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┗3139.**阿修羅の肉球**(66-70/140)
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66 :
Nnoitra・Gilga
2012/07/29(日)13:08:29
昨晩のハナシ。
(取り敢えず、確保的な。)
大事な報告としちゃァ、昨晩第6十刄サマの処女献上して貰いまシタ。まる。
(相変わらず、可愛過ぎて堪ら無ェ。)
如何しても逢いたい理由は其所にも有った。
辛抱無く、テメェの浮かべる表情を只思い描きゃァ如何しても捷く、飾って遣りてェと急いた。此の手で。
なァ。
最高に、綺麗だな。
(俺の、愛猫。)
>テメェ見たら文句有りそうだから兎角パスだけ揃えとくわな(笑)
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67 :
Grimmjow・Jaegerjaquez
2012/07/29(日)15:25:22
>デート。
7月28日。18:10頃…?
>IN*クイントの私室
ちょっとしたクイントの遅刻で焦らされつつ揃いで買った甚平着て、やっと帰って来たっつーンで私室に急ぐ。
入室早々、俺のカッコ見てくいんとキョトン顔。
>…むか
俺の書き置き見ていやがらなかった。……そら、…そら、必死こいて任務終わらせて来てくれたんだからンなの確認してる余裕なんざ無かっただろうが、さんざ焦らされてた俺はそんな詰まンねー事で結構拗ねた。…、結構。
なにしろ早速一人だけでキ〇ィちゃん背中に背負ってる俺が馬鹿みたいだった訳だし。←
土曜の丑の日っつうコトで。
前々からクソ楽しみに、クイント経由でテスラに注文頼んでた甲斐あって用意されてた特上鰻重を頂いた。つーかヤケ食い。
そんなむくれ具合に気付いたか、自分の分の白猫甚平引っ張り出す虫に『…別に着て欲しい訳じゃねーし』とか云ってみたら『別に着るとは云ってねーしテメェの背中の白猫ちゃんが寂しがってるだけだし』とかほざく虫に
>むか、むか。
更にむくれる。
あんまり腹立ったんでテスラにクイントの分の鰻重食わせるか俺が食うっつったら虫が、『グリィちゃん肥やすなテスラ、ネリエルになっちまう前に全力で阻止だヒャハ★』
>むか、むか、…ムカッ!
……怒り疲れ。
だってなんか俺ばっかむくれて、からかわれてばっか。そんな下らない遣り取りも好きだ、凄ぇ好きだけど無駄に余裕無かった、他愛無い揶揄り合いを楽しみ切れる・余裕みてぇなのが。
だから、特上鰻重食い終えたら自分ェ自身のボルテージを下げる為に離れた場所の床に座り込んで、どんきほーてんで購入した待ちに待ってたラブジェンガ(←)の準備をし始める。
したら、やっぱちょっとこっち戻って来い話がある、とかなんとか呼び戻される。
…けど拒否。
>なあ、オイ。
……うるせぇ。
俺はジェンガやンだ。
>グリムジョー。
テメェが来い、
>少しで良いから時間寄越せよ。なアって、
だアもォうるせぇうるせぇッ、
テメェは俺とジェンガすんのがそんなに嫌かよっ。
目の前に座って移動してまで構おうとしてくれるクイントに、頑固絶賛発揮中の俺は言葉でひどく牙を剥く。
───あァほんと、聞き分け無ぇ餓鬼まるだし。ただ触れてえだけなのに、楽しく戯れ合いてえだけなのに。臍曲がりがただでさえ些少しか無い素直さを根刮ぎ持ってっちまったらしい。
当然、
困ったみてえに俺を眺めるクイントは、何を思ったか袴の脇をごそごそと。
>>68,0
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68 :
Grimmjow・Jaegerjaquez
2012/07/29(日)23:25:39
>>67,0
そうして尚も悪態しか吐けねえ俺の片手に握らされたのは、
深い紺の小さな小箱。
其奴と共に贈られたのは、
>『三日目程早ェが。HappyBirthday,セスタ』
もう俺は全力で挙動不審。え、あ、う、は?とかしか出て来ない。
だって、
ワケわかんね。
誰に願われて、
誰に望まれた記憶の無い俺は、誕生を祝われるなんざの覚えが微塵も無え。
ぽかんとするしかない俺を後目に、照れ臭さ満点にザエルの資料漁って調べてくれやがってたらしいクイントが云う。
開いた先、
中心で咲いてたのは深い蒼薔薇の一対のピアス。
>きっとテメェに似合うだろうと思って、
なんて。
それまでの不機嫌が、吹っ飛ばない筈も無え。
首からゴキーッとか不穏な音響かせながらも熱烈な抱擁全身で受け止めてくれやがるクイントに、にゃんごろにゃんごろ。
狡っこくて、
格好イくて。
本当に、
悦ばせ上手なお前に。
───何時だって鈴を転がされる俺は馬鹿みてえに幸福だって笑えてくる、
