瘡蓋 - 覚書帳

綴一覧
┗3159.瘡蓋(61-65/188)

61 :阿散井恋次
2012/09/21（金）01:42:16

想う事がたくさん

答えの無い独りよがりな悩みというよりもお前への愛しさ。
改めて何があってもお前のそばに居続けようという誓い。

眠れそうで、なのに、眠気に呼ばれない
お前のせいだ。たぶん。勿論良い意味で。

もしかしたら、おやすみを言い忘れたから…なんて訳無えか。
また明日になればお前の声が聞ける。

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62 :阿散井恋次
2012/09/21（金）22:12:12

>書いた言葉がひょんなことから消えてしまったのは結構ショックだったりする。同じ言葉は二度綴れない。似た言葉でしか。

所要で掘り出した前の神機。
アレの重宝は今の神機に替わってからしみじみ感じてる。…まあ、文句は言えねえ。変えたのは朽木隊長の好意。善意だからなァ。文句は言えねえよなァ。
使い勝手の良さってのは、飛ばして飛んできてした蝶の記録の保管。今のも何とかかさばらないように試行錯誤、工夫を凝らしたおかげで半永久的な保管が可能。一件落着。
あとは、会って交わした言葉のメモ取り。ちゃんと俺の体と頭ン中に刻まれてっからメモ取りなんて必要無い…ことは無いか。もう確実にお前と出会って一年は経ってる。俺の頭も容量オーバーになりかけで…。うん。否定はできないな。

ということで、掘り出した神機のメモ取りを一つ一つ丁寧に目をやると気付いた事が幾つか。
その一つは、俺とお前の始まりの日が残っていたこと。お前が提案した遊び…否、賭け事が終わった日。俺がお前に、お前が俺に落ちたのはそれぞれだけど、今の関係が始まった日。恋人ってやつ。
メモ取りは俺の記憶を俺の体に刻まれた記憶を目覚めさせてくれる。しかも鮮明に。フルネームで呼んでくれたこと。甘えたなお前の姿。俺とお前だけの秘密の鍵を作ったこと。鯛焼きを食わしてくれたこともあったなあ。
なあ、気付けば一年が経ってたんだぜ。
お前が俺を好きだと言ってくれた日から。俺がお前を好きだって言った日から。
あの日から今日までたくさんのことがあった。俺もお前も。でも、これからも俺はお前のそばに居る。
俺もお前が好きだ。

>-
出会って二月しない程で賭け事終了。お前がいつ頃に俺に…その、好意を持っていたかを少し考えてみようかと思ったり。メモ取りできてる俺の特権か。俺に解けるかどうかはさておいて。
…ちなみに、俺はシックスセンスだ。感情の芽生えまではひどく曖昧だけど、一緒に読み解いていけたら。初心に戻るという意味で。

>-
挫折。否、やっぱり過去は愛しむものでいい。重要なのは未来。これから。
ただ、俺が夏の遠征任務が節目だったんじゃないかって。お前が手紙をくれたこと。此処から始まった、とでも言うべきか。お前が俺にくれた言葉は変わらずに俺に影響を与えていた。単純で直球で、あとは語彙力云々と暑苦しいっての。
一つ言えるなら、俺は早いうちから、じわじわと会う度にお前に落ちていっていたんじゃないか。それくらいかな。まあ、日々考察って事で。

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63 :平子真子
2012/09/23（日）00:45:12

満足？満たされる？幸せ？
貪欲な自分がアホらしいて頭おかしなる。

>-
たとえば、美味いモンやとか大好物を腹いっぱ食って、もう腹いっぱい食われへんってなるんが満足。満足やいう感覚が満たされる。満足して満たされて頭も心もほんわかするんが幸せ。
でも、幸せが満足やったり満たされることと常にイコールで繋がるいうんもなんやおかしい。幸せの形ちゅーもんは色々ある。それに、満たされたらそれでおしまいや。
そういや、燃焼速い言われたことあるけど、まさしくソレや。いくらお前が素直やない言葉で仕草で一生懸命に俺を満たしてくれても、俺の燃焼が速過ぎる。せやから貪欲なのか。貪欲故なのか。燃費良すぎるやろ。環境にはええやろうけど。

お前がくれたネクタイ、大事にする。いつかお前が毎朝俺のネクタイ選んで締めてくれるんちゃうやろか…なんて期待するんだけはタダ。

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64 :平子真子
2012/09/23（日）22:52:59

俺等の課題。永遠の、な。

>-
考えることを止めても、胸の中には煙草の紫煙と匂いが残ってまう。
お前は悪うない。
お前が首を絞めてまうようにしとったんは俺やった。気付くん遅過ぎるやろ、俺。
…否、違う。気付いとった筈や。
アホ。俺のアホ。

>-
どっかでこの感情にオトシマエは着けなアカン。
答えは蝶にて。

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65 :井上織姫
2012/09/24（月）19:06:28

髪を切りたいと思う。長い髪の女の子らしさというレッテルに憧れて伸ばし続けた。お手入れの億劫さに放棄をしながら、夏の暑さにも耐えて迎えた秋。今。こんなに伸ばしたのはもしかしたら今回が初めてかもしれない。だから切ってしまうことに足踏みもしている。

…でも、切ってしまうなら、前髪も切りたいなあ。気分を変えるのに分け目を変えて、もう馴染んだ頃だよ。きっと。

似合ってるね、って言ってもらえると嬉しいなあ。

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