ジレンマ - 覚書帳

綴一覧
┗3147.ジレンマ(5-9/13)

5 :小島水色
2012/07/15（日）15:28:02

この指先には何も触れない。
ただ何度も空を切る。
僕は無機質な寝台から空に向かって腕を伸ばした。
外は灰色の雨と虹色の光が満ちていて、眼を覆う。
どうしようもないことに泣いていたい。

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6 :小島水色
2012/07/15（日）15:30:36

>…あ、そういえば、

一護、誕生日おめでとう。

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7 :荻堂春信
2012/07/15（日）15:32:04

君に振られたとしても、俺は君が好きだ。馬鹿みたいに好きだ。
だから、俺が君を好きであることだけはずっと覚えてて。

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8 :小島水色
2012/07/17（火）13:14:36

健気に待つ女が嫌いだ。虫酸が走る。かといって男に媚びる女が嫌いだ。苛々する。泰然として自意識過剰な女が嫌いだ。立場が違う。達観した女が嫌いだ。尼になれ。
女という生き物が嫌いだ。

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9 :小島水色
2012/07/17（火）13:16:14

無機物に惚れてる。
丸い曲線に性的な魅力を感じる僕がいる。
そういえば、僕は自己愛が強かった。
そうか、僕こそ無機質なのか。

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