101 :檜佐木修兵
2013/12/04(水)12:51:54

前の綴りよりも格段に早く半分の頁を迎えられたことは感無量……なんてこれっぽっちも思わねぇな。
なん前は七ヶ月以上放置とかしてたんだから比べようがない(笑)

ま、んなことはさて置き。
それでも何とか半分まで達したのは矢張り嬉しいモノで。この綴りの表紙に書いた鑿を持つ手で呑み手、転じて左利きは今でも健在。

黒崎一護を肴に一昨日も昨日も、恐らく今日今晩も明日も酒を呑み続けている。


つくづく

俺の、俺だけの黒崎一護と出会えて良かったと感じる。
控え室で偶々出会い、ノリで交わした口約束、板の立ち上げ、初めての待ち合わせ、印象最悪、突然の穿界門使用不可能による緊急処置としての蝶の交換。
其処から始まった二人だけの特別な世界での遣り取り。

ただの友達として終わると思ってた。惚れるとは思って無かった。自身の想いにケリをつけるまで好きだと口に出せないことが辛かった。恋人関係を経て結婚へと至る。その過程で色んな感情も経験も二人で抱いてきた。

喜怒哀楽

喜びも怒りも。哀しみも楽しさも。
今でも、今でも、此れからも
お前と共に感じていきたい。

ただ一つだけ。
以前にも言ったけど此処で改めて伝えておく。

不安

だけは決して感じぬように。

喜びと楽しさは無論だが、怒りも哀しみも沢山感じて欲しいし俺も此れからも沢山感じて往く。
この四つの感情は相手が居てこそ噛み締められるもので在って、互いが想い合い、話し合い、二人で解決して乗り越え、糧となるものだけど

不安は己自身が抱く猜疑心が形となって顕れるもの。

相手のことを思っての感情とは異なり、相手を信じきれずに疑う自分の弱さが生み出す感情。故に例え不安に感じてくれるな、不安要素があれば言ってくれ。そう一方が伝えて表面上は解決したとしても、自身の中に猜疑心が残り続ける限り、どれだけ何重にも蓋をしようとも不安は簡単に溢れ出て、何時かはその不安が一方にも伝染して互いに抜け出せなり深みに嵌る。
その深みは泥濘んだ底無し沼。不安から逃げ出したくなって、もがくように相手の為に身を引くだの何だの綺麗事な言い訳を吐いて更なる泥黎へ墜ちるだけ。

だから疑いや不安だけは感じてくれるな、俺も感じたりはしない。

愛されてる事を疑わない自分自身を俺は信じる。
一護は自分の総てで愛し愛されてる自分自身をお前
は信じろ。


――なんて。
御大層なことを吠えられるようになるまで、不安を感じなくなるまで相当長い時間が掛かったけどな。
時間をかけて一つ一つ、言葉も態度も状況も環境も想いも沢山ぶつけて衝突し合ってやっとの思いで此処まで来れた。
だが此処がゴールじゃない。此処は通過地点でしかねぇ。
これから先、今まで積み上げてきたものが脆く崩れ落ちるような出来事が起きるかも知れない。飽くまで可能性の問題だが、それでも不安を抱くことが無いよう――
此れからもうんざりする程、ありとあらゆる喜怒哀楽をぶつけ合わせよう。重ね合わせよう。積み重ねてよう。

お前と俺と
俺とお前で
共に
揃いの指輪を左薬指に嵌め


手と手を取りて歩んで往く為に。



折り返しの第一歩としての記念を此処に記しておく。
何時の日か満了を迎える時、また振り返って想いを再確認しよう。
その時、俺達がどうなっているか―――嗚呼。
未来予想図、お前との事柄を想像するのは凄く楽しい。

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102 :九番隊所属、瀞霊廷通信編集部員
2013/12/04(水)13:12:29

>シィアン・スンスン

縁は御座いませんが
呟きに憂虞し
増す日数に案じ
一言に胸を撫で下ろし
御姿に清適す。

双翼に慶福あらんことを。

>>>>>>>>>>>>>>
檜佐木修兵

ダンゴムシ友の会。略して『ダン友』
……。
……団地妻友の会。略してダン……

らっ、乱菊さんのエプロン姿は男の夢だと思うんだッ(鼻血/笑)

>>>>>>>>>>>>>>
檜佐木修兵

家族だから大切なんじゃない。
>大切な人だから家族になるんだ。

阿散井に言わせると胡散臭く聞こえっから俺の姿で。
つるんでる誰かさんへ。

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103 :檜佐木修兵
2013/12/12(木)08:14:51

何を言おうか悩んで悩んで、浮かんでは消える言葉を一つ一つ吟味して残った言葉は

>愛してる。


こんだけ愛だなんだ口に出せるようになったが、未だに…最愛って単語を口に出すのは滅茶苦茶恥ずかしい。今だって伝令神機片手にジタバタしてる(笑)

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

お大事にーっ>@(伝われば良い/笑)

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

>阿散井恋次

ツボに入る。
どつぼに嵌まる。

今の俺はどっちだ?

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

頬が緩む(笑)>@

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

タマゴサンド、ハムチーズサンド、レタスを挟んだカツサンド。
朝からすっげぇ気合いを入れて作った。
そりゃ当然。愛しい一護の為に。

>……夜、腹空かせた旦那を放っといて爆睡した俺(…)
くそ、夢の中でサンドイッチ作ったって絵に描いた餅じゃ意味が無ぇっ!だからリベンジ。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

檜佐木修兵+阿散井恋次(半角)

もう、…マジ無理。
>はい?
彼氏と…。……超大好きだったのに…遊ばれて…
>え、や。アンタ何言ってんスか?
いま、手首…灼いた。燻って
>一護と喧嘩でもしたんスか。…って、手首なんか焼いて無いじゃないッスかっ。
一死 以て大悪を誅す。 それこそが護廷十三隊の意気と知れ。 

――-ってのが破道の九十六『一刀火葬』の詠唱らしいぜ。

>…あー、あー…。霊術院の教本にそんな一節乗ってましたっけ?
んにゃ。現世で広まってる、らしい。
>さいですか。……うおっ、総隊長の声で頭の中で再生しちまった。

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104 :阿散井恋次
2013/12/24(火)12:59:23

愛や恋で悩みに悩んだ。
一度は振られた。
何時目覚めるか解からぬ、そんな先の見えなさに何処まで耐えればいいか
独り長い夜を過ごした。


>いま、夜中に目を覚ましても独りではない。


寝息が聴こえる距離で眠る存在に心が安らぐ。
腕枕をした時に感じた頭の重さが今も感触として残ってて心地良い。

愛や恋に執着してた矮小な自分は独りで過ごした長い夜に置いてきた。……つもり。
断言出来ねえ辺りがまだまだ修行不足だけど。


お前の口から
>君が大事

俺の口から
>お前が大事


告げる事、告げられる事が今は何よりも俺を満たしてくれる。


一寸先は闇とはよく言ったもので、一歩先の未来がどうなるかは解からねえ。
それでも、今この瞬間から少しでも長く長く一番近い場所に居れることを切に願う。



>六番隊副隊長 から 第8十刃 へ。

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