花は折りたし梢は高し

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┗3142.花は折りたし梢は高し(1-5/9)

1 :涅マユリ
2012/06/24（日）06:14:32

――我等が主ある限り…

　　　　　　我

　　　　　　　　　等

　　　有

　　　　　　　　　　　り

>｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡

――強大な力こそ…

　　　我

　　　　　　　　が

　　　　　　　　　　　全

　　　　　て

>｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡

――通じ合う心と…

　　　　　　　固

　　　い

　　　　　　　　　　　絆

>｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡ﾟ?｡

……全く、厄介なことだネ。

…何が厄介か？
何故私が説明しなければならないんだい？

勝手にこの書類を見れば良いヨ。

>◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆

●書類No.1[基本事項]
　>>2

●書類No.2[特殊事項]
　>>3

>◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆

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2 :涅マユリ
2012/06/24（日）06:30:07

◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆

>内容
日常や呟き等、文章力が無いながらにも自由気儘に気紛れに。キャラ同士の絡みも予定。

>傾向
基本的には明るく楽しく。但し、時折シリアスも有り。明暗分かれている為注意。
半完混合で時折プチロル使用の可能性有り。

>補足
交流や乱入歓迎。乱入の際は名前の横に(乱入)と記載。
誹謗中傷禁止。閲覧は自己責任故に苦情等厳禁。

>◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆

厄介なのは特殊事項の方だヨ。
理解していなかった…なんて言い訳が私に通るはずなんてないのだからネ。
しっかり熟読して把握しておくように。

(/随時追記有り)

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3 :涅マユリ
2012/06/24（日）06:53:22

◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆

>※*※*※　【WARNING】　※*※*※*

>『アニメオリジナル含む特殊キャラ』

　・天鎖斬月
　・黒崎一護(虚)
　・氷輪丸(アニメオリジナル)
　・千本桜(アニメオリジナル)
　・双魚理(アニメオリジナル)
　・風死(アニメオリジナル)
　・村正(アニメオリジナル)

>　　※他、使用キャラはランダム

>◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆

…理解したかネ？
と言うわけで、私は忙しいんだヨ。後の事は別の者にでも任せるとしよう…。

ネム、ネムは何処に行ったんだい？

>◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆･.｡*†*｡.･◆

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4 :天鎖斬月
2012/06/25（月）01:00:41

もうどれ程晴れ間を見ていないだろう…
覗いたとしても、直ぐ様翳り…光は差し込まない。

希望に満ちた摩天楼は未だ戻らず、何もかもが水に飲まれた儘…海に没した世界。

一時は止まった雨が…

ポツリ
ポツリと…

最初は小さなその音が…

次第に大きなものへ…

………未だ揺らぐか…？
………歩みが進められんか…？

――否…

これは……違う…

奴の精神ではない…

では……何だと言うのだ。

………。

――私自身の心の揺らぎ……だと？

…気付けば脳裏を過ぎるのはお前の事…。
しかしお前は…………。

私が護りたい者…
お前もまた、私を特別だと…。

だが……

想いの強さ、形は大きく異なる。

……今の私は酷く滑稽だろう。
こんな姿…お前に等決して見せはしない。

もうお前の言葉に等、私は左右されはしない。
お前になど……

…私はまた静かに待とう…
お前が我が名を呼ぶその時を…。

>(海に没したこの世界で…)

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5 :千本桜(アニメオリジナル)
2012/06/28（木）04:53:44

久しく覗いていた晴れ間だが…今宵は月と星が見えんな。

そんな事より、現世とやらの食べ物は不思議な物ばかりだ。
我が主に仕える副官の赤毛……阿散井だったな。奴が主によく報告している姿を見掛ける。

今回小耳に挟んだ言葉は……『ほっとけーき』という食べ物だったな…。
奴はそれは主に作り、食べるようにと差し出していた。
どうやら、ここ数日の過酷な隊務で疲労している事を気に掛けたようだ。その食べ物にも疲労回復の効果が有るだの無いだのと……ふん、確証も無い得体の知れん食べ物を我が主に差し出す等…

そう思っていたが、奴が部屋から去った後…不意に主がその食べ物を口にした。……信じられん。
我等は二人で一人…長年傍に寄り添ってきた俺が見間違える訳がない。主はその食べ物を気に入ったようだ。

…ふん、あんな副官如きに遅れを取る訳にはいかぬ。

――後日

>―――――――

俺は出来上がったほっとけーきを主へと差し出した。普段より幾分驚きを含む表情になる。
だが、直ぐ様受け取り暫し眺めた後……口を開いた。

>『……何故紫色をしている…？』

…フッ、聞いて驚け。材料や作り方等を袖白雪に調査し、作り場にて作業をしていると…『紫色』と書かれた小瓶が棚にあった。
その粉を僅かばかり液体へ混ぜれば紫になったのだ。…我が色と同じだろう？
しかし、食べ物の色をも変えるとは………不思議な粉があるものだな。

……ん？その後どうなったかだと？ふん、主は全て食した。満更でもない様子だったな。
次は緑や赤、黄や青等にしてみるのも色鮮やかかもしれん。

――――――

>ル「な…何なのだ！？台所のこの有り様は！」

>恋「虚か！？…霊圧なんざ感じなかったが…」

>ル「…許さん！我が朽木家の台所を壊滅状態にした報いを受けてもらうぞ！」

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