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┗3139.**阿修羅の肉球**(46-50/140)

|||1-||||リロ
46 :Nnoitra・Gilga
2012/07/13(金)11:20:41




テスラが応えずとも、俺が直々に答えて遣るよ。


>クイントの機嫌。





残念な事に、言われる程損なわされた覚えは無ェ。
つうか何処で損なえば良いかも解んねェわ。


大体、ンな話題で一々落ちるかよ、此の俺サマが。





安心しろクソ餓鬼。


何度も言うが、テメェの言いてェ事ァ解ってる積もりだ。
十二分に。


誰しもがその手の振りを得意としてる訳じゃ無けりゃァ、誰しもが其所に不安感覚えてきた事は有ンだろ。

最初なんざは特に。


経験値がモノ言う結果が全てじゃア無ェだろ。

テメェは誰に好かれてンのかちゃんと解ってンのかコラ。




ンーな事で一々愛想尽かすかよ。
否、確かに凹みはするだろうが、

ンッなネタで一々俺が怒るかよ。



なァ、?



そら確かに毎度尋常無い迄の反応見せちゃァ超音波も良いところな悲鳴に毎度と降参しちゃ居るが(笑)、…其れもまた好きだッつってンだよ。


無理に慣れろたァ言わ無ェ。
ちゃんと、テメェが慣れようと背筋伸ばして頑張ってンの知ってる。


其れに・まァ?


最初はキスする度に、鼻先擦る度にビク付いてたり腰引かしてた癖して今じゃテメェからちゅっちゅにゃんごろして来る始末だ、可愛いなアおい?(笑)



…、順番に、



慣らす。



先ずは膚を食されたら上がる莫迦っぽい悲鳴を、艶々しい其れに変える事からだ。

痛みに慣らす。
衝撃に慣らす。
不意打ちに慣らす。



愛情持って、着実に慣らす。



其の間、テメェは無闇な色仕掛けは禁止だ。
少しでも教育の妨げ叺やがったらそン時ャいきなり喰われて泣け。




──異論は無ェな?










それはそうとセスタ。
電信に乗せ忘れたがテメェの言う『そんな風な雰囲気になった時』、ッてテメェ何度そんな風な雰囲気遣り逃してッと思ってンだ莫迦か(ふー…←)


テメェは抑々そう言う雰囲気の薫りをシャットダウンすんなボケ。
や、鈍ちん位がテメェの良い所でも確かに有るが


俺が可哀想だと好い加減に気付け、ズ●ックになんぞ。(笑)



…テメェは。


俺が出逢った中でも、


一番のクソ餓鬼で

一番の純情野郎で

一番の鈍感野郎で

一番の器用不器用で

一番の無垢保持者で

一番のお莫迦猫で



一番、の



飼い猫だ。





誰が浮気すンだよ。

テメェが一生懸命俺を充たせ。──な、

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47 :黒崎一護
2012/07/13(金)16:02:38




愛/言/葉:DE/CO/*/2/7




(素っ気無く返しちまった詫びの代わりに。如何か如何か、曲を思って、俺を想って。)





思わず、テメーを想って
思わず、頁を重ねたくなった。


お前の中で、出来たら俺はそんな単純な意識の傍に在りたい。

僅かな隙に、不意に俺を想って仕様も無く一喜一憂してくれよ。



テメェを好きに成る度に、どんどん俺は変わってく。
弱くも強かにも臆病にも単純にも、がらりと変わって、ただただテメェに好いていて欲しい俺を創る。


知ってたか?


俺って結構お前に必死。


>(だいすき、)
大好き。

愛してる。

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48 :Grimmjow・Jaegerjaquez
2012/07/13(金)21:14:13



>都度。

口舌が、重なる
擦れが、生じる
募りを、明ける


約束が、増える
理解が、深まる
方策を、知れる
遍歴が、増さる

情愛が、高まる



>俺は。
本当に、幸福で。


>(のちへん)

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49 :Nelliel・Tu・Odelschwanck
2012/07/16(月)03:57:51




今宵もまた、
餌が欲しいと月に哭くの。



彼の心は結局、腐っても貌でしか無いんだわ。

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50 :Nelliel・Tu・Odelschwanck
2012/07/17(火)05:06:02



時の刻む音が憎いと何度も何度も彼はわたしにぼやいてた。

過ぎねば終わりは見えぬのに
過ぎても結局終わりはしない。



とんだ詐欺だわ。




だから彼は何度も何度も、何度も何度もごちるのね。
知っているから。
判っているから。


性格の悪いサキュバスが今宵もまた彼の邪魔をしにきたみたい。
耐え性無いのね、雄って生命体は何故我慢を知ろうとしないのかしら。


>********


時を刻む音が憎いと何度も何度も、何度も何度もわたしは廻る。


結局、彼から安寧を取り上げる総てが憎いの。
…仕方無いのかしら。



一日が24時間だなんて、決めないで居て欲しかったかも。


(其の内で何回、彼は脳裏のあの子に恋をしたと想う?…正直、視て居られない。)
わたしには、
彼を救ってあげられないもの。

(けど君主様なんて、そんな気すら更々無いのよ、……また仮面が割れそうだわ。)





>取り留めのない、噺。

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