…全力でモノに釣られる気質結構結構、←
>けど
ちょっと待て
そら俺は腹にこそデケェ穴拵えてっけどこんなピアス飾れる様な可憐な穴は持っちゃ───
とか首傾げれば、
クソ良い笑顔でクイントの片手に握られてたピアッシングニードル。
泣いた。
>………割愛。←
結局、まあ器具も変えてくれやがったお陰もあってド平気な顔して全然ふつーに余裕こいて、
左の耳朶一箇所ばつーんと穴アキにされた。
泣いたとか書いたけど残念ながら全然泣いてない。微塵も。少しとして。欠伸は出たけど。おう。
充血した紅い耳朶の中心で、涼し気に咲く蒼い薔薇。
手鏡に映したソイツが、素直に綺麗で。
似合うと笑うテメェが、心から愛おしくて。
アイツ曰く処女の献上シーンっつう事で、強制退室余儀無くされてたテスラから扉越しに剛速球された保冷剤受け取るクイントが、
超甲斐甲斐しく耳許冷やしてくれた。
それより何より。
愛虫によって開けられた穴に、愛虫に貰った薔薇を挿されたっつう事実が、──…ほんとに、
ホント嬉しくて嬉しくて、鼻啜りながらアツくなった耳朶を何度も何度でも撫でた、
そのまま二人で就寝。
『 なあ俺は、テメェの手でテメェ好みに、次々色んな場所を飾られてく俺が、うれしい。 』
>またいつか、今度は右の耳にでも とか
こう云う痛ぇのならな、…キラいじゃねぇ。
>******
>貰い物。5FOR6
特上鰻重
蒼薔薇のピアス
ピアスホールx1
>******
……死んだ。
長過ぎて入り切るハズ無かった。
…クイント以外見るな
見ないでいいです見ないでください
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69 :
Tesra・Lindocruz
2012/07/31(火)00:00:15
>HappyBirthday,
**********************
(こそーっと、扉に貼り紙ぺたり。)
>【暫く留守にする。】
ノイトラ様の置き手紙。
如何にも任務中読まれた電信を中級虚に投げつけてから、御様子が優れぬ様。
気が付いた時には、黒いメタボ猫(♂)を小脇に抱えてそそくさーッと(恐らく、)第1宮へ向かわれたのではないかなと。
あ、僕ですか?
ノイトラ様からグリムジョー様の身の回りのお世話を・と仰せつかって居りまして。
そうだ、ネリエル様から蝋燭を戴きましたよ?幾つ挿しましょうか…それとももうケーキに手を付けられてしまったとか、は、…無きにしも……、──また確認しておきましょう。
それから、僭越ながら僕からも贈り物を。
(木天蓼酒、)
お口に合うと良いのですが。
>**********
っと。
ノイトラ様が御呼びだ。
(中々、短気なんですよね。)
さて。
今朝は何が食べたいです?グリムジョー様。
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70 :
Nnoitra・Gilga
2012/08/04(土)05:54:32
俺もテメェも莫迦だッつう事だバァーッカ!!!!!
(そして此の遣りきった感・笑)
>************
久々に疲れた。
食う飯全てが不味過ぎて何度かテスラにも八つ当てやッたりした気がするが彼奴も若干の自業自得は有る筈だ。つーか知るか。
其れよりもアレだ、
俺は思ってた以上に彼奴の事を見縊ッてた、…らしい。
其奴にゃ寧ろ悄気る一方。
違うな、不甲斐無さ1000%過ぎてるンで暫く猫のケツに敷かれ兼ねない事懸念して激しく自己嫌悪中。
あーも──…
いい、何でも。
何でもしてやる。
彼奴にベタクソ惚れ込んだ俺が悪い。
(苦いばっかり、しんど過ぎて酷く憔悴しきった。其れでも過ぎちまえば、結構大事な時間を過ごしたンじゃ無ェかと過る辺り、イカレてやがる。全く、救え無ェ。)
すまなかった・じゃァ済まされねェ事ばかりだったッつうのにな。
其れでも、
俺は
結構なモン貰っちまったと一人浮かれて居やがる。
酔狂なこった。
テメェが俺に好かれ過ぎてるのも、悪い。絶対。
>*************
(処で編集し損ねてる頁が二つ。もういい加減手を付けようぜ、と自分ェのケツ叩いとく。)
>*************
追記:
数えちゃ無いからアレだが、軽く5千字強。越え。
血の気が引いたンで、聴いてくれるだけで十分だ。
其れよりもキスだけ寄越してくれりゃァ随分満足するんだろうよ。
触れない時間を埋め合わせるが如くに、
吁、早いトコ飼い猫弄り倒してェばっかりだ。
(其の體が発する温みが、何時までも俺だけの為に在ればと希う。強く強く、希ッて締め上げ刻み込む。)
(裂けた其奴から滴る雫の一滴さえも、所有し独占して良いのは俺だけだ。そうだろう、)
>20120805/17:30
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